《マカオのトレール》小潭山2000環山径の花々 (2019.5.14)
小潭山へ
マカオです。
半島から島マカオへバスで移動するときはほんとにアホほど時間がかかりけっこういらいら。
マカオと島の間には西、中、東側の3本の橋が架けられていますがたいていのバスは市街地を抜けて中の橋を通ります。市街地を抜けていくのでバスは信号で止まり、渋滞で止まりのろのろ運転。
ところが51路のバスは市街地を通らず東海岸沿いの道路を快適に走り東側の橋を通り抜けます。従ってとても気持ちよくすいすいと島に入って所要時間はすごく短い。と言うわけでけっこうこのバスを愛用しています。で、今回もつい乗ってしまったのですが今回は別のにすべきでした。小潭山には遠すぎました。3kmちょっと余計に歩くことになりました。
中の橋まで歩きました。少し西へ行くと小潭山2000環山径の出発点に行くエレベーターがあります。
さすがお金持ちのマカオですね、写真のように5、6階分ありそうなトレール起点行きのエレベータが2基並んでいます。しかも中はエアコン付き。大潭山ではトレールに向かう斜行エレベータでしたがこちらも豪勢です。
トレールでは「おっ もうこの季節か・・・」と思う花がいろいろ咲いていました。久しぶりのこちらのトレール、いろいろ思い出します。
このあとコタイの新カジノ街へ。けっこう気に入ってるベネチアンのショッピングモールを散歩してから帰途。
小潭山2000環山径
出発点から半島側のカジノ街の展望です。この橋は中の橋。
金銀銅色の建物は今、大阪で猛烈にアタックしているMGMのカジノ
金銀銅色の建物は今、大阪で猛烈にアタックしているMGMのカジノ
まずちらほら見えたのが崑崙花(こんろんか)。今の季節、山を歩くとたいていこの花があります。
ペンキで塗られたような真っ白の葉のようなものは萼片です。でこの城の萼片を中国の崑崙山に見立てて崑崙花の名前が付いています。
花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
ペンキで塗られたような真っ白の葉のようなものは萼片です。でこの城の萼片を中国の崑崙山に見立てて崑崙花の名前が付いています。
崑崙花(こんろんか)
玉叶金花・玉葉金花 (yù yè jīn huā)
学 名Mussaenda parviflora
科属名 アカネ科コンロンカ属花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
こちらは木立矢筈葛(こだちやはずかずら)です。まあこれはいつでも咲くのですが久しぶりでしたので。
花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
木立矢筈葛(こだちやはずかずら)
蓝吊钟・藍吊鐘 (lán diào zhōng)
硬枝老鸦嘴 (yìng zhī lǎo yā zuǐ)
硬枝老鸦嘴 (yìng zhī lǎo yā zuǐ)
学 名Thunbergia erecta
科属名キツネノマゴ科ヤハズカズラ属花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12