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《五桂山脈めぐり》十八洞~大尖山縦走 (2020.3.15)

さてコロナウイルス騒ぎも少し落ち着いてきたので五桂山脈めぐりを復活しようと出かけました。

ところで中山で新型コロナウイルスにかかった人の行動地図です。

青点が私の家、そしてその南側に長江水庫、五桂山脈が広がります。

青点から水色の範囲は家から3km圏です。見事に安全地帯。そして五桂山脈の広い部分は印なしの安産地帯です。このウイルスフリー地帯を歩きます。


前回十八洞から金鐘水庫へ下ったのですが今回は十八洞から大尖山へ縦走します。前回に増して上り下りの厳しいコースのはず・・

9.2km, 4時間(移動時間3時間20分)
累計上昇:507m、 累計下降:512m

A地点は金鐘水庫行きと大尖山行きへの分岐点

ルートは緑色が標高が低く、黄色からオレンジ色が濃くなるほど高くなります。


下に半袖を仕込み登り始めてから半袖姿で歩きました。日曜日とあって思っていたより多くの人とすれ違い。ただちょっとマニアックと思えるコースなのですれ違う人はトレッキング慣れしたと思える服装やジョギングスタイルの短パン半袖。そして格好だけでなく登るのがとても早い。しかも砂で覆われた急坂をステッキ無しで素早く登っていきます。びっくりでした。

大尖山に近づくと更に人が増えました。でもここでは「プロ級」の人は少なく楽しみに来たという感じ。それにしてもロープの張っている急坂の多いコースをどうして選択したのかな・・?

大尖山の山頂から下山はいつもの石段コース。あの滑り落ちそうな地道コースに比べてなんと人の少ないことか・・
軽快にとばして下山。でも人がいないだけの理由がありました。


大尖山登山道出口でハプニング
下山していつもの店屋で1元のアイスキャンディーを買って歩いて村の出口へ。「なに・・」ゲートを作って検問していました。カードを見せろとか・・・
どうやら村でのウイルス規制を継続しているようで外来者の進入を制限、登山に来る車を阻止していました。それなら出るのは自由なように思うのですが出してもくれません。どうやら別の山系から下山してくる人は想定していなかったようでこのケースのマニュアルはないのかも・・

私のすぐあとにも二人の下山組。私と同じように別の山系からこちらに下山してきた二人。下山途中で会っていますのでまあ同士ですかね。同じように出て行くのを拒否され・・
まあ、検問者も追い出したいのでしょうけど自分の仕事の責任追及されるのでしょうね。
検問所はここだけだというので、三人で抜け道を探すことに。別の道を進み雑草の生い茂るスペース。柵を3つ飛び越えて見事外部のバス道に出ることができました。めでたしめでたし。


経路です。大尖山山頂から撮影。

1から2の十八洞へ。更に3、4、5の峰を経てAの分岐点へ。Aから左へ。大尖山を回るようなコースで背面から回り込んで大尖山山頂に到着。
写真手前に写っている登山道は今回使用しませんでした。


「3」から大尖山を展望。写真右から大尖山の山頂をめざします。








十八洞から大尖山

スタートからまもなく天葬墳から獅頭山かな・・






3地点から望遠で大尖山山頂を。


分岐点Aから大尖山をめざします


難所


金鐘水庫が少し見えます


大尖山へ






大尖山山頂


下山


華南のシイノキ(★黧蒴錐)の花が咲き始めました


ふもとの村で


2020-03-16 コメント(0)
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