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中国・香港カレンダー2019年 陰暦(旧暦)、二十四節気付き



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太陰太陽暦(陰暦、旧暦)について
太陰太陽暦 ★农历・農暦、 Lunisolar Calendar
陰暦(旧暦)は正確には太陰太陽暦と言い、太陰暦と太陽暦を組み合わせたものです。(太陰=月)
  1. 月(太陰)の満ち欠けで「日」を定めます。月の見えない新月の日を1日(ついたち)としますので15日ごろは満月になります。
  2. 月の満ち欠け周期が29.53日なので基本的に1ヶ月30日の大の月と1ヶ月29日の小の月がほぼ交互に繰り返されます。
  3. したがって陰暦での1年12ヶ月はおよそ354日、太陽暦よりも10日あまり短いので何も調整しないと17年たつと半年ほどずれて8月ごろが冬になってしまいます。で、およそ3年に一度(19年に7度)、閏月を挿入して1年13ヶ月として季節を調整します(太陰太陽暦)。
    陰暦の場合、閏月のある年を閏年と言います。
  4. 2019年は閏月がありません。1年12ヶ月です。2020年が次の閏年になります。

二十四節気 2019年 (カレンダーに緑地ぬき文字表示)
  1. 「立春」とか「大寒」などでおなじみの二十四節気は太陽暦の1年365日を24等分した分割点を含む日で12の節気と12の中気を含みます。 ( 24等分には定気法と平気法があり定気法が使われています)
    陰暦の日は季節感が少しずれますので農業にはこの二十四節気を使います。二百十日とか八十八夜とかは二十四節気の立春(2月4日ごろ)を起算日としています。
  2. 陰暦の1ヶ月の中に含まれる中気で月名が決まります。中気を含まない月は閏月になります。
    たとえば大寒のある月は12月、春分のある月は2月とか・・・
  3. 日本と中国では時差のため日がずれることがあります。
    2019年は
    小寒 : 中国1月5日23時39分 日本1月6日0時39分
    夏至 : 中国6月21日23時54分 日本6月22日0時54分
  4. 二十四節気は太陽暦ですが天体観測で日を決めていますので西暦よりも正確な日.。
は日本での節気名と日
2019年 節気   (節気名 / 日 / 黄経) 2019年 中気   (節気名 / 日 / 黄経)
小寒 1月5日( 1月6日)
285°
大寒(12月) 1月20日
300°
立春 2月4日
315°
雨水(1月) 2月19日
330°
惊蛰( 啓蟄) 3月6日
345°
春分(2月) 3月21日
清明 4月5日
15°
谷雨( 穀雨)(3月) 4月20日
30°
立夏 5月6日
45°
小満(4月) 5月21日
60°
芒种( 芒種) 6月6日
75°
夏至(5月) 6月21日 ( 6月22日)
90°
小暑 7月7日
105°
大暑(6月) 7月23日
120°
立秋 8月8日
135°
処暑(7月) 8月23日
150°
白露 9月8日
165°
秋分(8月) 9月23日
180°
寒露 10月8日
195°
霜降(9月) 10月24日
210°
立冬 11月8日
225°
小雪(10月) 11月22日
240°
大雪 12月7日
255°
冬至(11月) 12月22日
270°


中国の農暦(★农历)について
1911年(辛亥年)の辛亥革命で清朝が倒れ、1912年から、公用暦は太陽暦となりました。このため、それ以前の太陰太陽暦を総称するものとして「農暦」という言葉が作られました。
一般的には、直近の清の時代(1645年)に制定された「時憲暦」を指しますが、現在の農暦は 休日である春節を決定するため、現代天文学に基づいて、時憲暦のルールで国家管理されています。

春節の日の変動幅
中国も香港もこの太陰太陽暦の1月1日の正月(春節)を祝いますので毎年日が変わります。
およそ西暦1月21日から2月19日の間を変動します。

春節は太陰太陽暦の一月一日ですが一月となるためにはその月に二十四節気の雨水が含まれていなければなりません。雨水はグレゴリオ歴(西暦)2月19日ごろ。
太陰太陽暦一月一日がグレゴリオ暦2月19日とすると春節はグレゴリオ歴2月19日となります。
2月19日が太陰太陽暦の一月末、一月三十日だとすると一月一日の春節はグレゴリオ歴の1月21日となります。
したがって春節の日はグレゴリオ歴1月21日ごろから2月19日ごろの間を変動することになります。

定気法
地球は太陽の周りを純円軌道ではなくほんの少し楕円軌道をとっています。ですので太陽に近い部分では早く遠い部分では遅く動きます。このため北半球では夏は長く冬は短くなります。たとえば春分から秋分までのおよそ186日に対して秋分から春分まではおよそ179日しかありません。
平気法では365日の時間で24等分しますが定気法では太陽の視黄経を角度で24等分します。で、上記の春分・秋分になります。
二十四節気は定気法が使用されています。


西暦(グレゴリオ暦、Gregorian calendar)について
現在一般に使われている西暦(グレゴリオ暦)は太陽暦で一月一日のみ正確に設定します。陰暦から発生して紀元前45年にユリウス暦が定められましたが、ユリウス歴の閏年の調整を正確にして16世紀にグレゴリオ暦が定められました。

ユリウス暦は4年毎に閏年を設けていましたが1年は365.24日あまりなので4年に1回の閏年では微妙に多いのでさらに正確にして400年に97回の閏年としたのがグレゴリオ暦です。調整により400年の長さ14万6096.88日に対してグレゴリオ暦では14万6097日になります。
ユリウスはユリウス・カエサル、英文名ジュリアス・シ-ザー
400年に97回の閏年とするために100年の倍数の年を閏年としません。ただし400年の倍数の年は閏年とします。

もともと1年は 3月から始まり2月が年の最後でした。ユリウス暦はこれを1月から始まるように変更、奇数月を31日、偶数月を30日とし、調整月を2月にして2月は29日(閏年は30日)としました。
ユリウスは7月に自分の名前を付けました。さらにシーザーの実質後継者のアウグストゥスは8月に自分の名前つけて大の月(31日)とし、以後の偶数月を大の月、奇数月を小の月としました。このため2月はさらに短くなり28日(閏年は29日)となりました。

3月から始まっていた名残は名前に残っています。9月September、ラテン語では7をseptemと言うそうです。10月Octoberのoctoは8。さらに11月Novemberのnovemは9、12月Decemberのdecemは10。
ちなみに
1月 January ラテン語Januarius Janus神の月
2月 February ラテン語Februarius 厄払いの儀式の月
3月 March ラテン語Martius 軍神 Marsの月
4月 April ラテン語Aprilis アフロディテの月
5月 May ラテン語Maius Maia (繁殖・成長の女神の名)の月
6月 June ラテン語Junius Junoの月


*********
暦の決め方は長い年月で変更されていますので諸説たくさんあるようです。ネットで色々探しまして自分が納得できるような説を選びました。

港珠澳大橋・珠海口岸経由で中山からマカオへ

2018.11.30
バス路線と発車時刻の変更
マカオへ行こうと利和広場の長距離バスのりばへ。いつものように珠海・拱北のチケットを求めますが・・
「次はxx時yy分です。」
「えっ、あと1時間もあるやん!なんで?」
30分間隔で走っているはず。なんで?
どうやら珠海行きの中心が港珠澳の珠海口岸に移ったようでこちらの方はたくさんありましたが拱北行きは1時間、2時間間隔になってすごく使いにくいことに。まあそれでも港珠澳口岸マカオ側からマカオ市内に入る交通が便利になっていれば問題ないわけで。港珠澳大橋の珠海口岸行きのチケットを買います。25元。拱北行きは30元となってます。バス会社が違います。

では出発。中山から使う道路が違いました。高速道路を乗り継ぎして新しい海底トンネルを通ってイミグレのある人工島へ。

バスは人工島に入りました。

イミグレ方式
イミグレは初の試みなのでしょうか、方法が変わっていました。一地両検というか一卓両検。
中国側のイミグレの次にマカオのイミグレが一体になって並んでいます。間に扉。
中国の出国審査が終わると横の小さな扉が開いて隣のマカオの入国審査窓口へ進みます。
始めはわけが分からず中国の審査が2つもあるのか・・と思ったのですがマカオの入国審査でした。
なるほど。

マカオに入るときは人も少なく順調だったのですがマカオから中国に帰るときは通過する人が増えました。
構造上中国とマカオの両方とも審査が終わるまで次の人に進めません。長蛇ではありませんが列ができました。ブーイングの嵐。
次に来たら方式は改良されていそうですね。

イミグレを出ます。



イミグレを出るとでっかいバスターミナル。まだ全面稼働はしていなくて街へ行く路線バス乗り場も準備されているのですが開通しているバスはなし。

路線バスは101Xと102Xのみ。ほかはカジノ行きですね。



どうやら101Xは循環バスのようです。ずっと乗っていればここに戻ってくる・・

初めて港珠澳口岸でマカオ行き。あちこち見て回って調べているうちにめちゃくちゃ時間が経ってマカオでのんびりできない時刻になっているので割り切って今日は調査日として101Xで1周して戻ってくるかなと。

ということで101Xに乗ることにしました。
循環するとマカオの街からこちらに戻ってくるバス停もわかります。

昨日はちょっとした山公園に行って疲れているはずなので今回は早く帰ることにましょう。

では101Xに乗ってでかけます。


そして101Xで循環して戻ってきました。途中で運賃の再徴収があるのかな、と思っていましたが始めの6パタカ(ICカードなので4パタカ。XがつくとICカードは4パタカ。)のみでした。



ブーイングのあったイミグレを終えて珠海に出ると各種バス乗り場へ向かいます。

珠海の路線バス乗り場が続いて長距離バスは一番奥の地上階。

これが珠海の路線バスの乗り場なのですが一番手前に大型バスが見えます・・・もしかして長距離バスもある??


向こう側がイミグレ方面。


あとは帰省から戻ってきた中山行きバスで自宅へ。ちょっとお疲れ様。


港珠澳大橋開通1ヶ月、マカオのデータ
10月24日に開通した港珠澳大橋ですが開通後1ヶ月間のデータがマカオ政府から公表されました。
マカオ側から香港方向の自家用車の通行量は、1日平均延べ2616台、シャトルバスの運行本数は1.5万本で、利用者数は60万人超で、クロスボーダーバスの運行本数は3000本、利用者数は8万人超だったとのこと。 マカオ側イミグレーション経由の出入境者数は80万2804人で、このうち約68万人が香港との往来、残りが珠海との往来だったとか。

中山行きのバス
珠海口岸の長距離バス乗り場からは20時30分が最終でした。ネット調査で中山から他にも便があるはずなので別の客運站へ行って調査しました。
ありました。終日運転のバス便。でもこれ、港珠澳大橋の口岸のどこから出発するのかまだわかりませんので実地再調査の必要ありです。
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2018-12-03 コメント(0)
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紅花常磐満作 - 紫馬嶺公園で (2018.12.6)

紫馬嶺公園に行ってみるとバラ園に植えられて丸く整形された紅花常磐満作の真っ赤なはたきのような花が咲き乱れていました。
開花期は春のはずなのですが・・深圳でもいつも春に撮影していたのですが何故か今が盛りみたいに咲いてます。

花は4弁花。はたきのような赤い花弁がたくさんあるように見えますが4弁花の花がたくさん集まって咲いています。

紅花常盤満作 (べにばなときわまんさく)
红花檵木 (hóng huā jì mù)

学 名Loropetalum chinense
科属名マンサク科トキワマンサク属
花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12








4弁花の集合体です




紫馬嶺公園です


この公園でよく見かける黄眉虫喰(きまゆむしくい)です。メジロほどの小さな鳥なので撮るのがしんどい。


マカオ・コタイの新カジノ街

2018.12.13
マカオへ出かけました。今回はいつもと別のバスターミナルから港珠澳大橋のイミグレに行こうと思ってチケットを・・・
「港珠澳、次の便は2時間後ですね」
お!!先日見せてもらった時刻表とだいぶ違います。もしかして客が少ないので変更された?と言うわけでいつものように珠海・拱北へ。
珠海・拱北からマカオへ。平日とは思えないようなたくさんの人。何となく体調がよくないような・・・今日の行動は控えめにしときましょう。

