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《奈良トレック》矢田丘陵を横断して生駒へ (2021.7.4)

ずーっと天気が悪く天気予報も雲と雨が並びます。で、予定しているトレックは先送りにして近くの矢田丘陵を隅々歩いています。今回は今まで行ったことのない丘陵西側へ、丘陵横断して生駒に出ることにしました。そして郡山まで引き返します。
電車で行けば西大寺と生駒駅で乗り換えて生駒線に乗って行くしかないのでかなりめんどくさいですが歩きならストレートに横断するだけ。時間はかかりますが・・

矢田峠で萩の台駅方面に向かいます。少し行くと山道ですが舗装道路、ハイキングコースですね。山道を抜けると生駒山が見えてきました。初めての萩の台、少し住宅街を見学して萩の台駅へ。郡山市街からよりも萩の台の方が矢田丘陵に近いですね。住宅街とトレールがつながっています。
萩の台駅からは別のルートで矢田丘陵へ。マイナーコースを選んだので続きがわからず・・断念、元の分岐点に戻ってメジャーコースへ。
メジャーコースも途中でナビのコースがなくなって一瞬焦りましたが適当に草を分けていくと知った道に出てやっと安心。あ、ここに出てくるのか、と。あと、矢田寺を経由して戻ります。


トレックの詳細な写真は → YAMAP








初めての萩の台駅





ランタナの色がおとなしい・・








ホオジロがうるさく鳴いてました




梅雨の間隙を縫って・・郡山城(2021.7.8)

毎日雨です。ときおり激しい雨。今後も雨の天気予報が続きます。
梅雨の間隙を縫って今回帰省して初めて郡山城を歩いてみました。あちこち雨で足場が悪い。
1年半も経つとけっこう変化があるもんですね。新しく極楽橋が作られてました。そして近くのあずまやは修理中。

雨のためか水面が上がり遊歩道が水に浸かってます。




天守台と展望台


以前から復元すると言われてた極楽橋ができてました


大和青垣をバックに


展望台からは10年の修理を終えた薬師寺東塔、薬師寺伽藍が・・
さらにバックには平城宮跡の復元大極殿と復元工事中の大極殿院南門の素屋根が見えてました。


榁木山~神武峯~矢田山へ (2021.7.10)

毎日毎日の雨の天気予報、曇ってます。雨の降らないことを祈って出かけました。雨のことがあるので安全のためよく知ったルートを中心に。
矢田丘陵で行った最北点は榁木山ですがらさらに北へ神武峯をめざします。

雨で足場がとても悪い。おまけに地図に示されているルートがなかったり違っていたりと大変でした。そして神武峯から南生駒の住宅街方面に下山する中、とうとうやってしまいました。足場の悪い所に板が強いてあったのですが滑り止めのない部分ですってんころりん。滑りこけました。パンツがびっしょり・・泥場でなかったので助かりました。あちこち擦り傷、バンドエイドで処置。化繊ですので住宅街を歩いている内に乾きました。

今回も20kmたらず、長いです。こういう調子で続くのかな・・

榁木山の山頂。
竹の倒木(?)が行くたびにひどくなってきてます。そのうち立ち寄れなくなりそう。

雨で足場の悪い中でも矢田丘陵ではトレールランニングの人をよく見ます。日本ではアウトドア派が少ないと思える中、うれしい気持ちに。
あとマウンテンバイクの人もよくいますね。



トレックの詳細な写真は → YAMAP









神武峯への道


生駒山が一面に




ネムノキが咲いてました


ミスジチョウ、日本にもけっこういました


電線でホオジロが


子供の森で


田んぼの中のお地蔵さん。野花が手向けられていました


《故郷で見かけた鳥》アマサギ - 矢田 (2021.7.14)


この日、トレックからの帰り道、田んぼの中にコサギかな、と何気なく見ていたらすこーし雰囲気が違う・・なんか明るい色合いと体に丸みがあるような・・
望遠で捉えて画像を拡大してみると・・アマサギでした。少し地味な色合いのサギ科にあって派手なオレンジの色合いが好きだったので一度見てみたいと思っていたのがやっと会えました。初見です。

アマサギ
牛背鹭(niú bèi lù)

学 名Bubulcus ibis
目 科コウノトリ目サギ科
全 長50cm
雌 雄
渡 り夏鳥

漢字名を調べれば調べるほど尼鷺、甘鷺、亜麻鷺、黄毛鷺、猩々鷺などどんどん漢字の種類が増えます。で、あきらめてカタカナ表記で。










繁殖羽になっていないアマサギのようです。


《奈良トレック》矢田山越えで生駒山へ 23km (2021.7.17)

王寺から信貴山を経由して生駒山まで縦走する19km程度のルートを考慮中ですがまずは手っ取り早く自宅から歩いていける矢田山越えで生駒山をめざすルートを策定しました。距離は20km弱、累積上昇は800-900mと見積もりました。

