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南朗・白雲仔頂から屎缸坑頂 (2020.9.30)


白雲仔頂(★白云仔顶 bái yún zǎi dǐng)にふたたび行きました。前回は山頂から引き返したのですが今回は白雲仔頂から屎缸坑頂(★屎缸坑顶 shǐ gāng kēng dǐng)を通り合理村バス停にループするコースを試しに歩いてみました。

8.9km
4時間45分(移動時間 3時間30分)
累計上昇 428m
累計下降 434m

ルートの色は標高を表します。緑色は標高が低く、黄色からオレンジ色になるほど高くなります。

合里村~白云仔顶~屎缸坑顶~合里村
六只脚HP



合里村から登山口まではけっこう長いので白雲仔頂山頂から引き返すのでは面白くないので山頂から別のコースをとります。ただ白雲仔頂がかなりマイナーな山みたいで訪れる人も少なそうでコースのはっきりしない所が多くやっかいでした。特に合里村バス停近くの1、2kmはかなり苦労します。理由不明な金網仕切りが続いていましたがところどころ金網が壊されて出入りできるようになってましてこれを利用しないと進めないようでした。まあこのルート、次回は遠慮したいような・・
白雲仔頂を過ぎたら下り基調で続くものと思っていたらまあ上り下りの激しいこと、思わぬ時間がかかりました。


帰りの合里村で大雨が・・
合里村のバス停に着いてしばらくすると大雨が降り続くし、バスがあと少しで家、と言う所で大渋滞とさんざんな日でした。

ループの中に一筋のルートがあります。南側からはっきりした道がありましたのでこの次はここから・・・



白雲仔頂から展望





合里村付近の豪華な民家


めざす山です。白雲仔頂。左の方から登ります


山頂への登山ルートからの展望


山頂は雨。展望は晴れています



薄羽黄蜻蛉(うすばきとんぼ)でしょうか。ハイキーぎみな仕上がりがいいかな


カバマダラ


毛麝香(もうじゃこう)は山ではよく見かけます。この日も群生地がありました。


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2020-10-01 コメント(0)

初珠海トレッキング 珠海・鳳凰山へ (2020.10.3)

鳳凰山という山、どこにでもあるようで中山には鳳凰山森林公園があります。深圳にもありましたし(376m)香港もランタオ島にあります(934m)。そして今回の珠海にも(437m)。
私と珠海鳳凰山にはちょっとした因縁があります。2018年1月に登山口を探しに行きすぐ見つかったのですが前月に山火事があり登山禁止になってました。キャンプのあとの残り火で出火して77ヘクタールが焼けたようです。
あれから2年10ヶ月が経ちました。今回ふたたび鳳凰山登山を計画しまして実行に至りました。


5
9.5km
5時間40分(移動時間 3時間40分)
累計上昇 578m
累計下降 596m

ルートの色は標高を表します。緑色は標高が低く、黄色からオレンジ色になるほど高くなります。



珠海凤凰山
六只脚HP



鳳凰山へ - 美しい展望
いろいろなルートがありましたが展望がいいかなと思われるルートを選定しました。まあ10月ですので能見度はあまり期待できないかもしれませんが。では出発。
まずは入口で名前、身分証番号など登録、ライターとかマッチは没収(預ける?)。


被害地?

ロープを頼りに登ります
中山の山とは登山道の作りがなんとなく違います。中山を離れたという感じ。火事被害にあったらしい所にたどり着くと・・急斜面。ロープが垂らしてあってこれを頼りに登ります。

そして被害のなかったらしいルートを進みますが標高300mあたりから再び被害地のようで木々がありません。10月になって空気は涼しくなりましたが大きな太陽が遠慮なく肌を焼き上げます。暑い。

日差しの強い中、山頂らしい所に来ると2つの峰が目の前に並んでます。まず一つめ。先人のルートにはこちらの峰は通っていませんが登ってみると・・・
すばらしい展望がありました。図にはこちらを鳳凰山(437m)としておきました。




下山中の展望。白く丸いのが大劇院
下山ルートは予定どおりのコースを。 砂かぶりの急坂はあちこちにあって緊張するものの展望は期待以上にすばらしかった。下山中、多くの場所で珠海の新名物、特徴的な形をした珠海大劇院が見えていました。

でも香港も深圳も見えません。まあ空気が澄んでくる来年5、6月以降までクリアな展望はおあずけかも。こちらはクリアな展望は6月から8月ぐらいまで。


それにしても下りだけのルートかと思っていたら登っては下り登っては下りを何回も繰り返すルートでした。足の取られる急坂も随所にありかなり疲れます。下山終了でほっとしました。


とあるバス停
そして帰途。時間的には余裕を持って下りられたと思ったのですがバスがなかなか来なくて・・かなり帰宅が遅くなりました。8時過ぎやっと帰宅できました。やれやれ。
久しぶりの珠海でバスの車窓から見る珠海の街路は急激に美しくなってますね。ほんとにびっくりでした。住みたい感じ。





珠海鳳凰山山頂から北を展望


下山道から珠海を。能見度がよければ香港、深圳が見えるような気がします




珠海・鳳凰山

登山道を




山頂。2つ重なってます。3本柱のあるのが山頂。


3本柱のふもとからもう一つの峰を見る




山頂からの展望


山頂からの展望




下山ルートからの展望




もうすぐ・・珠海大劇院


あと少し


珠海鳳凰山
終わり
タグ: 珠海鳳凰山
2020-10-04 コメント(0)

1.5Vリチウム充電池

先月1.2Vの充電電池が不足してきたので買い足そうと淘宝で調べていると・・・
最近1.5Vの定電圧、乾電池タイプのリチウム電池が発売されたようですね。調べてみると去年暮れに日本で発売されているようで・・いつ初めて発売されたかは知りませんがリチウム電池といえば電圧が3.7Vとかのはずだったと思うのでちょっと不思議な気分。まあ今までのニッケル水素充電池だと1.2Vなので乾電池との互換が気分的にもやもやしてたのが1.5Vの電圧だと頭がすっきりします。おまけに1.5V定電圧、電池容量がなくなるまで1.5Vの電圧を保持します。




充電方法
形状は乾電池なのですがどうやら乾電池スタイルの外装として内部にリチウム電池本体と制御回路、充電用端子を詰め込んだもののようです。端子はUSBミニ端子がついていてこれで充電します。
肝心なことですが充電時間が非常に短いと言うこと。2時間もあれば充電完了です。


カタログに中身の概念図がありました。制御回路基板があります。ICが入っている所から想像すると3.7Vのリチウム電池出力を低損失の回路で1.5Vに変換しているのでしょう。必然的に定電圧になりますね。





スペックが3400mWhとなってます。今までの充電池はmAhになってますので要注意。3400mWhならば出力電圧が1.5Vなので3400/1.5、2270mAhと言うことになりますね。

私が買ったのは単4タイプ(7号 AAA)2本(1000mWh)。USB充電ケーブルが付属していました。31元。
血圧計に使ってます。良好。


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2020-10-06 コメント(0)

連休の獅頭山 (2020.10.7)

10月の連休も最初だけいい天気、あとはどんよりとした天気が続きます。それでもさすが人気の獅頭山、多くの人が押し寄せてます。
季節は秋、活発だった草も枯れてしまった所も多く、地肌も丸見えに。すこし寂しい感じも。


雨が降りそうなのに山頂は相変わらずの人気




大花栴檀草(おおばなのせんだんぐさ★白花鬼针草)も何となく秋色


桔梗欄(ききょうらん★山管兰)も花が終わって まもなく鮮やかな紫色の実に変わります


鎌葉アカシア(かまばアカシア★耳果相思)はまだまだ元気に咲いてます


タグ: 獅頭山
2020-10-08 コメント(0)

