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《奈良帰省日記2018②》(1)香港エクスプレスでめでたく帰省 (2018.9.23)

台風の便変更で大騒動でしたがやっと香港エクスプレス便に乗れました。出発時刻の48時間前、21日にオンラインチェックを終えています。

香港国際空港へ

各席に付けられた液晶モニター
さて中山から深圳湾口岸に向かいます。中山からの越境バスは香港中旅と香港中港通の2社のもの。今回は香港中旅社のバスを使います。このバスもじわじわ値上げされています。今は深圳に行くのに80元です。

7時45分のバスに乗り込みます。お!!フルサービスキャリアの飛行機みたいに各座席に液晶モニターが付いています。スマートTVみたいにメニューがあってタッチパネルで映画とかドラマとかいろいろ見られるようです。音声は自前のイヤホンで。スマホ用にイヤホンを持ってる人が多いのでしょうが私はBluetoothのイヤホンしか持参していません・・残念。

私は深圳湾口岸までしか乗りませんがこのバスは中山から香港へ向かう右ハンドルの越境バスです。中山から深圳まででも2時間半近くかかるので映画を見ながら・・と言うのもいいですね。日本の映画もありました。
いくつかのバスターミナルで客を乗せたあとは高速道路を快調に走って深圳湾口岸まで1時間45分で到着。めちゃ早い。

ところが深圳湾口岸は・・殺人ラッシュですね。よく考えてみると日曜日、香港へ遊びに行く人が朝早くから詰めかけているのでしょう。
私の乗るバス、屯門行きのB3Xはというと・・ウォー、超長蛇の列。いつになったら乗れることやら・・もういや。と言うわけで空いているB2へ。元朗行きのバスです。予定を変更して元朗へ行ってE34Bの空港行きバスに乗ることにします。ほどなく乗車、出発。
深圳湾公路大橋を渡って香港に向かうバスから深圳湾を

ちょっと遠回りをしたとはいえ、時間は充分あります。元朗でかなり早い昼食を。吉野家の朝食メニューの牛丼、21HKD。
1時ぐらいに空港に着けばいいので12時ぐらいのE34Bに乗ればいいのですが時間をもてあまします。11時過ぎのE34Bに乗りました。元朗からは久しぶりのE34Bですが屯門からのE33よりもこの方が景色がいい感じ。目の前に香港最高峰・大帽山の広がる雄大な景色に心がすっきりします。

12時前空港第1ターミナルに到着しました。チェックインはオンラインですませていますので第2ターミナルへ行くことなくここから出国します。
何もすることがないので香港エクスプレス便の出発ゲートを確認して出国の検査へ。いつの間にか検査時間が短縮されています。スムースに検査終了、ゲート口には12時過ぎに到着。ほとんど順調にいったので13時45分の集合時刻にはまだまだ時間が。ネットで遊びます。


バスで飛行機へ。
関空のPeachを連想してしまいました


228-230の地上階のゲート
香港エクスプレス、これまでボーディング・ブリッジを使っていたのですがタラップを使うのは初めてです。経費節減でしょうか。最近ちょっと格安が更に格安になっているのに関係してるのかな。

ゲート口は229。228から230はバスに乗るようになっていて地上階にあります。番号からしてバス用に新設されたのかな。昔からあった?






奈良へ
14:15の予定通りの出発、予定よりも少し早く関空に到着しました。19:49発の関空快速で。郡山には21:16。
家に帰ってシャワーをするとやっとすっきりしました。

今回のチケットは3月5日に購入、9月18日に欠航による変更手続きをしたもので航空運賃HKD239、税・各種料金HKD255の計HKD494、日本円で支払い、7070円。
2018年09月23日 ◄ 2018年09月24日 ► 2018年09月26日

2018_09


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