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大文字山(高円山-たかまどやま)から若草山 (2021.8.31)

夏8月15日に大文字の送り火の行事がありますが今年は天候不順で中止。今回は送り火のある高円山(たかまどやま)へ。そのあと若草山へ歩きます。

6月に芳山へ行ったルートに近いのですが高窓山へ行くので微妙に変化があります。今回柳生街道は通りません。白毫寺から高円山に入り送り火の火床地を経由して高円山山頂へ。ここからは高円山ドライブウェイを歩きます。ドライブウェイと言っても途中からは舗装もされていませんのでハイカーと共用。



若草山の風景はとてもきれい。奈良の市街を展望する誰もいない広大な芝生の若芽を鹿が並んで食べていてのどかです。
やっぱり山の風景は暑いですが夏がいいですね。写真を撮っても冬は枯れ草色、夏のみずみずしい生命力を感じられずどこか寂しさも・・ただ日本の場合は視程、見通しの良いのは冬。夏は結構かすんでます。あの大雨の間の晴れ間はとてもきれいでしたがいつもそううまくはいきません。
若草山の美しさにうっとりしながら思っておりました。芝も鹿が刈ってくれますのできれいし。



この風景が冬になったら・・・
山は夏、運が良ければ視程のいい日もあるでしょうが・・・この日は運が悪かった。
今回も20km越え、累積が925km(947km)となり達成日が見えてきました。

トレックの詳細な写真は → YAMAP






高円山 送り火火床


さすがに展望がいい


大仏殿から県庁まで



若草山三重目


三重目の鹿 そろそろ寝る準備?


一重目




展望


若草山山麓


天候不順 松尾寺の山伏

5月21日に日本に帰ってからこの夏、天候の不順な日がすごく多くてトレッキングもなかなか思うにまかせません。
やっと暴雨の梅雨が開けてひとときの夏空のあとすぐ秋雨前線・・どないなってんねん。

3日に1回もしくは週2回、1回のトレックで10km行けば年1000kmを達成できる計算で始めた今年のトレッキング、1000km達成間近で足踏み状態。



5月の帰省の準備で2週間ほど中断した日を除いてほぼ順調ですが日本では雨の影響が・・



少しの晴れ間を見つけて矢田丘陵へ。
松尾山山頂近くにある厄よけのお寺、松尾寺を通ると山伏スタイルの人が二人、法螺貝を吹き鳴らしてなにやら行事をやってました。




天理へ 大国見山から高嶺山(2021.9.10)

奈良市南部から天理にかけていくつかの山がありますがここを縦走すると知らない部分が多く距離的、実力的に不明な部分が多いので試しに天理側の2座、大国見山と高嶺山を歩いてみました。距離的には奈良~天理を縦走するのと変わらない気がするのですが知らない部分が多いのでとりあえず2座を。
大国見山は9年前に一度登っていますが高峰山は初めて。



歩いてみると山道部分は桃尾の滝あたりから"下山"点あたりまでと少なくてあとは舗装道をひたすら歩く感じ。
大国見山から高峰山へのルートは倒木がやたらと多くルートがわかりにくく苦労しました。倒木を越えるにはストレッチの効果が大ですがそれでも大変なときは迂回。
この次は城山と国見山を追加して4座縦走をめざします。

トレックの詳細な写真は → YAMAP




LED ヘッドランプ
そろそろ日も短くなってくるので・・と思いトレッキングが遅れたときの用心にLEDヘッドランプをアマゾンで購入。Made in Chinaとなってましたので中国のネットショップ・淘宝で写真検索をすると同じのが見つかりました。アマゾンの半額。
中国と日本の値段はたいがいそうですね、数割アップだけと言う商品もありますがほとんどは中国の倍の値段で売られてます。なので中国で買って持って帰るようにはしているのですがヘッドランプは忘れてしまってました。余計なお金を使ってしまった・・







大国見山からの展望


後に生駒山山地、前に矢田丘陵。矢田寺だけ確認できました



田は稲の穂がたわわ。


露草の花はまだまだ元気


星星の中学校・2年生開始 燕燕は大学4年生に

中国は9月が学年始め。燕燕は夏休み、ずっと漢中の家で過ごして9月4日、西安の大学に戻りました。大学4年生の始まりです。燕燕は大学院をめざす決心をしたので今年度も受験勉強の日々が続きます。

中山は感染者が1人出ているようですが陝西省は現在感染者4人、すべて省外からの持ち込みのようです。西安も漢中もコロナは安全地帯だとのこと。、

そして星星は昨日から中学校が始まりました。2年生の始まり。



マスクをしていない人も目立ちますね。後の黒板に・・



黒板の上方に「放眼読書 立根做人」、しっかり勉強せよと・・
黒板には「我們開学啦」, そしてクラス全員の名前が書かれています。星星のもありました。
書くのに時間がかかっているような・・・誰が書いたのかな。
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2021-09-15 コメント(2)

台風一過 平城京展望(2021.9.18)


雨、台風ととんでもない天候が続いて締めくくりが台風。やっと通り過ぎた模様で晴れ間が出ました。ちょっとうきうき気分で郡山城天守台へ奈良盆地展望に行きました。いいはず。

ばっちりですね、展望がよろしい。


大和青垣東側の登った山々がはっきりと見えました



平城京のなごりです。左から薬師寺西塔、薬師寺東塔どのすぐ後に第一次大極殿、そして復原工事中の大極殿院南門ができて素屋根を取り除く工事をしています。さらにその右側に朱雀門が見えています。
なんかこの場所、平城京展望の特等席みたい・・




葛城山から二上山へ(2021.9.19)

13日に矢田丘陵を20km歩いて累積987kmとしたあと雨と台風で足踏み、やっと雨が上がりましてトレッキングに。
1000kmの達成記念にはここにしようかな・・と何となく思ってた葛城山からダイトレ(ダイヤモンドトレール)を通って二上山へのルートを。ここは13年前、2008年の5月に行ったコースとほぼ同じ。
ただYAMAP地図ではあちこち登山道の通行止めのマークがありました。豪雨の影響?


御所(ごせ)駅からロープウェイ駅横の登山口から。
登山道はあちこちでミニ崩落していましてミニ迂回を繰り返すうち最後は大きな迂回路へ。13年前の時は比較的簡単な登山道だと記憶がありますが結構難しく・・橋のような所は鉄骨はあるものの通路の木が欠けていたり鉄骨の手すりが損傷していたり・・
そして豪雨の影響か、あちこち倒木だらけでなかなか不安のある道になっていました。前回の写真を見るときれい・・

あとは体力勝負。二上山最後の雄岳は意地で登ったようなもんでした。上昇量は過去最高。


あれこれ
ショートパンツにレッグカバー、アームカバー姿がやたらと目につきました。今はこういうスタイルが流行なのかな。金剛山の時はいかにも登山、と言うスタイルの人が多かったのですがこちらは気楽な服装で大丈夫。

ディスタンスをとりながら


こちらは



トレックの詳細な写真は → YAMAP


13年前は3万7000歩、今回はなぜか多い。




そして年間1000kmトレッキング達成
今回のトレッキング21kmで3ヶ月あまりを残して1000kmを達成することができました。累積1008km。別記事で詳細なデータを掲載します。










あちこちミニ崩壊。迂回




山頂から奈良県側を・・かすんでます




岩橋山手前の急坂が続きます


岩橋山山頂。前回は名前札がかかっていたのですがなくなってました。


平石峠。葛城山からもう6.8km


二上山雌岳


雌岳から葛木、金剛山を展望。一番手前は岩橋山でしょうか・・


最終目的地、二上山雄岳てっぺん



ダイトレ 葛城山から二上山へ
おわり

2021年トレッキング1000km達成 (2021.9.19)


1週間2回10km程度のトレッキングで年1000kmと言う目標で始まった2021年ですが3ヶ月あまりを残して達成できました。5月上旬までを中国・中山市で5月下旬からは日本でトレッキング。
日本では天候不順、豪雨と台風の影響でなかなか山に行けず、待っている間に72際に・・やっと1000kmに達しました。沿面距離は前回のトレッキングで1009kmとなっていて今回は水平距離でも1000kmを越えました。めでたしめでたし。


 



中国と日本でのトレッキング


中国、主に中山での活動は37日、日本帰ってからは奈良で29日の活動。




トレッキングの記録


左のグラフは個別データ、右のグラフは1ヶ月ごとの平均値です。
5月前半までの中国・中山市でのトレッキングとそれ以降の日本・奈良でははっきり傾向が分かれました。


距離

奈良では距離が格段に増えてます。

 


歩数
ただしトレッキングだけでなくその日1日の合計量

 


上昇量

 


経過時間

 



年末には何キロになるでしょうか・・・




絶景の展望・明神山越え二上山へ(2021.9.27)

王寺町・明神山は標高274mと低いのですがほぼ独立峰で360度展望がすごくいいため過去2回訪れています。



ただ明神山だけだと王寺から距離が短すぎてちょっともの足らない。
いろいろ思案したあげく明神山を越えて二上山へ登るルートを考えてみました。距離は20km程度に収まるはず。ちょっと試してみました。




ルートを試してみたら・・あまり具合が良くない。田尻登山口から通行量の多い車道を歩く距離が長すぎました(3.5kmほど)。屯鶴峯の北入口ルートがわからなかったので一考の必要あり。

今回も倒木地点が非常に多くありました。明神山から下山ルート、いきなり倒木群に完全にルートをふさがれてます。でも大がかりで年期が入っているようなので今回の豪雨のせいではないようです。

倒木でルートが隠されてます。ナビがなければルートを発見できません・・


トレックの詳細な写真は → YAMAP



明神山から展望。若草山から音羽三山まで








明神山から展望

矢田丘陵


古市古墳群


音羽三山と龍門岳


三輪山、巻向山。背後には吉野の山々


このあと登る二上山です。背後に葛城山、金剛山



クサギのきれいな実がなってました。



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