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20年のデビットカード生活からQR決済へ移行

ここ数日雨ばかりの日が続いて少し晴れ間がでたと思えば激しい雨で外出もままならず・・

ところで最近は財布を忘れてというか財布を持たずに外出する日がほとんどとなりました。スマホ代わりのタブレットが財布です。
始めは途中で財布を持ってこなかったことに気づき少し不安だったのですがどんな田舎の店に行っても、道ばたで電動車にスイカをどっさり入れて売っている臨時の露店でもすべてQRコードですんでしまいます。おそらく手数料がとても安くなったのでしょう。

交通用のICカード・中山通もQRコードに変わりました。
デビットカード決済生活の時はATMで現金を引き出すのは2ヶ月に1回ぐらいで500~1000元を引き出す程度でしたが最近は引き出すことがありませんし、小銭をじゃらじゃらさせることもありません。
難儀なのはマカオへ行くときの高速バス。ここはまだ現金を払います。25~30元。特別なQRコードもあるような気がしますがリスクを増やさないためこれ以上個人情報を登録することはさけたいので・・
最近スマホでやってる人も見かけますのでなんかあるのかもしれません。あとマカオでは現金がほとんど。

まあ、QRのアリペイでもWeChat Payでも基本はデビットです。クレジットと違い出入金と残高が即時に確認できますのでストレス的にとてもいい。私に向いています。


バスのQR
中山のバスの読み取り機です。

真ん中にディスプレイ、上がICカード用、下にQRコードのリーダーです。私はスマホ代わりに8.4型のタブレットを使います。一応バスでも使えるように中山通電子卡の支付宝QRコード設定はしておいたのですがQRコードを読み取らせるには大きすぎて扱いが不便なのでつい最近まではICカードばかり使っていました。

ところがQRを使ってみるとPiTaPaと同じように乗車記録が残るのがわかりました。日付、時刻、引き落とされた金額など。これが長距離を乗った場合の金額を把握するのとあとで整理をするときにとても具合がいい。ブログを書くときにも便利。
それにICカードのようにチャージする必要がありません。即時銀行から引き落としです。と言うことで今はほとんどQRコードで。




WeChatで送金・振り込み
以前までは銀行のスマホアプリを利用して燕燕や星星などの銀行口座へ振り込むことが多かったのですが最近は手っ取り早くWeChatで送金。星星もWeChatでねだってきます。(銀行アプリもWeChat送金も日本からでも使用可能。)
家電の修理に来たときの支払いもWeChatですね。非常にスムースでなんか楽しい。小銭とか、現金の準備とかに気を遣わなくてもよくなって金銭ストレス的にはいい時代。


WeChat


奈良帰省の日が近づいてきました。日本でも10月からBankPayの開始が予定されているのでどうなるか・・楽しみなところです。
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2019-08-28 コメント(4)
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