中山路線バスの微信(WeChat)ミニプログラム

路線バスの発車時刻、こちらでは始発駅の発車時刻は決まっていますがそれ以後は状況次第、渋滞状況、運転士の技量とかで時刻はケースバイケース。

中山ではバス停にバスの運行間隔が表示されているし、本数の少ない路線のものは始発駅の出発時刻の表示もありますのでおおざっぱな目安にはなりますが不便なものです。




で、運行状況が一目でわかるいい微信(WeChat)のミニプログラムがあります。使われている人も多いと思いますが・・
バスに乗るとQRコードがありますのでスキャンして微信のミニプログラムへ。フォローすると使うことができます。微信の公式アカウントを検索してもOK。






中山公交集団に入ります。下にメニューがありまして「车到哪了」をタップすると




GPSで位置を検出してバス停の候補とバスの運行状況が示されて・・



バスの路線をタップするか、バス路線番号検索をするとこうなります。更に詳しい状況が・・



バスの現在位置は間違いありませんし待ち時間もだいたいあっていて便利この上ないです。
右上の「地図」をタップすると路線地図が表示されます。他にも便利な機能満載。





珠海に行ったとき珠海のバスの状況がわからなくて苦労したので帰って珠海にもこういうアプリがあるはずと探ってみると・・ありました、同じ微信のミニプログラム。これで次の珠海訪問はばっちりかな。


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2020-10-09 コメント(0)

久しぶりに白雲頂 (2020.10.11)

空気はすでに秋。でも太陽が出るとまだまだ暑い。久しぶりに白雲頂へ

7.7km
4時間40分(移動時間 2時間50分)
累計上昇 440m
累計下降 390m

ルートの色は標高を表します。緑色は標高が低く、黄色からオレンジ色になるほど高くなります。



六只脚HP




少し楽ちんのコースを選びました。
白雲頂はバス停から3kmほど離れた所にある山、従ってふもとにたどり着くにはそれなりの距離を行かなければなりません。
一番最初に上ったルートはいくつかの峰を縦走しながら(登り下りを繰り返しながら)ふもとにたどり着きます。今回は途中の峰越えをせずに迂回するコース、従って白雲頂には少し距離は長くなりますが基本的に登りだけで行く楽ちんコース。


登山道
深圳はあちこちの登山道が整備されてほとんどが石段になり平地は石畳も多い。で、あまりストック、ステッキの出番がないのですが中山は石段にして整備されている所はわずかです。従ってステッキは欠かせません。中山のあちこちの山に登るようになってからステッキがすごく痛み出しました。


馬槽バス停近くの登山口。どっちかというと汚い・・あまりポピュラーではない?




迂回するルートの様々な障害物。左は上から押し寄せる岩・・、中は平和なコース、いずれも右側が谷です。一番右は岩で道が崩れたようになっているがけ、左は谷。




そして当たりを付けて登ります。右の写真が白雲頂、山頂まであと少し。けっこう急峻になった山肌をほぼ縦に登ります。一番きつい所。

 


白雲頂山頂です。



下山、急斜面を一気に下ります。スキーだったら気持ちよさそう・・



すると目の前に別の山が・・登ります。


更に適当に当たりを付けて下りていきます。


あと少し、目の前には別墅?







あれこれ
登山ルートから見える展望はすでにクリア期を離れ能見度8km期に入ったようです。展望がさっぱり。
それでも見える山々を見ていて目立つ知らない山があることを発見、その場で確認してみるとどうやら南台山かなと。帰って調べて位置と登山ルートがはっきりしましたので次回の目標はこれかな。



山頂手前の木々に青っぽい鳥が・・
あわててカメラを取り出してピント合わせに四苦八苦している間に見えなくなりました。ぼけた写真が2枚残りました。帰って調べてみると大瑠璃(おおるり)でした。香港の鳥図鑑によると香港ではなかなかに見られない鳥のようで4段階のうち春はレベル3、秋はレベル4に分類されてました(レベル1が普通に見られるレベル)。ちょっとくやしい。でもこの鳥、過去に数回見てるような気が・・青さ加減に記憶がありますがいずれも全く撮影できていませんでした。


中山白雲頂 2020.10.11
Gallery
大瑠璃(おおるり)
白腹蓝鹟(bái fù lán wēng)・白腹藍姫鶲

学 名Cyanoptila cyanomelana
目 科スズメ目ヒタキ科
全 長18cm
渡 り春過秋過
観察期1 2 3 4 5 6 7 89 10 11 12
雌 雄異色



タグ: 白雲頂
2020-10-12 コメント(0)

南台山へ (2020.10.16)

前回の白雲頂で見つけた目標の山、南台山に登ってきました。南台山は大尖山と対峙するように標高もほぼ同じ(南台山397m、大尖山391m)で北の大尖山に対して南の南台山というような感じ。

10.16km
5時間(移動時間 3時間20分)
累計上昇 488m
累計下降 488m

ルートの色は標高を表します。緑色は標高が低く、黄色からオレンジ色になるほど高くなります。



中山 南台山
六只脚HP



南台山へ

登り
登りは簡易的に整備されていました。土を階段状に削ってセメントでコーティングしただけの簡単なものでしたがとぎれとぎれながらも頂上まで続いていました。登山ルートからの展望は大尖山がよく見えています。
階段コースの場合、標高1mで5段が目安、南台山が397mなのでおそらく1500~2000段程度の階段だと思われます。大尖山も基本的に似たようなもんでしょう。

山頂は簡単なお廟がしつらえてありました。



下山
下山道は整備されてない普通の野面のルート。で、下るばかりではなく登ったり下ったりのいつものパターン。
今回の予定は図の大東洋(★大东洋)にも登る縦走ルートでしたが山頂で安心してのんびりしすぎたか気が付けば時間的に間に合わない(暗くなる)と思ったため途中ルート図にないルートがどうやら登りが少なく下山できそうな感じがしたのでリスクがあるもののこちらを選んで下山。

楽ちんコースに見えたルートでしたが途中行き止まりかと思えて焦ったり、間違えると谷に落ちそうな岩盤を何度も登らねばならなかったりと大変なコースでした。まあでもどうにか帰り着くことができてやれやれ。久しぶりに地図のないコースを行く心細さを味わいました。

それにしても全程10kmを越えてたのですね。ちょっと出発が遅すぎました・・



登りの登山道から大尖山、獅頭山など


下山路 南台山の展望






南台山へ

めざす南台山


登っていくと大尖山が見えました


レモンユーカリの林を抜けて・・




山頂のお廟です


山頂から展望。正面にでんと大尖山、右の方には獅頭山




山頂のシジミチョウ


下山


南台山へ
おわり
タグ: 南台山
2020-10-17 コメント(0)

星星 中学で日本語学習開始

星星は9月から中学生になったばかり。学校でいろいろサークルがあるようで送られてきた資料を見ると・・



創意エコ手作り社(创意环保手工制作社)ってなんでしょうね。他に絵画、生物、デッサンとかサッカーなんかのスポーツに混じって日語学習社(日语学习社)というのがあります。これですね、日本語学習サークル。定員は35人。合唱団は50人とさすがに多いですがそれに次ぐ多さですね。担当教師は中国人のようですが・・


ただこれには追加の学費が必要でこれがバカにならない。日本語の場合、半年分で1680元。
星星は普段から日本語に興味があるようで少し日本語の話せるママにしょっちゅうこれは日本語でなんて言うの、とか聞いてくるのだそうでこのサークルにとても入りたそうにしているとのこと。

そう言えば彼が4歳の時深圳の我が家に来てほぼ全巻そろっていた探偵コナンのDVD(日本語音声、中国語字幕)を毎日毎日見てました。4歳なので字幕は無理でしょうし・・どういう見方をしていたのか未だに不思議ではありますが小学校では英語が陝西省でもいい成績だったので語学の才能があるのかもしれません。漢字も幼稚園から習ってましたから。

