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《奈良帰省日記2019①》(20)古墳群の広域公園・馬見丘陵公園へ(2019.3.20)

復元された古墳

東側が製作時の姿、西側は芝生。
奈良県は大きな古墳の多い地域ですがこの馬見丘陵公園は馬見古墳群にあります。
このあたりは郡山からはそんなに遠くないのですが近鉄を乗り換えて単線区間に入るので不便そうな印象のためか今まで来たことがありませんでした。

ニュースでこの公園に復元古墳があるのを知り訪れることにしました。土地柄、博物館なんかで古墳の説明や発掘品の展示はよく見ているものの古墳の全体像を実感する機会がありませんでしたので・・

公園全体の広さは65.3ha。

県営馬見丘陵公園HP


馬見丘陵公園へ




近鉄でまず田原本(たわらもと)駅へ、王寺行きの単線区間に乗り換えて箸尾(はしお)駅で降りそこから公園まで2kmほど歩きます。電車も不便かと思っていたら単線なのに1時間3-4本あります。これならまた来るかな。



高田川
箸尾駅で降りて歩き始めると由緒ある旧家のような風格の家屋が続きます。土蔵を持った家もたくさん・・
大和川支流の高田川沿いは見事な桜並木。まだ花は咲いていませんがもう少ししたらきれいでしょうね。

公園の周りは柵をめぐらしていて出入り口が限られているみたいでちょっと面倒。柵づたいに歩いて出入り口を探します。


馬見丘陵公園へ
馬見丘陵公園館と言うのがありました。入ってみると古墳の説明や展示。面白そうなのですが時間がかかりそう。で、また改めて来ることにして・・・

まずは目的の復元古墳を見学してあちこち歩きました。


それにしてもきれいな公園でした。少し高みに行くと盆地を取り囲む青垣山が見渡せますし園内には桜の木がいっぱい。満開になったらさらに美しいでしょうね。すでに咲いている桜がありました。葉が出て花が咲く種類のもの

平日のこの日も人がたくさんでした。桜のシーズンならどれくらいの人が来るのでしょうか・・
今回は復元古墳を見るので箸尾で下車しまして北エリアは行ってません。花見は池辺駅から北エリア、南エリアと歩きましょうかね。






馬見丘陵公園へ

馬見丘陵公園です


復元されたナガレ山古墳










公園内は美しい


桜が咲いていました。満開。






公園を出て歩いていると民家に黄水仙が咲いていました


箸尾駅へ(正面)


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