《奈良帰省日記2019②》(12)柳生街道・峠の茶屋~若草山山頂の結婚写真撮影 (2019.10.09)
天候不安定な日々、久しぶりに晴れ上がった空に誘われて柳生街道へ出かけました。JR奈良駅から春日大社近くから柳生街道に入り峠の茶屋へ。
帰路は若草山山頂を経由して春日大社、JR奈良駅へ。
全程18kmほど、5時間半。
道ばたの木が倒れて大きくえぐれたトレール
すでに通行可となっていましたが歩いていくとあちこちで倒木があって柵を設けたり倒木を処理してありました。
柳生街道へ
まずJRで奈良へ。市内循環バスが出て次のを待つのが面倒なので歩いていくことに。春日大社二之鳥居近くのささやきの小道(下の禰宜道)を通って瀧坂の道・柳生街道に入ります。
夕日観音、朝日観音を過ぎて首切地蔵へ。そのあと峠の茶屋へ。
峠の茶屋の標高
峠の茶屋で高度計アプリを用いるとすでに470mほど。50mも登れば山頂なのですが道のりが長くて時間がかかります。
芳山をあきらめて春日奥山ドライブウエイから若草山山頂に向かいます。山頂と言っても標高342m、峠の茶屋からは下り道。
山頂はとてもいい天気で夕日の絶景、ほんとにすばらしい眺め。見ると二組のカップルがドレスをまとって結婚写真撮影のまっただ中。中国では公園、山などでよく見る風景ですが日本で見るのは初めて。
聞いていると中国語・普通語と広東語。中国人と香港人?よくわかりませんが結婚写真撮影もインバウンドかな。
それにしてもいい天気に恵まれて運がいい。
いい雰囲気につい遅くなりました。彼らは車でしょうがこちらは歩きなので早く下山します。春日大社についた頃は各所に灯がともり暗くなってました。
けっこう歩きました。
若草山山頂で
山頂はほとんど外国人。欧米系、アジア系。
二組のカップルが結婚写真の撮影をやってました。この山頂で結婚写真撮影を見るのは初めて。天気もよく雰囲気がいい。カップルは中国語・普通語と広東語。インバウンドが結婚写真撮影まできたのか・・
二組のカップルが結婚写真の撮影をやってました。この山頂で結婚写真撮影を見るのは初めて。天気もよく雰囲気がいい。カップルは中国語・普通語と広東語。インバウンドが結婚写真撮影まできたのか・・
下山すると黄昏ですね。