大阪の万博が決まりIRのことがよぎったので今回はコタイの新カジノ街を見学します。で、25路のバスに乗ってコタイへ。カジノ街バス停でほとんどの人が降車。



そしてバスを降りたほとんどの人がここへ向かいます。私は皆さんどこへ行くのか、ついていくことにしました。中にはいるとやっぱりカジノとホテル、ショッピングモール。



カジノ、ホテル、ショッピングの案内板



正面がカジノですがあふれる人。ただし、ホテルへ向かう通路みたいになっているので・・ カジノをしている人は多くない・・それにしてもうんざりするほどの人。



こちらはショッピングモール。天井を空に見立てて装飾されています。床には流れる運河が作られています。



あまりの人に酔いそうです。聞こえてくる言葉は普通語が多いですね。中国語の方言と思える言葉も。してみると皆さんマカオ観光でしょうか。大橋の開通も関係しているのでしょうか。
今までカジノ街には深く立ち入りませんでしたので大橋開通前と比較できませんがとにかくいっぱいの人。ちょっとうんざり。

外に出て歩きます。これはマカオの新交通システム。カジノ街の駅。現在試運転中でもうすぐ開通する予定です。



さらに歩くと遊覧ロープウェイのようなものが見えました。「免費」の文字に誘われて乗りました。
ホテルの前に大きな池を作りロープウェイに乗ってエントランスに向かう言わば送迎バス感覚のもののようです。



ロープウェイから撮影したものですがコンテナを積み上げたような意匠の建物はMGM。MGMは大阪への進出もねらって何度か大阪を訪れています。


白鶺鴒(はくせきれい)が飛んできました。ひょうきんな動作が和ませてくれます。




さて帰ります。帰りも拱北口岸。平日というのにイミグレは爆発的な人。明らかに以前と比べて増えています。ところが・・
中国人も指紋登録で「自動入出国審査」を通ることができるようになったようです。皆さんそちらの方へ向かいます。してみるとこれも人の増えた要因でしょうかね。おかげで窓口は行列がすごく短い。

それにしても拱北口岸、人が多すぎて疲れます。港珠澳大橋の珠海口岸は広々して人も少ないしすごく良かった。次からこのルートか横琴口岸にするほうがいいかな。
体調が悪かった割に気がつけばこの日2万歩歩いていました。最近天気が悪く引きこもりがちで血圧が上昇気味でしたが一気に下がって120-74となってました。

マカオのカジノ豆知識
マカオの人口66万人。カジノの従業員数は6万人、世界一のカジノ売り上げを誇ります。
今年1~10月の売り上げは去年に比べて15%ほど増えてカジノの税収入は日本円にして1.2兆円とかでマカオ歳入の8割を占めます。66万人の都市には贅沢な税収。
カジノの税率は40%とのことでカジノに通う人はかなりな高額納税者ということに・・・

タグ: カジノ
2018-12-14 コメント(0)
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紅羅雲(こうらうん) 中山紫馬嶺公園で(2018.12.17)

夕方の散歩に紫馬嶺公園へ。
夕方の食事の時間になるのか、公園の池にはたくさんの鳥がひっきりなしに飛び交います。
一番多かったのはこの紅羅雲でほかにもシロガシラ(白頭)、メジロ(目白)、カラアカハラ(唐赤腹)、シジュウカラ(四十雀)、オナガサイホウチョウ(尾長裁縫鳥)などなど、普通に見られる鳥ですが種類がたくさんでびっくりでした。
久しぶりのコウラウンにまとを絞って撮影を。

紅羅雲 (こうらうん)
红耳鹎紅耳鵯 (hóng ěr bēi)


学 名Pycnonotus jocosus
目 科 スズメ目ヒヨドリ科
全 長20cm
渡 り留鳥
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
雌 雄同色
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)


紅羅雲(コウラウン)
少し咲いていたブラシの木。この花も春から秋にかけて咲く花のはず・・・狂い咲き?
蜜を求めてやってきた紅羅雲。見事にとがった冠羽です






ブラシの木の花の蜜を吸うコウラウン



メジロ(目白)
と、メジロ(目白)もやってきました。大きさはコウラウンよりかなり小さいのがよくわかります



カラアカハラ(唐赤腹)
カラアカハラ(唐赤腹)のメスでしょうか・・



シキチョウ(四季鳥)
シキチョウも。皆さん元気でした。


中山紫馬嶺公園の池


冬至なのに暖かい日が続きます  紫馬嶺公園 2018.12.22

22日は冬至
一時寒かったのですがこのごろは暖かい日が続きます。今日は冬至だというのに靴下もいらず、街には半袖姿の人も・・どうなっとんねん。
冬至のあいさつメールが微信にいくつか来ています。どうやら冬至は餃子を食べるようです。

 

1月末には母の3回忌のため帰省するので、寒い日本での生活のためセーターとかニット帽とか冬の寝間着とか防寒具をネットでそろえているこのごろです。以前は日本で買って中国に持ってくる荷物(主に和食材料)が飛行機20kgの限度いっぱいになったのですがこのごろ大概は中国のネットで調達できるようになったので日本から持ってくるのはほんのわずか、逆に中国で買って日本に持って帰るのが非常に多くなりました。日本は高いのでこちらから持って帰りたい物が増えました。

紫馬嶺公園へ
散歩です。展望塔から見る景色、12月なのにびっくりするほどすばらしい能見度、遠くまでよく見渡せます。能見度は20km以上ありそうな感じ。珠江デルタでは6~8月が見通しのよい季節で冬は最悪なのですが・・・


気温も高いし夏に戻ったかな。冬の準備で淘宝からどんどん品物が入ってくるのですが出番は少し先かな。
ただいま22時、机にある温度計は24度。



紫馬嶺公園で
半袖です


能見度はよろしい


展望塔です。


こうして見ると秋という感じですが・・


今日のブラシの木の主役は ●アカネシロチョウ★报喜斑粉蝶・報喜斑粉蝶
奈良では11月末に蝶を見たことがありますが殆ど動かず全く元気がありませんでした。ここではあちこち飛び回ってとても元気。一年を通してみることができます。




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2018-12-22 コメント(4)

タイパ・小潭山2000環山径の展望 (2018.12.27)

マカオです。往復とも拱北口岸を使用。
中山からのバスターミナルの出発時刻、拱北行きと港珠澳の口岸行きのバスが同じ所に書かれていたので全部港珠澳の口岸行きと勘違いしてました。拱北口岸行きと港珠澳の口岸行きが交互に出発してました。

マカオへ タイパ・小潭山2000環山径へ
小潭山2000環山径は半島から橋を渡って島に入ったすぐの標高111mの小潭山を巡るトレールです。2.3kmと短いのですが海の向こうの半島側を見渡せるのが一番の特徴でしょうか。半島側は海のそばのカジノ群が目の前に。


半島から島へは南北に3つの橋が架かっています。写真のは真ん中の橋。東西の橋も少しだけ見えています。
カメラの望遠や双眼鏡があれば東の橋の向こうに港珠澳大橋・人工島を見ることもできます。

トレールはいつも通りたまに人の姿を見かけます。お互いにあいさつ。
山頂を巡るコースを行きました。人があまり来ないせいか鳥が自由に遊んでいました。


半島の展望です。
ガンダムのような建物、右端の金銀銅の重なった建築など、半島のカジノ群がよく見えます。
何となくこのあたり全部埋め立てできそうな感じ




東の架け橋と背後に人工島とそれに続く港珠澳大橋が見えます


人工島です




小潭山2000環山径の点景
ネムノキのような大紅合歓(オオベニゴウカン)の花がひっそりと・・・


口吻を長く伸ばして蜜を吸う蝶


四季鳥(しきちょう)


尉鶲(じょうびたき)の幼鳥のようです。羽に白斑がありました


そして鳴き声のうるさい白頭(しろがしら)


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2018-12-28 コメント(0)

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