SSブログ

音羽三山で見かけたキツツキ - アオゲラ(2021.7.31)


森林の木に一瞬動くものが見えました。キツツキのようです。望遠でとらえてみると・・
どうやらアオゲラのようです。初見。

緑啄木鳥(あおげら)
日本绿啄木鸟(rì běn lǜ zhuó mù niǎo)

学 名Picus awokera
目 科キツツキ目 キツツキ科
全 長29cm
雌 雄異色
渡 り留鳥

日本に生息する日本の固有種。学名も「awokera」になってますね。







涼しい山へ - 音羽三山~竜門岳(2021.7.31)

来週は立秋だというのにまだまだ暑い日が続きそうです。
前回、金剛山の涼しいことに味を占め今回も標高の高い所へ・・標高900mの音羽三山(音羽山852m、経ヶ塚山889m、熊ヶ岳904m)と竜門岳904mを巡ります。

音羽三山はコロナ前の2019年11月10日に続き2回目、前回は大峠で下山路を下って談山神社へ、行程8.9kmでした。今回は大峠からさらに進んで竜門岳へ、竜在峠を経て談山神社に下山します。この日は談山神社に着くまで全く人がいなくてどこまでもひとりでした。コロナの猛威とは無縁な地帯。

先人の記録もあるし道筋はばっちりなはずだったのですがドンでもない道が多かったり帰り際寸前に電気柵に阻まれたりとけっこう手間暇かかりました。道を大きく間違えたこともあって見積もり16kmのはずが21.5kmに増えました。
今回もルートのリボンに大いに助けていただいて談山神社最終バスの17時52分は余裕で間に合ったのがよかった。

距離21.5km、累積上昇・過去最高の1431m、1日の歩数・過去最高の4'4677歩、さらに所要時間も初めての9時間越えとけっこうきつい結果になりました。それでも最初の見立てどおり涼しくて助かりました。




トレックの詳細な写真は → YAMAP








音羽山の展望台からは11月にはきれいに見えた金剛山地は視程が悪くほとんど見えません。深圳、中山では逆に夏に視程は非常によくなります。


音羽山への道




竜門岳へ




竜門岳山頂


両側に切り立った斜面。右端も切り立ってます。地上に出た根が通り道の助け・・


道を間違えたおかげで野生の鹿に会えました。奈良公園の鹿とは違い、遠くに人が見えただけですぐに逃げていきました。
すごく美しい毛並みとはっきりした彩りが素敵でした。少し角が生えかけているのが1頭、立派な角になったら見られるかな・・


2021年07月27日 ◄ 2021年08月01日 ► 2021年08月03日

2021_08


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved