SSブログ
2018年09月 ◄ 2018年10月 (14件) ► 2018年11月

《奈良帰省日記2018②》(4)もう稲刈りですね - ご先祖供養 (2018.10.1)

台風24号、メディアが大騒ぎしていたわりに当地では来たか来なかったかわからない感じで通り過ぎていきました。さんざん準備をしたのですが・・ともあれ何事もなくよかった。


中国のSIMが入っているスマホにもワーニングが入ってきました。 →
そして台風明けのいい天気の中、帰省の行事、墓参りと矢田寺での供養。お墓はまあこれまでの最高かと思えるほど荒れていました。無縁仏の墓みたい。
草を抜き始めましたがとてもダメ。この装備ではどうにもならない。おおざっぱに草むしりをして後日再び来ることにしました。
家には除草剤を買っているのですがこれ使ってもいいかな・・まあ年に2回しか帰ってこないので大目に見てもらって次回これを撒くことにしましょうか・・


墓参りを終えたあとは矢田寺へ。矢田山の中腹にあるのでこのような石段が続きます。→

ここの千体地蔵の中の3体を父が買っていてご先祖用、父の両親用、そして私の父母用になっています。父母の命日に近い2月始めに正式供養をしているので今回はご機嫌伺いですね。
千体地蔵の安置されている千佛堂は普通は無人です。で大きなろうそくに父母の戒名を書いてお布施は賽銭箱へ。後ほど御本尊に献灯してくれます。

矢田寺



これで予定は終了。全部歩きましたので帰ったら2万歩になっていました。田舎の道を歩きますので気持ちよいことこの上ないですね。
近くの田んぼでは稲刈りが終わっていたり、現在進行中だったりとかでいい色です。





《奈良帰省日記2018②》(5)健康診断と大和点景 (2018.10.3)

特定健診
さて健康ケアです。特定検診に行きました。ほとんど血液検査ぐらいですがまあ一応健康の目安です。
血圧は・・「116、70です」びっくりでした。問診、尿検査、心電図をとったあとは身長・体重など家でもできること。そして血液採取。3本。


矢田丘陵散歩
明日あたりからまた台風の影響があるというのでいったん帰って準備をして矢田丘陵へ歩きに出かけました。暑いので半袖で。いつものように子供の森へ、さらに東明寺、矢田寺へと進みます。まあ少し時間が遅いので松尾寺から斑鳩、法隆寺はカット。
平日ということもありほとんど人と会うことはありません。会うとどちらともなくあいさつ。台風の影響でしょうか、竹藪道は倒れた竹で歩きにくい。

矢田丘陵へ 立派なお地蔵さんです


子供の森



東明寺へ 「すぐ とうみやうじ」と書かれています




帰ります



点景

蒼鷺が大鷺と小鷺の中に

黄花コスモスとかわいいミツバチ

赤とんぼの季節


多いですね、露草。あちこちでたっぷり咲いてます。

いい香りがすると思ったらこれまたあちこちで咲き始めました。

金木犀。

《奈良帰省日記2018②》(6)藤原京・畝傍山と藤原宮跡へ (2018.10.7)

奈良には発掘調査、研究などを行う機関が二つ、県立橿原考古学研究所(橿考研)と国立奈良文化財研究所(奈文研)。もとは橿考研だけでしたのでたくさんの業績を残しているようです。奈文研は後発ですが国立ですので何かと・・

今回は橿考研の附属博物館へ行ってそのあと奈文研の藤原京、藤原宮跡資料室に行くつもりで橿原に出かけました。橿考研附属博物館は県の施設で65歳以上は無料のはず・・でしたがこの日は80周年の特別展のため割引はなしと言うことでした。特別展の入場料は結構な額。素人にはちょっと出しにくい。

畝傍山へ
と言うことですぐ近くの大和三山の畝傍山に登りました。神武天皇の御陵、橿原神宮から出発点がありますが山といっても標高199m、この地の標高を考慮すると標高差は丘ぐらいなものです。斜面もなだらかで20分も登れば山頂。畝傍山山頂から畝火山口神社へ下山。橿原神宮へ戻りちょっと参拝。
橿原神宮と畝傍山

藤原京・藤原宮跡資料室へ
さらに歩いて藤原宮跡資料室を目指します。藤原京は日本で初めて造られた都です。平城京に都が移る前の16年だけでしたが・・
藤原京、 最近の調査では大和三山を取り囲み5.3km四方で平城京よりも大きかったと言う結論になっています。違いは平城京の北辺に平城宮があるのに対して藤原京では京の中心に藤原宮がありました。
子供の頃は平城京と同じように藤原宮が北端にあって大和三山の内側に造られた小さな都と習いました。教科書を信用してはダメです(本庶佑談)。

小腹が空いたので軽食をとって歩きます。藤原宮の跡を見ながら1時間たらずで藤原宮跡資料室に到着しました。
藤原宮跡 何もありません。発掘調査の柱の跡のオレンジの表示があるだけです。ちょっとロマン


奈文研・藤原京資料室


資料室にはボランティアの人が案内してくれました。大阪育ちでこちらに嫁いで38年とか、こういうのに興味があって土日にボランティアで飛鳥にも行くそうです。私が地元である程度知識があることを知っていろいろ発掘調査に関して教えてくれました。
本来の私は静かに考えたり想像したりしながら一人で資料を見て回るのが好きなのですがこのボランティアさんは私の気持ちをつかむのがうまいのか、楽しくお話しできました。なかなか気持ちのよい時間を過ごせました。おおきにです。

資料室を出るとすでに時刻も遅い。帰るだけ。とことこ歩いて八木駅へ。近鉄で帰ります。

田舎道、さすがによく歩きましたね。2万7000歩でした。

畝傍山




畝傍山から二上山を展望



藤原宮跡資料室


当時の人々の食事 貴族は豊富すぎる食べ物で成人病も多そうで庶民は貧弱な・・


帰りは金剛、葛城の山をバックに畝傍山


星星の誕生日と写真館 (2018.10.7)

漢中・星星の誕生日 写真館で写真(★艺术照相)
畝傍山、藤原京へ行った日は星星11歳の誕生日。畝傍山を登りながら紅包(誕生日のお年玉)を送らないと・・と思ったのですがWiFiがない。橿原神宮あたりに行けば無料WiFiがあるかなと。で橿原神宮へ。やっぱりありました観光客向けのWiFi。信号は少し弱いですが大丈夫でしょう。ネット振り込み開始。紅包と今回は特別に写真館へ行って紀念写真を撮る資金も・・
振り込み成功。いつものように振り込み手数料は無料。

こうなったのは今年は燕燕が高校卒業記念に写真館で紀念撮影をしたいと言って阿英と星星も一緒に写真館へ。で、燕燕が化粧をして着替えをして写真を・・と言うのを見て星星が「僕も!」と子供おなじみの展開があったそうで・・・と言うわけで今年は特別に。まあ結婚写真のような価格ですのでこの次の機会には3人で一緒に撮ってもらいましょう。まあ人生、ときおりこういう写真は必要ですからね。



顔はぼかしています
で、漢中から送られてきた燕燕の写真の1枚がこれです。ハイキーさがいいですね。
何度も「お色直し」をやっていろんな小道具大道具を使って何枚も撮影するようです。化粧とか衣装とかは全部写真館提供ですのでそれなりの費用がかかります。でもどれも素敵でした。
まあ大学卒業の時は自分でやって欲しいと思うのですが・・・


UPにあたり阿英が怖いので顔にはぼかしを入れました。ただ写真に写った燕燕の表情はどの写真もひと目見て 「ホンマでっか」に出演している植木先生そっくりだと思いました。なーんか複雑な感じ。
タグ:
2018-10-08 コメント(4)

《奈良帰省日記2018②》(7)きれいになった唐古・鍵遺跡史跡公園 (2018.10.9)

帰ってから考古学的な散歩が続いてます。
中山で近畿のニュースをチェックして「帰省したら行きたい所リスト」を作っているのですがその中に「唐古・鍵考古学ニュージアム」というのがありました。

田原本町の唐古・鍵考古学ニュージアム、家からは10kmあまりのところにあって弥生時代に広大なムラがあり国の史跡となっている所です。近くにミュージアムができたという情報でリストにエントリーしていました。で、行ってみました。

近鉄で田原本へ。ん、300円。けっこうな値段です。反射的に中山の値段と比較してしまいます。ほんの20倍ですね。
田原本駅から歩いてミュージアムへ、1.5km。
のどかなところに大きなミュージアム
ところが・・・オープンしている雰囲気ががない・・・休館日?しょうがないので唐古鍵遺跡へ行くことにして歩き始めます。
大和川沿いがウォーキング道になっているようなので散歩してみました。始め方向を間違えていましたが1時間あまり歩くと遺跡近くの展望台に到着。
左に奈良若草山、右には三輪山や飛鳥方面の山が見渡せます
展望のあと唐古鍵遺跡へ。遺跡は唐古・鍵遺跡史跡公園としてきれいに整備されていました。案内板には中国語と韓国語も。インバウンドも期待してるのかな・・
遺構展示情報館と言うのもできていました。見てみようと思っていくと・・やっぱり休館。
ここでやっと気づきました。昨日は体育の日の休日、そして今日火曜日は振り替えの休館日。そうか。