ま、何はともあれ私にとってはうれしいですし学費は・・



ということで私持ちとしました。
今後ギブアップとか興味がなくなるとか言う可能性もあるわけですが続いて欲しいものです。いつか星星と日本語で話せられるように・・
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2020-10-20 コメント(0)

散歩 長江路から山地へ 冬鳥ビンズイが今季初見 (2020.10.22)

夏のシャワー、湯温最低の37度でも熱いので水と混合にしますが今では39度設定のフルで使います。どんどん冬模様が加速してます。
今日は初めてズボンを長いものに替えました。長ズボンとはいえ生地の薄いものですが歩いて登りだすと少し暑い。


10.4km
3時間10分(移動時間 2時間35分)
累計上昇 293m
累計下降 306m

ルートの色は標高を表します。緑色は標高が低く、黄色からオレンジ色になるほど高くなります。


YAMAP
広東省中山市 散歩道



いつもの長江路の途中で山には入るルートです。今回は獅頭山へ行かずに長江水世界へ抜ける簡易コースをとりました。アプリでは最高点が211m。

最後の出口はちょっとやっかいな斜面でステッキがいると思っていたのですが若干遠回りをするとステッキ無しで大丈夫、で気軽に行けるルートとなりました。

テーマパークをただいま改造中?
ここらあたりは失敗したテーマパークのような雰囲気があったのですが現在大幅に改造中で新たに出発的な雰囲気。

乐儿健康 产业园(楽兒健康産業園)となってます。どういう趣旨でしょうか?



痛い・・
そしてやっかいな季節です。草があちこちに種子をばらまきたいのでしょうが、これくっつくと痛いし、なかなかとれないし。靴下にくっつくと足が痛くて・・・




今季初見の冬鳥
小さな鳥が動いていました。ビンズイのような・・・写真を撮って確認するとまさに冬鳥のビンズイ。渡ってきていたのですね。今季初見。


便追 (びんずい)
树鹨樹鷚 (shù liù)

全 長15cm
渡 り春過秋過冬鳥
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
雌 雄同色





日本の登山アプリ「YAMAP」
中国でも使えることがわかり少し前から六只脚とともに使い始めました。とてもよく大満足です。距離とか標高とか六只脚とよく合っていますので双方ともまず問題ないでしょう。ただ累計上昇、累計下降の値が六只脚と全然違います。感覚的には六只脚の方が正しいと思えますのでこの項目はYAMAPは無視・・
でもそのほかは非常によろしい。下記は今回のデータのリンクです。撮影した写真と場所のマッチングもできます。

広東省中山市 散歩道

タグ: 散歩
2020-10-23 コメント(0)

ピーチ 国際線を再開 - 台北便復活 (2020.10.25)

新型コロナの影響で国際線を運休していたピーチが7ヶ月ぶりに国際線復活を開始したようです。まずは台北便が飛び立ちました。復活第一便は乗客15人と心細いのですがだんだん回復してくれることを祈って・・
でも私にとって肝心の香港便はまだまだですね。いつになったら・・

私がこちら中山に戻ってきたのは去年11月18日。今年に入って春節(1月25日)前に新型コロナが発生、武漢という中山から遠いところなのでまあ大丈夫だろうと思っていたらあれよあれよの引きこもり政策で中山のマンションに1ヶ月以上閉じこもり・・
であと3週間ぐらいで中山に連続滞在1年となります。香港-大阪便は進展なさそうなのでおそらく連続滞在1年は達成されるでしょう。1996年に香港に出てきてからこれまで1年に1回は必ず規制していたので滞在新記録になりそうです。特に最近は中山6、奈良4の比率で生活することにしていたのでちょっと気が抜けた感じ。まあでも今帰れたとしても次、まともに中山に戻ってこられるのかもちょっと気になる所ではありますが。
飛行機に乗るためにはどっちみちPCR検査の証明書とかワクチンができたらワクチンの証明書とかが必要になるような気がしますが日本のようにPCR検査費用4万円とか言うべらぼーな金額では受けられませんし・・・困ったもんです。そのうち安くなることを願っています。

