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《マカオ》新交通システム・LRTタイパ線とタイパ海浜休憩区散歩 (2019.12.16)

マカオ初となる軌道輸送のLRTに乗ってみました。

タイパフェリーターミナル駅(★氹仔碼頭站)から海陽駅(海洋站)まで9.3km。20分ちょっとで始点から終点に。


まず拱北イミグレから51路のバスで★氹仔碼頭站近くまで乗りLRT駅へ、終点の海洋駅まで乗りました。
今年末まで運賃無料ですがあのプラスチックコイン型の使い回しタイプのチケットをもらって改札を通過します。
乗り心地は香港空港内の自動運転シャトルと同じ。音は静かかもしれないですが乗り心地は揺れも大きくよくないですね。

終点の海洋駅を降りると海岸沿いに歩道となっていてタイパ海浜休憩区(★氹仔海濱休憩區)となっていました。結構距離がありそうなので歩いてみました。

対岸はもちろん珠海、まあたくさんの個性的な高層ビルができていてびっくり。まるで香港九竜半島から香港島を見るような・・ちょっと大げさ、雰囲気ですね。
それにしても珠海も変わったものです。対岸は建設中の高層ビルだらけ。
方やマカオ側は休憩区の位置づけで植林の他、沿岸はマングローブ林を作るのでしょうか、マングローブがたくさん植えられていました。大きくなったときが楽しみです。鳥もたくさん来るでしょうから。


LRTタイパ線(★輕軌氹仔線)


★氹仔碼頭站です。

改札口。香港と同じ。
ホームはホームドア。
車内も香港スタイル。シートはステンレス。


海洋駅に到着。

いろいろ香港のMTRに似ていると思っていたらMTRのHPにMTRの海外展開としてマカオLTRの写真がありました。何か関係してるみたいですね。



タイパ海浜休憩区(★氹仔海濱休憩區)散歩

海洋駅




タイパ海浜休憩区を散歩。ジョギングしている人もたくさん。


対岸には珠海で建設中の高層ビル群が。なんか10年前の深圳を見ているみたい。







海岸沿いに歩いてマカオの風景になりました。


半島部と島部をつなぐ3つの橋のうち一番西側の橋です。


さらに真ん中の橋。このあといつもの25路のバスでイミグレへ。


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2019-12-17 コメント(0)
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