唐古・鍵遺跡史跡公園 復元楼閣








《奈良帰省日記2018②》(8)コスモスと古塔 (2018.10.13)

斑鳩へ散歩

朝から洗濯と窓拭きをすませて午後から出かけました。
今日は雰囲気を変えて富雄側沿いの自転車道を歩いてみました。ならクル(奈良まほろばサイクルリングルート)となっています。サイクリングとジョギングのたくさんの人とすれ違いました。皆さんよく利用されてるみたいですね。これだけ利用する人が多ければ作った甲斐があると言うものでしょう。

さて郡山と斑鳩の市町境を越えて斑鳩町に入るとすぐにあるのは法起寺の三重塔。黄金の稲穂に囲まれた三重塔・・のはずなのですが今回はちょっと違っていました。
一面のコスモス畑!とてもきれい。三重塔が映えます。写真を撮っている人がたくさん。観光客もけっこうくつろいでいました。
案内には「農家の協力を得て雰囲気作りをしています」とのことでなかなかいい試みですね。楽しい。

出発時間が遅かったので法隆寺までは無理かな・・と思っていたのですが法隆寺の五重塔が見えてくると誘われるままに法隆寺まで歩きました。中門の修理をやっているのですがどうやら年末には修理が終了する様子。来年の帰省には見慣れた姿が見られそうです。

JR法隆寺駅まで歩いてJRで帰宅。今日もよく歩いて2万歩を超えました。

富雄川沿いに歩いていると小鷺でしょうか、目の前を飛んでいきました


ならクル自転車道です。飛鳥まで行けるようです。




法起寺に来ました。コスモスと三重塔がよく合います








本来はこんな感じの風景でした




結局法隆寺まで・・


《奈良帰省日記2018②》(9)やっと入手しました - PiTaPa ICカード (2018.10.14)

PiTaPa ICカード
やっと手配しました。PiTaPa。
PiTaPaはポストペイ、つけ払いです。月末締めで翌々月の10日に自動引き落とし、とのこと。

プリペイド式では先にお金を払っても割り引きがないのか・・と感じていたし、お金の管理のしにくいクレジットカード嫌いの私としてはポストペイも肌に合わず・・
さらに近鉄とJR西日本とも平等に使用が多い私としてはプリペイド式のJR西日本にもスマートに使いたい。
との理由でずっと無視していたのですがこの10月1日からJR西日本がPiTaPa方式で使用できるようになったので重い腰を上げて・・


私にとってはデビットカードのようにカードを使えばすぐに銀行から引き落とされるという方式が好きなのですがアプリをインストールすればカード使用状況が確認できるようなのでお金の管理の問題はこれで妥協することにしました。

個人的な使用目的は交通支払い用のみで買い物はもっぱらデビットカードを使います。ですのでPiTaPaカードにはクレジット機能のついたものもあるようですが私には必要なくベーシックカードで手配しました。



スマホアプリ
ともあれこれで帰省時も空港で日本円を気にしなくてもよくなりました。

まあ中山のICカードみたいにバスで使うと半額、とか深圳通みたいに20%引きとまではいかなくても香港オクトパスの5%引きぐらいになればうれしいのですが・・

定期の割引と合わせてなにか考えられないものでしょうかね。まあ基本的には日本の交通費がバカ高なのですが・・・アウトドア派の人に優しいシステムを。

《奈良帰省日記2018②》(10)音波電動歯ブラシ (2018.10.9)

私も来年には70%が高血圧という大台の年齢になります。でも歯はまだ大丈夫。父が早くから総入れ歯でしたが母は70を過ぎても自前の歯だったのでこちらの遺伝子を受け継いだようです。
良い遺伝子を受け継いだにもかかわらず歯磨きの仕方が悪いようで十分磨いているつもりでも効果がでないのでどうしたらいいのかと思っていたのですが思い切っていい電動歯ブラシを買う決心を。
これまでは安いブラウンの電動歯ブラシでしたが値段を1桁上げて音波歯ブラシに。


これにしました。歯磨き習慣も変更して念入りに・・
1週間以上使っていますが着実に効果は上がっているようです。歯垢がかなり減りました。1ヶ月後に期待が持てそうです。



網友にお茶畑に連れて行ってもらいました。見渡す限り茶の畑。京都・宇治茶ですね。

《奈良帰省日記2018②》(11)整備の進む平城宮跡歴史公園 (2018.10.16)

久しぶりに昼から国営平城宮跡歴史公園(→ 平城宮跡歴史公園)へ行ってみました。
また何か工事を始めた様子。ネットで調べてみるとすでに復元された大極殿のほか、大極殿院全体の復元が決定されて順次復元されるとのこと。今回は大極殿院の南門を復元、その工事が始まったようです。とってもロマン。
復元図


現在は素屋根を造っている模様 後には朱雀門


現在は大極殿だけ

建設はもちろん木造で古代の工法で建設。復元工事見学デッキを作って常時見学できるようです。来年からの公開とか、楽しみ。


平城宮跡資料館
久しぶりに資料館に入ってみました。ボランティアの説明員の人たちが並んで・・・
それにしてもボランティアが多くなりました。どこへ行っても案内役の人がいます。初めは近づいて話しかけて来る人がいるな・・と不審に思ったのですがボランティアの人々でした。お疲れ様です。
私は一人で見るタイプなのですが時々質問したいことができるのでそんなときはとてもいいですね。






平城宮いざない館
資料館を出て復元されている東院庭園へ。ゆっくりしすぎて一歩の差で閉園。で、朱雀門を越えて平城宮いざない館へ。前回時間の都合で寄れなかった所。

平城京のおいたちや歴史を動画と展示で説明してくれます。とてもいい感じ。
平城宮いざない館









いざない館を出るとすでに陽は落ちて朱雀門のライティング

以上全館無料。平城宮跡歴史公園を出てミ・ナーラに寄って夕飯を食べて帰宅。

急激に近代化していく中国とは違う形で毎年変化していくふるさとを見るのも楽しいものです。変化がなくなれば衰退するだけ・・

《奈良帰省日記2018②》(12)龍王山へ - 高度計スマホアプリ (2018.10.18)

2011年に登った龍王山、7年ぶりに行きました。2011年はまだスマホは持ってなかった頃。
今回はスマホ(タブレット)を大いに活用していきたいところです。で、高度径ツールを試してみることにしました。以前のアプリは気圧センサーで気圧によって高度を測定するものでしたので気圧センサーがスマホになければ使えませんでしたがインストールしているのはどうやらGPSを利用するもののようです。ほかに地図上の標高も表示されるようですが私はネット環境がないのでこれは利用できません。


(あとで気づいたのですが少しの容量なら中国聯通の日本漫遊を利用して5元/5MBでデータ通信を利用できるなと・・)
龍王山
龍王山は586m、山頂には龍王山城跡があります。考えてみると日本の三大山城の高取山・584mとほぼ同様の標高で同様な地域。石垣とかちゃんと残っていれば有名な城になったかもしれません。それにしてもこんな標高の高い所の建設には資金も莫大でしょうに。当時はこのあたりも豊かだったのでしょうか・・
高度計アプリ
アプリ名は「正確な高度計」

出発地点付近の標高。
一番上がGPSによる測定。赤い三角のびっくりマークがあるので不確かな値のようですが・・・(GPS衛星をロックすることができません。と言うワーニング・・)
それでもおおよその値が出ています。

その下は地図上の標高が表示されます。今回はネット環境がなかったので表示されていません。


そして山頂では・・
山頂は正確には585.7mとのことですがアプリでは・・・

おしい!! 572m。「GPS衛星のロックができませんでした」のワーニングはあるものの誤差としては活用可能範囲内ですね。
途中途中の計測もしましたが充分参考となる値でした。今後は大いに活用したいですね。


データ通信をセットしていれば地図上の高度データを見られたのですが・・・ちょっと残念。



ここから出発です


ミツバチでしょうかね。おしりを花粉まみれにして吸蜜しています




山頂。南龍王山城の本丸跡です。北には北龍王山城があります


山頂から藤原京の大和三山を


台風の影響でしょうか、行く手を遮る倒木があちこちにありました




下山路から黄昏の二上山


《奈良帰省日記2018②》(13)二上山暮色 (2018.10.18)

龍王山から下山してくると夕日の光の中に二上山がいい観じ。

二上山












香港・珠海・澳門 夢の架け橋 港珠澳大橋開通とシャトルバス (2018.10.24)