こちらでは今、中山市内ではほぼ気にすることなく出歩いているのですが、今日本に帰ったとしてもあれだけ活発にウイルスが活躍していると行動範囲も自主制限をかけてしまうでしょうし・・とてもめんどくさい。

さて連続滞在日数の新記録をどれだけ更新することになるのでしょうかね。


長江水世界で カッコウアザミ


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2020-10-26 コメント(0)

久しぶりの大尖山でポカ まあええか (2020.10.26)

天気がよくなると気温も上がりますね。短パン半袖の夏姿で出かけました。


10km 6時間
登り 805m 下り 790m

《広東省中山市》大尖山 / Scenewayさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ



久しぶりに大尖山へルートは途中から整備された登山道にドッキングします。そして下山は整備道からはずれて自然道へ、更に金鐘水庫へ向かうつもりでした。

大尖山山頂で少し遊んで下山。時々アプリで方向を確認しながら金鐘水庫をめざします。ところがいくら進んでもアプリの現在地が変化してないような・・おかしいなと思ってアプリを立ち上げ直すと・・わぉ!金鐘水庫へ行く分岐点はとっくに過ぎてました。引き返すのがいやなほど・・・前にも通った道なのですがね。こういう所で極度の方向音痴が・・

まあしょうがないですね。別に下山ルートがあると信じてそれらしい踏みあとを行くとしましょう。ここからは初めてのコース。いくつかの峰を越えて道路の喧噪がだんだん大きくなってきました。地図はあと少しになってました。
ただ道は下に見えているのですが見たことのない道路、どこなんだろう・・

地図アプリでマンションまでの帰途ルートを検索してみると・・広東薬科大学のバス停まで歩いてバスに乗れと・・あ、なんだ、そうか、と言うわけで明るい内に帰れそうです。


南台山と北台森林公園の湖洲山
大尖山山頂からは残念ながら見えませんでしたが登っているときはしょっちゅう見えていました。今まで気になっていた山がなんだったのかわかってすっきりしました。目立つ山でしたから。
左の山が先日登った南台山397mで右の山が中山詹園のある北台森林公園の湖洲山331mでした。山頂ののろし台跡を思い出させます。






あれこれ
暑いと行っても空気はもう秋、植物もも枯れる前に子孫を、と言うことで出てくるのが「ひっつき虫」。これはなんという草かかわかりませんが自然道では草を分けながら進みますので体中にくっつきます。痛くてしょうがない。
徒労としますがなかなかとれない。カメラカバーにもやけくそみたいにくっついてるしなぜか素足のすねにもくっついてます。ちくちくと足も身体も痛い。途中でとるのをあきらめて靴下を予備のと履き替え、シャツは薄い長袖しかなかったので最後に着替えてやっとすっきり。

よくいるいつものタテハチョウかな、と思っていたら・・

写真を見るといつものとちょっと違う、初見。調べてみるとなかなか珍しいチョウのようでした。名前がわかっても検索に上がってくるのはわずか。



雌赤紫 (めすあかむらさき)
雌红紫蛱蝶雌紅紫蛺蝶 (cí hóng zǐ jiá dié)

学 名Hypolimnas misippus
科属名タテハチョウ科タテハチョウ亜科タテハモドキ族メスアカムラサキ属
開 長33mm

まずは南台山が眼前に。雄大


大尖山もこの角度から見ると確かに尖ってますね。


大尖山山頂から獅頭山方面を。クリアな展望まであと半年以上待ちましょう・・


下山も緊張場の連続でした




タグ: 大尖山
2020-10-28 コメント(0)

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2020_10


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