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新しいタブレットを買う - 華為 8.4型を求めて買い物顛末記

新しいタブレットが欲しい・・
現在使っているスマホ代わりのタブレットはASUSのZENPAD-8。スマホが小さくて不便なのでタブレットでスマホ代わりにできないか試してみようと思い3年前に日本で出始めたSIMフリーのを買ったものです。
SIMフリーが出たばかりでしたので機種は多くなく・・メモリーも16Gしかありません。で、現在使用率が90%近くに達して余計なアプリをアンインストールしたり、地図アプリのデータや写真などは外部SDカードに移動したりして耐えてきたのですがだんだん耐えきれなくなってきたのと電池の減り方がすごく早くなってモバイルバッテリーとセットで持たなければならず不便なので新しいものを買おうと・・・
まあ一番メモリーを使うアプリは微信でした。最近は派手に写真とか送ったりしたので急激にメモリーが減りました。試しにアンインストールしてみたら・・・・なんと12%のメモリーの空きができてちょっとびっくりでした。

新しいタブレットの機種を策定
ただ、中国で買うと中国大陸バージョンになります。Googleはアクセスを禁止されているのでGoogle Play やYoutubeなどのGoogle系ソフト環境のないプレインストールになっているはず.。他にもアク禁系の何らかのソフトが組み込まれているような気がするので香港とか日本で買うことにしました。

機種なのですが・・これが問題でタブレットをスマホ代わりに使っている人を見かけることがないのでこういう使い方をする人は珍しいかも。で、機種がまだ少ないのですが今年華為(HuaWei)から新しいタブレットが出た情報を知り検討を始めました。機種はMediaPad M5、電池は5100mAhと強力。
大きさは手頃な8.4があります。今使っているのとほぼ同じ。メモリーはLTEタイプだと32Gと64G。(WiFiタイプやスマホだと128Gがあるのですが・・)
64Gが欲しいので淘宝やアマゾンで調査。淘宝(どこで買っても同じみたい。中山の順電でも。)では2880元ですね。日本では32Gしか売ってなくて4万7000円程度。とすると中国で買う64Gと日本で買う32Gがほぼ同じ価格。中国では16%の消費税が付いています。

さて買いに行きます
先日久しぶりに香港のモンコックの電脳街へ行ってみました。モンコックはこれだけ大きかったかなと思うほどの感じ、女人街がみすぼらしく見えました。
ただタブレットは見つからず。店員さんが華為のタブレット・・と言うとあまりいい顔をしてくれないような・・・中国人と思われたかな。

で、22日、マカオへ出かけました。ニューヤオハンの6階にタブレットがあるようなのでまずそちらに。ありませんでした。
さらにマカオの電脳街へ。ありません。店員さんの話では売っているのは電話部だと。で、イミグレまでは歩いて行けそうなのでイミグレまで歩きながら店屋を探しました。
当たりをつけて入っていくと・・・


ふと横を見ると目の前にありました。


仕様を確認します。・・・OK。HKD 3050、マカオドル(MOP)なら3146。淘宝価格よりも少し安い。ただカード(銀聯、デビット)で支払うと2%高くなって3209パタカだと。
新品は店になく持ってくるので10分ほど待ってくれとのこと。その間、店のWiFiをセットしてネットでいろいろ確認しました。そのうち「バイク便」がやって来て購入終了。
私の支払い銀行からSMSが届きました。人民元で2736.64元支払われていました。淘宝よりも150元ほど安いですね。

思えば買うまで長い道のりで何をごちゃごちゃしていたのだろうか、と思いましたが、ま、目的達成です。欲を言うならば中国と日本のSIMカード2枚を納めておけるツインSIMのが欲しいのです。スマホなら安い機種からでも普通についているのですが今の段階でタブレットには無理ですね。

マカオでこうした買い物をするのは初めてでしたがけっこうマカオ人って優しいですね。電脳街でももうけにならないのにいろいろ教えてくれましたし、買ったお店の対応もすごくよかった。またなんか買ってみようかなと言う気になりました。

マカオ


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2018-08-23 コメント(2)
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