港珠澳大橋開通


珠海から見た港珠澳大橋。先端に人工島が見えます


何が夢かといいますと香港空港から中山へ戻るのがすごく楽になるのではないかと・・

ともかく港珠澳大橋開通しました。全長55km、世界一の海上橋の開通です。
香港・珠海、香港・マカオをつなぎます。







シャトルバス(★穿梭巴士)
香港・珠海間、香港・澳門間にはシャトルバス(HZM BUS、Hognkong Zhuhai Macaoかな?)が走っています。
→ HZM BUS

皇崗口岸のイエローバスのようなものでしょうか、イミグレをつなぐバス。距離が長いので金額もかさみます。


香港←→珠海、香港←→マカオ ともに票価は58元(65HKD、65MOP)、ただし夜間0:00-5:59は63元(70HKD、70MOP)となります。24時間運行。
そして子供、65歳以上は半額!
いいですね。

ただし各地へ向かう直通バスではないのでイミグレから路線バスとか、直通バスに乗り換える必要がありそうです。

今回の帰省、帰りはこのシャトルバスと路線バス、珠海から中山への高速バスの組み合わせで帰ることになりそうです。LCCに対応しているおかげで荷物を少なくしているので乗り換えもそんなに苦にはならないでしょう。
私の場合(65歳以上)見積もりとして香港空港から中山まで70元たらず・・
もし香港空港から港珠澳大橋を通る中山への直行便ができていたら金額によりますが。
タグ:
2018-10-24 コメント(2)

《奈良帰省日記2018②》(14)柳生街道は・・ 奈良点景 (2018.10.25)

柳生街道の峠の茶屋の近くから登る芳山に登るか・・と言うことで出かけました。奈良市循環バスで破石で降りて柳生街道へ。林の中への入口へ。テープで閉じられていました。台風の影響か、倒木・土砂崩れがあるとのこと。バスでは柳生街道はここで降りてください、とのアナウンスがあったのに・・・
思い出しました、そういえば去年も途中で通行止め、峠の茶屋に行けず。2度連続で通行止め。インバウンドのホテル建設が忙しくてこちらには手が回らない?

しょうがないのであちこち歩いて大文字山でもと思いながら奈良奥山ドライブウェイに行ってました。車専用道なので料金所から声をかけられて・・
少し話しこみでました。料金所の人も車も少ないのでけっこう暇なようで。地図と案内書をくれていろいろ説明してくれました。峠の茶屋には行けるようになったとのことで若草山から行けるはずととのこと。そちらから行けばよかったか・・

しばらく話をしていたいような気もしたのですが再び歩き始めました。あちこち歩き回って帰宅。

拝観


鹿はいつも人気がありますね。いつもはアジア系人々なのですが今年は欧米系の人も多く目立ちました






初めてかな・・イソヒヨドリのオスです。メスは結構見るのですが・・ 新薬師寺近くで





奈良盆地を縁取る垣のような山々、大和青垣が見渡せる風景はちょっとした感傷。 郡山に戻って 郡山城から。 


《奈良帰省日記2018②》(15)高校同窓会 (2018.10.27)

ふと気づきました。10月27日は2007年に深圳最高峰の梧桐山に初登頂して設定した私の登山記念日。あれから深圳と香港のあちこちの山に登っていたのですが深圳から中山にひっこしてからなんか風化したような感じ。


同窓会会場まで歩いて行く途中にあった大仏鉄道記念公園。以前建設された鉄道跡。

で、2018年のこの日は奈良で高校の同窓会が催されました。私たちの母校は男子校、子供の減少で統合されて今はもうありませんが卒業後半世紀が経ちました。まあ老人会ですね。いつまでも若い気でいる私にとってはビジュアル的にはつらい。先生方も3人来ていただいてましたがもうどちらが先生か生徒かわかりません。

22年前に初めての同窓会がありました。その後すぐ香港に出て働き始めたわけですが、このころはまだ雰囲気がありました。でも今回は顔を見てもわからない同級生が多い。それでも名札と顔をじっくり見ていると何となく面影が・・・

関東方面でいまだに働く人や故人もいて欠席があったものの当時のクラスの半数ほどが参加。多いですね。たぶん年をとると同窓会を楽しむ人が多いような気がします。小学校の同窓会も同じような感じ。
ただリタイア後はこちらに家を建てて戻ってくる人も多いのでなんかほっとします。





また次も、と言うことで次の同窓会開催幹事が決められました。「4年後にやります。ちゃんと生きていろよ」とのこと。了解です。
このあとはカラオケ屋で二次会。
その後、買い物をして帰宅。

2018年09月 ◄ 2018年10月 ► 2018年11月

2018_10


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved