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福田区 蓮花山公園

2006年 07月 09日
深圳の新市政府庁舎の北側に隣接する蓮花山公園へ初めて行ってみました。深圳の新都心部にある総面積1.66k㎡の奈良の平城宮跡より大きい公園です。


正門



昼間は暑いので夕方頃から出かけました。
マンションからはバスで10分、「有線電視台」で降り公園の北入口から入り頂上へ。
頂上と言っても海抜106mの低い山。大和三山の天香具山みたいで歩き始めて15分くらいで山頂に到着。4000㎡の頂上広場には小平の大きな像があります。

小平によって深圳が経済特区となり以後の発展を招いたわけですから、深圳人にとっては恩義のある人ですよね。

山頂からは深圳市内を眺めることができます。目の前に新市政府庁舎が見え、発展していく姿がよくわかります。

とにかくよく整備されきれいでした。新しい建造物もよく見られたところから、新市庁舎に合わせて整備が進んでいたのでしょう。朝夕の散歩などにはほどよい運動量。あちこし道草しながら歩いて6000歩ぐらいですから。


山頂広場にある小平像 市民センターに向いています



新市庁舎 市民センター



人造湖もあります。水深2.8m。貸しボートもやってます。
 

 

 




城市企画展室


パノラマにしてみました。左の赤いマンション群が30階建てぐらいですのでだいたいの規模が判りますね。後の山は香港です。クリックしてください、大きくなります(400k)


福田区 園博園

2007年1月4日

園博園(深圳国際園林花卉博覧園)は深圳・南山区の錦綉中華(ミニチャイナ)に近い福田区にあります。

中国建設部と深圳市が共同開催した第5期中国国際庭園の花博の地です。今はあまり使ってない施設があって少し荒れています。少しだけ散歩しました。

→  园博园 


























タグ: 園博園
2007-01-04 コメント(2)

羅湖区 仙湖植物園 (1) 弘法寺

2007年 04月 19日
仙湖植物園大門
仙湖植物園

マンション探しの時、偶然に見つけた植物園です。散歩してみようと初めて入園してみました。下調べをせずに植物園という名前で勝手に想像していたのですが全くの思い違いをしてました。広いのです。とりあえず歩いて回るというのはとんでもない話でした。

羅湖区の東、塩田区との境界の深圳最高峰梧桐山944mの麓、蓮塘にある植物園。1988年開園、その広さ590ヘクタール、ほぼ6k㎡、奈良公園と同じぐらい。天上人間、湖区、廟区、砂漠景区と松柏杜鹃景区の五大景区に分かれ、水生植物園、裸子植物園など十数個の植物園があります。
バーベキューをしたりキャンプしたりできるようです。

まあ何度も来るところですね。気持ちを変えてとりあえず全体を把握、その後日を変えて少しずつ回ってもいいかなと。そうすると散歩にはちょうどいい気がします。
今回は初めて、まだ見ていないところがたくさんあります。次のお楽しみでしょうか・・


20元の門票を買ってゲートへ。入り口の大きなゲートは車用でした。歩行者用は右の隅っこにありました。
入ると園内バスがあり、弘法寺へと書かれています。2元。こんなところならもっと高いと思っていたのですが意外に良心的。そういえば売店で売っているペットボトルのお茶も4元。街で買うと3元なので少し高いですが、観光地は普通5元取っているのでこれも良心的。この植物園はそういう場所かと頭にインプットされました。
クリックすると大きくなります






園内バスで弘法寺へ。予備学習をしてないのでとりあえず中へ。

弘法寺


















白い鳩がたくさんいました。




さて見学を終えて道しるべを見ながら歩き出すと遊覧バスが見えました。まず概要を。手っ取り早く乗ってみることにしました。
5元。

でもやっぱり道しるべには目安でいいのでキロ程を書いて欲しいですね。
タグ: 仙湖植物園
2007-04-19 コメント(4)

羅湖区 仙湖植物園 (2) 仙湖

2007年 04月 22日
仙湖
遊覧バスで植物園内の見学

さて小姐に5元を払い遊覧バスに乗り込みました。しばらく走ると一つめの観光スポットに到着。降りようか、それともまずとにかく1周してみようか、一瞬迷いましたが、 小姐の「降りないのか?」の声に誘われるように降りていました。続きは別のバスに乗れとのこと。

観光スポットで降りては観光しながら進むもののようです。昔、杭州西湖を旅行した時に 観光遊覧船(ボートみたいな小さな舟)が同じシステムでしたのですぐに勘がつきました。乗車券をなくさないようにしないと。
まず着いたところは「仙湖」、湖です。

遊覧バス
遊覧バス。このバスは入り口(大门口)までは行きません。弘法寺が起点終点になってます。
あとは園バスに乗るか、入り口に近いところで降りて30分程度歩くか・・





網で金魚を捕ってます。金魚がたくさんいました




ゆっくりお茶を飲みながら


ここには雀が・・・


小平のお手植えだとか・・・


お坊さんも休憩







湖を見終えて指定場所で次のバスを待ちます。バスを待っている間に、何人かの 観光客が車でやってきました。車があれば楽ですね。

バスに乗り込むとすぐに盆景園(盆栽園)、ここはパスしました。時間的にほかを見たいので。ただ盆景園、待っていたところからすぐでした。これなら歩いて行ったのに・・・道しるべ にキロ程を書いて欲しいのです・・

次は砂漠植物区へ・・

羅湖区 仙湖植物園 (3) 砂漠植物区

2007年 04月 23日
砂漠植物区
仙湖を出て砂漠植物区へ。アメリカ州、アジア州、アフリカ州に分かれて温室がありました。
アメリカ州








アジア州




アフリカ州









砂漠植物区の坂を歩いて登り詰めると化石植物区、古生物博物館がありました。

羅湖区 仙湖植物園 (4) 深圳古生物博物館

2007年 04月 26日
深圳古生物博物館
古生物博物館


中国初の古生物博物館。
ここは入場券が必要です。20元。
門の前の白い鉄骨は恐竜の骨格をイメージしてるようですね・・

私は地球の生い立ちとか生命の起源みたいなのにすごく興味があり、今回自分で一番の目的とした博物館です。
この博物館は子供にわかりやすく作られているような感じ。けっこう中国(深圳)の博物館って展示がわかりやすいですね。
四川省は恐竜が豊富だとか。
四川省で発見された世界一首の長い恐竜の化石






窓の外にも恐竜のディスプレー












博物館の横に香港回帰記念林が




この博物館の前が化石を集めて作った化石森林になっています。

羅湖区 仙湖植物園 (5) 化石森林・エピローグ

2007年 04月 29日
化石森林
遼寧、新彊、内蒙古、インドネシアなどから持ってきた化石植物を展示しています。






















テレビ塔


こんな近くに深圳の街並みが見えます





今回はこれにて時間切れ。まだたくさんの所を見ていませんので再び来ることになるでしょう。

遊覧バスで出口に近いところで降り、バスを乗り換えて出口までと思っていると、白タクが声をかけてきました。話をしていると出口までは30分程度歩けば着くとのことで歩くことにしました。


バスを使いながら歩いても帰ってみたら1万8000歩、歩いていました。

羅湖・仙湖植物園 終わり

福田区 紅樹林海浜生態公園

2007年 06月 07日
紅樹林海浜生態公園と深圳湾大橋
koujurin070607-1_600.jpg
紅樹林 - 海浜生態公園

 


紅樹林(マングローブのこと)付近は渡り鳥の中継地とのことでたくさんの野鳥を見ることができます。散歩中にもたくさんの鳥を見ました。野鳥観察用の説明が数多くありました。

案内板によりますと深圳市紅樹林海浜生態公園(★深圳市红树林海滨生态公园)は1999年に建設され2000年12月、一般に開放、総面積21ヘクタール。紅樹林を保護するため浜海大道の計画を北に 200メートルあまり移動させたとのことです。





ここからは香港が見え、新しくできた香港と深圳にかかる深圳湾大橋の全貌を望むことができます。海岸線は立ち入り禁止になっていて一段高くした遊歩道があってここから眺めることになります。
遊歩道から浜海大道までの間は大きな緑地帯になっています。

5月の連休の時はめちゃ混みでしたが、予想に反してゴミが少ない・・マナーが良くなったのでしょうか・・
山は香港、ビルは深圳 クリックすると大きくなります














紅樹林と香港






















5月の黄金周のとき。(中国のゴールデンウイーク)


蹴羽根とひざまくら
  

雨もよう




宝安区 羊台山 (1) 羊台山の登山口を探す

2007年 08月 02日
羊台山石門と羊台山
位置
羊台山

深圳八景を調べていて羊台山を知りました。地図を見ると特区内の西麗からも行けるような感じなのですが交通機関などを調べてもよく分からず。
石岩湖へいった時、羊台山行きのミニバスがあったような気がしたのでこれを手がかりに下調べに行ってみました。


ミニバス769路
325路のバスで「石岩湖路口」で降り、適当な所でしばらく待つと「石岩湖 - 羊台山」というミニバスがやってきたので乗り込みます。769路、2元。
乗客は数人。


石岩
325路のバスでも通った「石岩」の街に出ました。とすると325路で「石岩湖路口」まで行かなくても石岩で降りてこのミニバスに乗り換えればいいのですね。
ここで私以外、全員が下車、私ひとり残りました。運転手が何も言わないところを見ると終点でないようなので乗り続けます。途中で何人か乗ってきては降りていきます。


羊台山石門
そうこうするうち、「羊台山」と書かれた石門をくぐりおなじ769路のミニバスがたむろす所にやってきました。どうやら終点のようです。
降りると登山口がありました。

意外とあっさり見つかったので時間があるので試しに少し登ってみることにしました。
整備途中なのか特区内の公園に比べて美しいとは言えません。赤肌の土にコンクリートで階段を作っただけのシンプルさです。


階段には100級、200級とか書かれているところがありましたが、どうやら階段の段数のようです。
調べてみると最終は2592級ということのようです。頂上は海抜587mなので2592段であれば1段20cmということになるのでしょうか。



今回は900段、第二站、海抜246m登ったところで時間切れで引き返しました。続きはまた後日。第二站からあと1858mあるようです。
ペースが速かったか、体力が落ちているのか、下りは膝が笑いそうになっていました。

羊台山から石岩湖を



















福田区 筆架山公園 (★笔架山公园) (1) 2007年 08月 05日

深圳の公園

深圳・福田区にも大きな公園がたくさんあります。福田区78.8平方キロ、人口99.6万(戸籍人口42.2万、暫住人口57.4万、2004年末。 福田政府在線 )という福田区、この中に53の公園があり、その中に1平方キロを超える公園が3つ。

  公園名称          級別    面積(k㎡) オープン
  ★莲花山公园(蓮花山公園)  市級公園  1.66   1997.6
  ★笔架山公园(筆架山公園)  市級公園  1.45   1997
  ★深圳中心公园(深圳中心公園)市級公園  1.24   1999.9
  深圳市管理局より。この中の「公頃」というのはヘクタールです。

深圳のいろいろな公園をめぐっていくと公園内がよく整備されていていると思いますし、緑も多く歩くのも楽しくなります。始めの頃は山道も多くセキュリティーのことがかなり気になったのですが、慣れてくるとセキュリティーのことを考えることもなくなりました。ほかの人もそれぞれ生活を楽しんでいるように見えます。


深圳の夏は暑いので、始めの頃はジーンズの長ズボンでしたが、汗がまとわりついて気持ち悪いので短パンに変えてみました。そしてつばの広い帽子。
この帽子、派手な色の服装をしても気にしていないように見える中国人の目を引くようで、時々彼らの視線を感じたり振り返られたりしますが、帽子着用の効果の大きさにはかえられません。


「自画像」
さらに短パンも香港で買ったジーンズもの。これも中国人が使用しているのを見たことがありません。で、今思えば深圳ではかなり奇抜な格好になっているのかも知れませんので、もしかしたら・・・・と思うとかなり恥ずかしいのですが・・


でもこの服装にしてからは山林の公園では風がよく吹いてなかなか心地よく、白昼をさければそんなに暑さを感じさせませんし、何より汗が服の中にこもるという感覚がなくなりさわやかさが急上昇しました。もう戻れません。
筍崗路と筆架山  一番左の二山が筆架山。主峰(177m)と次峰

筆架山公園へ

今回は筆架山公園(★笔架山公园)へ、筆架山に登ります。
羅湖区にほど近い福田区に筆架山公園があります。新しい市民センターを見おろす蓮花山公園からも遠くないところです。
総面積146ヘクタール、筆架山主峰の海抜は177mとかわいい山です。

筆架山は十数基の小さい山の峰のある起伏地で、その中の3基が競い立つ姿が筆立て(笔架)のようなのでこの名前がついたようです。 (★笔架山公园;)
でも見たところ2基しか見えないのですが・・・


二上山
近鉄沿線情報より
皇崗口岸からバスに乗りしばらくすると少しの間だけ、この山を見ることができます。それはちょうど私のふるさとの二上山(にじょうざん、雄岳517m)を小さくしたような感じに見え、私にとっては思い入れのある山なのです。


二上山は過去にはふたかみやま(二神山)とも呼ばれて雄岳には大津皇子のお墓があります。
日本にいた頃は雄岳から雌岳へと登りました。
筆架山 手前が次峰




 



なぜかギャラリーがありました


 

 
筆架山公園 (2) へ続きます。次峰の展望台、主峰の展望台へ

福田区 筆架山公園 (笔架山公园) (2)

2007年 08月 06日

8月8日の立秋をひかえて季節の変わり目なのか、昨日今日と雨が降りました。心なしか朝晩の空気を涼しく感じます。まだまだ暑さは続くものの、夏と冬しかないと思っていたこの深圳、ほのかに季節の変わり目があるような気がしてきました。秋が来れば8月19日の七夕です。

こうしてブログを書くようになってからは記事を書くためにけっこう調べますのでほんとうにたくさんのことを知ることができるようになりました。
深圳のこともかなり深いところまで知ることができるようになり、何となく自分のふるさとみたいな気になってきます。共感できる部分も多いですし、とくに変化の激しさが何とも言えません。昨日と今日で変わる風景は未来を感じさせて楽しいものです。

深圳の公園なども同じ。緑にお金を惜しまないコンセプトがたまらなくいいですね。いくらでも散歩したいと思えてきます。

筆架山の頂上、といっても177m、でも短いながらもけっこう急な階段が続きます。時々かいま見える風景を楽しみながら少しずつ。

登れば景色がきれいです。
まず雌岳、いや、次峰を目指します。展望台がありました。
次峰からの景色もなかなかいけます。パノラマスナップを。


 
次峰から急な坂道を下り、主峰との中間点に到着。





今度は主峰に向けて急な坂道を登ります。これで最後と言うこともあり少々きつく感じる坂道でした。


主峰には展望台のほか、ちょっとした茶屋さんがあります。コーラが5元と下界より2倍近い値段。

これで上りは終わりなのでゆっくり座って、写真を撮って、コーラを飲んでのんびりして、カバンから時計を取り出すともうすぐ6時、こんなに明るいのに・・下山を始めました。


と、涼しくなってから、という考えなのでしょうか、多くの登山する人とすれ違います。まあこの辺が南国なのでしょうね。
と言う私も暑さを避けて3時ぐらいに出発したのですがそれでも早かったのですね。

帰って写真をPCで見ると、真昼のように見えていても夕方は夕方の色をしていました。暮れかけのちょっと青っぽい色。
次峰から




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次峰を出て主峰へ






主峰から
クリックすると大きくなります。


主峰展望台


主峰から梧桐山を


主峰の御茶屋さん けっこう時間も遅くなってきました


これは別の日に撮影したたそがれ風景です






下山します


東側の出口へ



宝安区 羊台山 (2) 587mの頂上へ

2007年 08月 30日
羊台山頂
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登頂
8月2日に羊台山の下調べを掲載してからほぼ1ヶ月が過ぎやっと羊台山の頂上を目指します。


登山口
マンションからは325路のバス(4元)で1時間ほどで石岩へ、769路のミニバス(2元)に乗り換えてあの「羊台山」と書かれた大きな石門をくぐり10分ほどで登山口に到着。
登山口はきれいではありません。ちょっと小汚い・・・
ほかに正門があるのではと思ってしまうほどあっさりした登山口。

羊台山は587mで石段には100段ずつ段数が書かれて最終は2592段というのが判っていますのでそれを目安に写真も撮りペースを調整しながら登っていきます。

下見で来た第二站、246m地点へ。家で作ってきた特製の麦茶で少し休憩・・


それにしてもこの山は岩石でできているのかと思うほど岩ばかり








雰囲気の良さそうな100mの竹林小道、と思いきや「毒蛇注意」の立て札。遠慮しました。
そう言えば一度蛇を見ましたがあれは毒蛇だったのか・・・まさか・・







頂上です。2592段。





頂上では高校生グループと思われるグループが・・
彼らが去ったあとで掃除をしてまわるおばさん。
先生、ゴミは出さないようにちゃんと教えてよ。


頂上付近からつかず離れずのサングラスの兄ちゃん、無表情のまま私に近づき
「写真を撮って何に使う?」
「僕のブログに使う」
「・・・」
彼は無表情(?? サングラスをしているもので)のまま何も言わずに。何だろう、ちょっと気味悪い。

下山でもいろんな登山者とすれ違いました。2000段付近でちょっとハイソサエティ風の男性一人
「あとどれくらいある?」
「もうちょっと」
第二站、まだ246mのところですでに肌脱ぎになって汗たらたらの男性、
「頂上まであとどれくらいかかる?」
「一時間ぐらいかな・・」
「うーん・・」
まあ様々でした。

