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《奈良帰省日記2018②》(21)港珠澳大橋を渡って中山へ(1)

2018.11.18

港珠澳大橋を渡って中山へ

さて開通したての港珠澳大橋、したがって初めて渡ります。でも・・ここでまたぎょっとするハプニング。
まずは・・


関空から香港へ

始発電車
peachの香港便は微妙に時刻が変わります。少しずつ遅くなっていたのに今回は急に30分早くなって朝8時20分。郡山からはJR4時54分の 始発電車、もしくは次の電車に乗らないと間に合いません。で2時半起床で関空へ。
やっと手に入れたPiTaPaのICカード、なかなか便利です。郡山で始発電車に乗るとやっぱりよく空いてますが1駅ごとにどんどん増えていきます。こんな朝早い始発でも結構乗客があるものです。

そして関空からpeach便で出発。
香港国際空港から港珠澳大橋のイミグレへ
で香港に着きました。香港空港のHP情報では香港市内へ行くバス乗り場から離れたローカル乗り場から港珠澳大橋のイミグレへ行くB4路が出ているとのことなので探します。


バス停を探していると目の前をB4が過ぎました。そしてそのバスに乗れました、6HKD。私は・・お、2HKDでOK(長者オクトパス)。カードを読み取り機にかざすとピッという音が違います。なぜか運転手に二度見されました。 程なく港珠澳大橋のイミグレ(香港口岸)に到着。

香港口岸
荷物検査、香港側のイミグレを通過するとシャトルバスのチケット売り場。私は65歳以上のチケットを買うために人のいる売り場へ。たくさん並んでます。
一般65HKDですが・・33HKD。よかった。

支払いは香港オクトパス、銀聯、支付宝のマークがありました。
私は現金で。








さて、バスのりばへ。珠海方面とマカオ行きバスののりばが区別されているので要注意です。

バスのりばへ
そして・・外へ出ると一大パノラマ。まず屯門の青山と対峙する九徑山とその間の屯門の高層ビル群が飛び込んできます。さらに目を移すとランタオ島の高山群が大迫力で迫ってきます。これはもうたまりません。山が好きな人にはこたえられないでしょう。

香港最高峰の山は新界にある大帽山(957m)ですが香港第二峰の鳳凰山(934m)から第六峰の二東山(748m)まではすべて香港国際空港のあるランタオ島にそびえています。これらの高山がバスのりばから見えるのです。それはもう・・圧巻です。私も青山、九徑山、ランタオ最高峰のランタオピーク・鳳凰山に何度も登っていますので最高でした。★能見度(●視程)もよく、隣に山友でもいればと興奮しました。

まずは飛び込んできた屯門の青山と九徑山。その間に屯門の街
ただ残念ながらランタオ島の山々は近すぎて全体をうまくカメラに収められません。次の機会に何とか撮れればいいのですが・・・でも近いだけに迫力充分。
バスに乗ってもこの山々が代わりばんこに迫ってきます。いったんトンネルに入って中断しますがその次のトンネルまで十分に楽しめます。2度目のトンネルを抜けると山からはだいぶ遠のきますがすぐに珠海とマカオの影が見え始めます。
ただ香港とは違い珠海はどんよりと雲がかかって雨模様、能見度はすごく悪く展望はよくありませんでした。ちょっと残念。

シャトルバスは時間待ちを覚悟していたのですがけっこうすんなりいきました。2階の先頭をねらったのですが1階で荷物を置いている間に残念ながら競争に負けました。次は荷物無しで・・
シャトルバスからの風景
青山と九径山


ランタオ島の山


香港国際空港


港珠澳大橋です



珠海圏に入りました。珠海の島々(九洲島でしょうか・・)


続きます

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2018_11


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