2日前まで時々大雨だったこともあり山に入ると足下がよくない。道には水が流れて沢登りみたいな所、ずぶっと靴が入り込んでしまいそうな泥地ができてました。まあ水が流れていれば涼しいわけでデメリットだけではありませんが。
晴れているのにも気づかないほど日光が入ってこないので疲れにくい。でもペースは落としていった方がいいかも。

最終的に23km、累積上昇は1025mでした。この日の歩数は3回目の4万歩越え。

トレックの詳細な写真は → YAMAP









展望

矢田山から
若草山と大仏殿。下方左には薬師寺の東西両塔。比較すると大仏殿はでかい。


大阪側、「ぼくらの広場」から大阪を展望


パノラマ展望台では奈良側も遠望できます。大和三山




清滝





生駒山上の電波塔群


お食事中のヒヨドリ(2021.7.20)


大和民俗公園へ散歩に出かけました。 鳥があちこち飛び回っています。久しぶりに鳥の写真を撮影、家に帰って見るとヒヨドリでした。初めての砦はなくて残念。見ると虫をくわえてる。お食事中のようでした。どおりで撮影しやすかった。

食事中の時はけっこう不用心になりますね。あと幼鳥の頃も不用心。

虫をくわえた鵯(ヒヨドリ)



帰り道、電柱のてっぺんに停まって周りを観察している蒼鷺(アオサギ)がいました。


朝護孫子寺から岩谷の滝 - 信貴山から生駒山(2021.7.21)

天気予報の熱中症がどうのこうのと言う中、見積もり20kmのトレックに出かけました。
実は登山口へ行くまでは暑い気温と照りつける太陽の影響をもろに受けてたまらんのですが山に入ると太陽は木漏れ日、緑に囲まれて涼しい空気が包みます。まあ避暑地みたいなもんですね。さらに標高が高くなりますので100mあたり0.6度気温が下がります。ですのでちまたで思うより遙かにしのぎやすい。
まあ、コンクリートで太陽を遮断してもコンクリートは熱くなって熱を出しますが樹木は葉が光合成で太陽の熱を消費してくれて酸素まで出してくれます。山歩きはなかなかいいもんです。

今回はJR王寺へ、まずは信貴山に向かいます。信貴山、朝護孫子寺は生きたお寺、厄除けでどんどん堂宇が増えているような・・
信貴山からは高安山をめざして尾根伝いコースに入って峠を3つ、峰を5つ巡ります。有料の自動車道、信貴生駒スカイラインとほぼ並行して行きますが山の中では上り下りが続きます。何となく体力を消耗するようで帰ったらもう動きたくないと思ってしまいました。

20km、7時間50分、 4.1万歩、上昇は1044mと再度1000m越え。




トレックの詳細な写真は → YAMAP







朝護孫子寺




鐘の鳴る展望台


ここに登りますがちょっと緊張


生駒山山頂へのケーブル


岩谷の滝




初めての金剛山(2021.7.26)

定期的に山登りを始めたのが2007年、深圳の時からです。深圳最高峰梧桐山944m、香港最高峰大帽山957m、中山最高峰五桂山531mとそれぞれ1000m以下の山ばかり。
今回初めての1000m越えの山、金剛山1125mの登山を計画しました。

金剛山は奈良県と大阪府にまたがる山、山頂は奈良県御所(ごせ)市にあり、山全体が国指定の史跡になっているようです。非常に登頂者の多い山なので様々なコースがありますが今回は五條市・JR北宇智駅スタートで小和道で山頂へ、下山は御所市・船路バス停ゴールとしました。下山はよく耳にする郵便道とやらを使いたかったのですがルート崩落のため迂回コースを。


登山道に入ると涼しい空気が身体を包みます。山頂付近になるとひんやりした空気になりました。単純計算では下界より6度ほど気温が低いはずですが周りが緑いっぱいのためかさらに低いような感じが。
登りは誰とも会わなかったのですが山頂付近になるとけっこうな人々。下山も私だけが御所へのルート、大阪からの人たちばかりなのかな。
私はいつもの短パン半袖スタイルですがすれ違う人はそれらしい格好で他の山とは明らかに雰囲気が違います。
下山の始めはとても涼しかったのですが標高が下がるにつれて太陽が遮られた状態から木漏れ日に変わりました。汗が・・


距離 16km(年間積算770km/788km)  時間 7時間15分 上昇量 1048m 1日の歩数 3万4600歩
上昇量が3回連続で1000m越え・・

トレックの詳細な写真は → YAMAP










北宇智を振り返って


登山道は杉林



山頂近くからいろいろな設備が・・


さすが大阪府の設備規模は違います。奈良県民としてはちょっとうらやましい


金剛山全体が史跡になっているとのこと


この上が金剛山最高点。




山頂の広場です


山頂のお寺、転法輪寺




下山も杉の森



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2021_07


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