歩きました。山道1万8000歩
タグ: 羊台山
2007-08-30 コメント(2)

宝安区 羊台山 (3)

2007年 09月 02日
羊台山山頂から
クリックしてください。壁紙です



羊台山山頂へ
羊台山石門


登山口




200段目








ほんとに岩が多いです


岩に放り込まれた羊台山の文字










頂上へ 2592段



羊台山



羊台山山頂から
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山頂の売店 うしろで麻雀をしています。





ふもとで








タグ: 羊台山
2007-09-02 コメント(2)

深圳八景・梧桐山への道を探る (1) 羅湖区梧桐山村 「泰山澗」

2007.10.11
梧桐山北大門
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梧桐山登山道を探る

梧桐山が深圳最高峰だと知っていつか登ってみたいと思い、訓練と並行して登山道を調べ始めました。
まずとっかかりはホームページです。
梧桐山管理所のホームページ に登山道概要を説明してあったのを頼りに一つ一つ確認に出かけました。
一人ですので最終的にどのコースを通るかを決めるためと、まあ探す楽しみと言ったところです。

深圳八景 の梧桐山(wύtóngshān)は深圳最高峰の944mで特区内唯一の省級風景名勝区。
三大主峰があり大梧桐山(944m)、小梧桐山、豆腐頭の嶺があります。
気にして見れば、どこからでも見えるぐらいによく見える山で、とくに小梧桐山にはテレビ塔があるのですぐにそれと分かります。羅湖のイミグレを出たバスターミナルからも見えます。

羅湖のバスターミナルから見える小梧桐山(テレビ塔が見えます)


211路のバスに乗り梧桐山村へ行って、梧桐山の方に少し歩いてみました。
梧桐山登山口は4つ、そのうちの一つがこの梧桐山村。登山口として整備されていました。



梧桐山村




梧桐山石門


登山口












吊り橋を


どこに行っても裸足で歩く人をよく見かけます


タグ: 梧桐山
2007-10-13 コメント(2)

深圳八景・梧桐山への道を探る (2) 羅湖区蓮塘 登雲道と凌雲道

2007.10.16-20
家路




梧桐山
深圳最高峰の山、標高944メートル。 大梧桐山、小梧桐山、豆腐頭の三大主峰があり深圳八景の一つで深圳特区内唯一の省級風景名勝区。
主な登山道は 「泰山澗」、「登雲道」、「凌雲道」、「碧桐道」、「秀桐道」。
深圳八景梧桐山の登山道、「登雲道」(登云道、雲は簡体字で云と書きます)と「凌雲道」(凌云道)の入り口のあるのが蓮塘です。仙湖植物園も蓮塘にあります。

ネットで調べて「登雲道」は華景園別墅の近くということが判っていますし華景園は以前から知っています。

蓮塘行きの適当なバスに乗って終点で降りて華景園を目指します。すぐに登山口が見つかりました。
梧桐山村からの登山道は「泰山澗」と言う谷間の道でしたが、ここのルートは山道で「登雲道」(登云道)と言います。

登山口からいきなり切り立った坂道の石段、少し登ってみることにしました。

急な勾配の石段が続きます。梧桐山村の「泰山澗」に比べてかなりしんどそうな雰囲気。
石段はいつ終わるとなくずーっと続きます。ネットでは半分石段で半分山道のルートとありました。
時々写真を撮りながら登っていきます。


こんな急な坂道を天秤棒でミネラルウォーターをかつぐおばさんがいました。
1リットル入りのペットボトルを2箱、たぶん20本入りを2箱背負ってゆっくり登る人もいました。びっくりでした。


500段ぐらい登ったところにはじめの展望台がありました。展望台の階段を上って周りの景色を見ると・・
おーっ、感激、小梧桐山のテレビ塔がすぐ目の前に開けてきました。

500段程度をためしに登るつもりでしたがいい景色を求めて歩くうち1400段を登っていました。
ここで下山することにします。残りは後日の楽しみです・・





登山口


こんな石段が続きます


第一番目の展望台から


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テレビ塔


分岐点


分岐点にいた犬 女の子みたいに可愛い犬でした










麓で














「凌雲道」は蓮塘のバス停から2つ沙頭角よりの「長嶺」(长岭)と言うバス停にある梧桐山管理大楼の左横に入り口があります。
このあたりは新道建設工事中ですごいことになってます。気をつけて歩かないと・・

このルートも少し登ってみました。石段と石畳で整備されています。きれいに整地された山道みたいです。登山者は少ないですね。でも雰囲気は悪くないです。





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