SSブログ

中山の古道 - 岐澳古道 (2020.7.13)

前回のトレールで「岐澳古道」なるものを見たので、帰って調べました。どうも私は「古道」とか言う名前に弱いですね。歴史を感じるからでしょうかね。
調べてみて起点、ルートがわかりましたのでさっそく歩いてみました。全長6kmほど、最高標高200m程度、ほぼ1万歩でお手頃なコース。
現地の案内によると「岐澳古道は一時的に繁栄した貿易通路と官道」とのこと。


6.3km
3時間10分(移動時間 2時間10分)
累計上昇 199m
累計下降 234m

ルートの色は緑色が標高が低く、黄色からオレンジ色が濃くなるほど高くなります。

遺跡が雲逕寺遺跡と土地廟遺跡


岐澳古道
六只脚HP




岐澳古道を歩く


213路のバスで「岐澳古道南」下車。岐澳古道の石碑の道を進みます。


「中山市岐澳古道五桂山段」と書かれています。今回歩く古道は岐澳古道の五桂山部分と言うことですね。


新しく整備された石段を行きます。そして古いトレールも。どうやら岐澳古道を整備するために旧トレールに付かず離れず新しく作られた所もあるようです。 始めは新ルートを行ったのですがそのことに気づいて古いルートに入り、旧ルートを中心に歩きました。始めはとても急坂で山肌を行くのでちょっとつらいですが新ルートは石段で整備されてます。

旧ルートの山肌から新ルートの石段が見えます。

旧ルートの珠肌は急坂で辛いルートです。


途中遺跡スポットが2箇所、雲逕寺遺跡と土地廟遺跡。
スタートから歩き始めて一気に200mほど上り詰めたところが雲逕寺遺跡。ここまでで登りのほとんどがあっけなく終了、あとは下りが主になります。

2時間あまりでルートを踏破できます。
標距柱はWGS 22までありました。


出口です。「信地村路口」バス停がありますが帰宅に不便なので更に「五桂山石鼓」まで歩いて090路で帰宅。



ルートの歩数は1万歩ぐらいですがいろいろ歩くので・・・



岐澳古道を歩く





雲逕寺遺跡


白雲頂はよく見えてました


標距柱と分岐・・左は独松頂山頂へ


土地廟遺跡


もうすぐ終点


カッコウアザミの蜜を吸うミダムスルリマダラ


タグ: 岐澳古道
2020-07-14 コメント(0)
2020年07月10日 ◄ 2020年07月14日 ► 2020年07月21日

2020_07


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved