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【深圳 春】 深圳雨もよう (2007.6.3)


2005年7月


2007年5月


雨のバス停 2006年9月


2006年10月


紅樹林生態公園 2007年5月


紅樹林生態公園 2007年5月


桃源村 2007年5月

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2007-06-03 コメント(2)

【深圳 春】 深圳 降り続く雨によせて (2007.6.10)

深圳はこのところ雨ばかり。朝目覚めれば雨、激しく降り続き、時折雷を伴って。
なぜか週末に雨が多いような気がします。
2005年、ここに入居したのですが、このときも7月から8月にかけて夕立のような激しい雨がよく降りました。

雨で思い出すのが混声合唱組曲になっている高田三郎作曲の「水のいのち」の中の「雨」。


降りしきれ 雨よ
降りしきれ
すべて
立ちすくむものの上に
また
横たわるものの上に






雨の深圳


初めてこの曲を聴いた時、めちゃくちゃ心の中に入ってきてCDプレーヤーをRepeatにして何回も何回も聞き続けました。
今でも好きな曲で、日本にいた頃、旅行に行って雨が降るとウォークマンで必ずこの曲を聞いていました。


高野喜久雄 詩

降りしきれ 雨よ
降りしきれ
すべて
立ちすくむものの上に
また
横たわるものの上に

降りしきれ 雨よ
降りしきれ
すべて
許しあうものの上に
また
許しあえぬものの上に

降りしきれ 雨よ
わけへだてなく
涸れた井戸
踏まれた芝生
こと切れた梢
なお ふみ耐える根に

降りしきれ
そして 立ちかえらせよ
井戸を井戸に
庭を庭に
木立を木立に
土を土に

おお すべてを
そのものに
そのもののてに


MP3が見つかりました。聞いてみてください。
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 男声合唱 雨  元ページ →  ようこそホームページへ 

【深圳 秋】 7月7日は七夕 でも・・・  七夕に寄せてふたたびこよみのお話

(2007年07月08日)
ささの葉 さらさら  のきばに 揺れる
お星さま きらきら  きんぎん すなご

ごしきの たんざく わたしが 書いた
お星さま きらきら そらから 見てる
私の好きな童謡です。きのう7月7日は日本では七夕、願いをこめた短冊は天に届いたでしょうか・・
でもあまり行事に関心のない私、中でもとくに雨だったりくもりだったりして織り姫と彦星のデートが見られることのない七夕は意味がないように思えていました。
どうやら日本でグレゴリオ暦(現太陽暦、西暦)を採用して七夕をするようになってから7月7日は梅雨の季節にあたるので星の見られる七夕が少なくなったとのことです。
以前は日本でも陰暦で七夕をやっていました。陰暦の場合、7月7日はほぼ立秋以降なので七夕の季語は秋とのこと。


「ほしぞら情報」より
私が日本を離れ香港へやってきてからもうすぐ満11年になります。正月をはじめ、当地の年行事は陰暦を使用することが多く、陰暦との関わりが増えましたので、自然に陰暦のことを調べる機会も増えてかなり理解できるようになってきました。

グレゴリオ暦と以前の日本でも使っていた陰暦とは1月1日の季節設定がずれています。日本で1月1日というと冬、でも年賀状で書く「新春のおよろこびを申し上げます」のように陰暦では1月1日を春の設定としていて1ヶ月ちょっとのずれがあります。
陰暦(太陰太陽暦)

1太陽年は365.24日、月の満ち欠け周期は29.53日。これはどの文明でもかなり正確に計測されていました。ですので暦を作る場合、何を基準にするかが問題です。

紀元前21世紀から紀元前16世紀まで継続していたと言われるの中国の 「夏」時代にも暦が使われていたそうです。「夏」時代には農業をやっていたようで、考えてみれば農業が行われていれば暦は存在するはずですよね。


陰暦(正確には太陰太陽暦)の場合はお月さんの満ち欠けで今日が何日であるかを決め、太陽の運行で今月が何月であるかを決定します。

まずお月さんの見えない新月の日を1日(ついたち)と設定します。これで1ヶ月の長さが大の月(30日)か小の月(29日)かが決まります。

月の設定には1年を正確に12等分した中気という日を使います。たとえば春分、夏至、秋分、冬至などで、これらの日が入る月は2月、5月、8月、11月としています。
( 24節気は節気12個と中気12個に分かれていますが月を決めるのはこのうち中気、下表の正月中とか二月中とかです。中気のない月は閏月になります。 )

表からも分かりますがグレゴリオ暦とは季節的に1ヶ月ちょっとの差があります。

24節気表 (  24節気表 より引用 )

節気 読み方   節気/中気 *グ暦 太陽黄経 大意

立春 りっしゅん  正月節  2月 4日 315° 春の気立つ
雨水 うすい    正月中  2月19日 330° 雪が雨水となる
啓蟄 けいちつ   二月節  3月 5日 345° 陽気地中に達す
春分 しゅんぶん  二月中  3月21日  0° 春の半ばなり
清明 せいめい   三月節  4月 5日  15° 万物発し清浄明潔
穀雨 こくう    三月中  4月20日  30° 百穀を生育する雨
立夏 りっか    四月節  5月 5日  45° 夏の気立つ
小満 しょうまん  四月中  5月21日  60° 万物生気充満す
芒種 ぼうしゅ   五月節  6月 6日  75° 麦を取り入れる
夏至 げし     五月中  6月21日  90° 最も昼間が長い
小暑 しょうしょ  六月節  7月 7日 105° 暑さ漸く激しくなる
大暑 たいしょ   六月中  7月23日 120° 暑さの絶頂期
立秋 りっしゅう  七月節  8月 7日 135° 秋の気立つ
処暑 しょしょ   七月中  8月23日 150° 陽気漸くとどまる
白露 はくろ    八月節  9月 8日 165° 草木に露が宿る
秋分 しゅうぶん  八月中  9月23日 180° 陰陽相半ばする候
寒露 かんろ    九月節 10月 8日 195° 晩秋、寒露宿る
霜降 そうこう   九月中 10月23日 210° 野山に霜が降りる
立冬 りっとう   十月節 11月 7日 225° 冬の気立ち始める
小雪 しょうせつ  十月中 11月22日 240° 山頂に雪が見える
大雪 たいせつ  十一月節 12月 7日 255° 降雪しきり
冬至 とうじ   十一月中 12月22日 270° 夜が最も長い
小寒 しょうかん 十二月節  1月 5日 285° 寒の入り
大寒 たいかん  十二月中  1月20日 300° 極寒の候

*グ暦=グレゴリオ暦 測定基準が違うので前後するときもあります

グレゴリオ暦(太陽暦) - どうして2月は28日?

現在使っているグレゴリオ暦(太陽暦)は紀元前45年に定められたユリウス暦に閏日の調整を正確にして16世紀に定められたものですが、起源はローマで使われていた暦で、元々は陰暦から発生して太陽暦に切り替わったとのこと。ユリウス暦と行ってもおそらく様々な亜流の暦があったのでしょうけど・・

もとは3月が一年の最初の月で最後の2ヶ月は農閑期にあたるので暦が必要ないと10ヶ月間しか暦がなかったそうです。その後12ヶ月暦となり最後の月、現在の2月で一年の長さの調整をしていたようです。

ユリウス・カエサル(英語:ジュリアス・シーザー)が定めたユリウス暦は1月を一年の始めとして、もとは年の最後であった2月を1年の長さの調整月にあてました。
奇数の月は31日まで、偶数の月は30日としたので1年366日になるため調整月の2月を29日としたとのこと。
4年に一度、調整月の2月に閏日を入れて2月を30日にしています。7月に自分の名前ユリウス(英語はジュライ)をつけました。紀元前45年のことです。

シーザーの実質後継者となったアウグストゥスは自分の名前を8月につけ、8月以降は偶数月を31日として奇数月を30日としました。そのため1年がふたたび366日になったので調整月の2月を28日にしたとなっています。

一年が3月から始まったという名残が残っています。9月のSeptemberのSeptはセブンの意味、10月のOctoberのoctoは8の意味で2ヶ月ずれています。
1週間7日というのは新月から半月、半月から満月・・・がほぼ7日だったためで陰暦の名残だとのこと。

こうしてみると陰暦の決め方の慎重さ(複雑さ)に比べて太陽暦の歴史というのもいい加減なものですね。まあ、太陽暦は1年の長さを決めるだけなのでこんなものかも知れないですけど。
それにしてもグレゴリオ暦が定められた時、これらのことを整理することができなかったものでしょうか・・


陰暦の行事をそのまま季節設定の違うグレゴリオ暦に置き換えるというのは無理があるのでしょうか。


仙台などの七夕まつりは陰暦では7月6日にやっていましたがグレゴリオ暦では1ヶ月遅れの8月6日としています。これは理にかなっていると思います。
もし七夕をグレゴリオ暦でやるならば季語も夏に変えなければならないかも知れません。私は俳句をやりませんが七夕をグレゴリオ暦でやり秋として俳句を作るのは気分が乗らないような気がします。おそらく俳句では仙台の七夕のことを書くことが多いのではないでしょうか・・・

なので今年は元々の設定にしたがって陰暦で味わってみることを思いつきました。陰暦だと7日はお月さんも半月と決まっていますので晴れていれば空もそこそこ明るいですし、立秋後という季節的にもいいのかなという気がします。
ネットを調べてみるといろいろなブログ、ページで同じような記事を発見しました。少数派はどこにでもいるものですね。
で、今年からしばらく自分の中での七夕を陰暦と考えて季節を味わってみようと思います。気分が良ければ一生、陰暦7月7日が私の七夕になります。ちなみに今年(2007年)は8月19日の日曜日が七夕、私の七夕感初挑戦です。
天の川が見えるでしょうか・・星座の勉強もしておかないと。

思いおこしてみると子供の頃、正月は寒いのにどうして新春というのかずっと不思議でした。季節感を伴う行事は陰暦のままの方がいいかも知れません。
今後は陰暦で設定されている行事は陰暦で味わうことを試してみようと思います。そうすると行事に無関心な私もちょっとは関心を持てるかも・・

そして中国では七夕の織り姫と彦星をつなぐ鳥が「喜鵲」(Common Magpie)だとされています。

参考ページ


FAQ/こよみの歴史
こよみの歴史
こよみの読み方
旧暦の仕組み
旧暦をつくろう
ほしぞら情報 七夕と伝統的七夕
24節気表
ほか多数

深圳12月 クリスマス商売

今日、4度目の梧桐山へ行きました。新しいルートを探す目的で小梧桐山へ。でも本当に冬は深圳の空気に透明感がなくなります。撮影は暑いですが夏がいいですね。

そしてその帰りバスで帰宅途中に羅湖の人才市場あたりを通りますとクリスマス一色のデコレーションを売っていました。あと10日もありませんので最後の追い込みでしょうか。

私はクリスチャンではないのでクリスマスは関係ないというポリシーできておりますのであまり興味はないのです。中国人もクリスチャンとは関係ないでしょうがすさまじい商売根性です。
商売は国と宗教を超える・・・







街角でも



芸展中心へ

買った魔法瓶(45元)とケース)
そして久しぶりに人才市場近くにある芸展中心へ行ってみました。
で、携帯用の魔法瓶を買いました。ナイロン製のキャリングケース付き。

山登りするときには家で作った麦茶をペットボトルに詰めて日本の100均ショップで買ったペットボトルケースに入れて持ち歩いていますが保温でないと不便だという気がするので買ってみました。
山頂で冷たい麦茶、もしくは熱いコーヒーとか飲むのもいいかなと。

でもこの100円のペットボトルケース、結構中国人の目を引くようでよく視線を感じます。そういえば深圳でペットボトルケースを売っているのをみたことがありませんね。


芸展中心


タグ: 芸展中心
2007-12-15 コメント(2)

3年ぶりに香港でお泊まり - Quarry Bay 鰂魚涌

2008年 05月 25日
香港・鰂魚涌
昨日午後から香港へ。そして3年ぶりに香港の友人宅で宿泊しました。
私は香港永久性居民となっているのですが、日本人の場合、連続して3年間香港を不在にするとこの権利が消滅するのです。
私は2005年6月に香港から深圳に引っ越しましたので来月3年を迎えます。
ビザとかの関係でしょっちゅう香港を訪れているのですが日帰りなので在香港の識別外かも知れず念のため同じく香港永久性居民である日本人の旧友宅に1泊さ せてもらうことにしたのです。
今は深圳に住んでいるのですが、今後再び香港で生活するかも知れないので権利を保有しておきたいのです。

で、香港島に住む友人宅に泊めてもらったのですが懐かしい香港マンションでの一泊でした。
私が香港に来て初めて住んだのアパートと似た雰囲気もあってリラックス。
近くには日系ののスーパーもいくつかあるところ、ぶらぶら歩いても楽しいところでした。


彼のアパート付近の様子




彼のアパート近くのこの古いマンション、価格を聞いてびっくり、見かけもよくないし・・・とても買う気になれません。・・・ いや、買えません。

南山区塘朗山麓 鉄道踏切と遮断機

2008年 09月 29日
深圳の踏切

深圳で鉄道と言えば、地下鉄ができる前は香港から広州へ結ぶ九広鉄路ぐらいしか思い浮かばない上、生活はバス主流であまり馴染みがなくすごしていて鉄道踏切のことを考える機会がありませんでした。

深圳北部の布吉よりも北に平湖というところがあり、単線非電化ですが、この平湖から南山へ行く鉄道があります。これが平南鉄路です。
福田区に近い南山区の西麗というところはこの平南鉄路が通っています。

塘朗山を北側から撮影しようと歩いていた時に偶然平南鉄路に遭遇、さらに偶然にも遮断機が下りていてダンプが1台止まりかけているところでした。

でも遮断機は下りているもののかんかんかんという音もなく、信号灯も点滅していませんでしたのでこの踏切は常に閉じたままになっているのだろうかと思ってしまいました。とにかく深圳で踏切を見るのは初めてなのでさっぱり要領がわかりません。

しばらくするとかんかんかんと音が聞こえてきて、同時に列車の音。踏切の番人のような人が手旗を持って出てきました。
そして列車が通過、めでたく遮断機が上がり、車の通行再開です。

それにしてもいつ遮断機が下りたのか知りませんがかなり長い時間下りたままになっていました。まあ、のんびりしているのでしょうね・・・

塘朗山と平南鉄路 北側から見た塘朗山も二上山みたいでした・・・


平南鉄路


音も点滅もなく遮断機だけが下りていて・・


やっと出てきた踏切番


列車が来ました


踏切番もポーズ


列車が通り過ぎて


やっと遮断機が上がりました




2008-10-20  カテゴリ: 深圳日記

日本語のせんせー?

深圳 日本語のせんせー?

2008年 10月 20日


とあるネットつながりの中国人男性からメール。
「私は基礎日本語の授業を担当しています。生徒たちはまだ日本人と会ったことがありません。・・・」
で、彼らと一度会ってくれませんか、という内容でした。OKの返信メールを。
でも彼は別に職を持っているのでちょっと頭が空転、転職したのかな・・
あとで聞くと彼は日本語の講師はアルバイトだとのこと、なかなかのバイタリティーがあります。

懇談かなとは思って快諾はしたものの、ふと気になって何を話すのか問い合わせたのですが間に合わず・・
おまけにバスに乗り間違え1時間以上のロスをして、30分遅れでやっと教室へ。

教室に案内される間に言われたのが彼は2時間の授業を持っていて今日は私に1時間授業をやってください、とのこと。
「!!!△□○」
そんなあ・・日本語はおろか講師といえるようなものはこれまでやっていないばかりか、人前で話をするのは苦手とするところ・・
しかしまあ、話があった時にどんな話をしたらいいだろうかとネタは頭で繰っていたのでそれを展開するしかないかと・・

「僕はそんなの初めてなのでさっぱり何をすればいいかわからないし・・・」と悩んでいると
「それではこんな話は動ですか?」
と彼は言い、次から次へとネタのアイデアを話してくれます。へえ・・。さすがにこういうバイトを選ぶ人はやっぱりそれなりの才能があるのだと感心したので す。
芸人さんとかだとしゃべりの好きな人が多いし、そう言う人はそれなりにいい位置をキープできますし、向き不向きというものはあるものです。

とりあえず自分の出身の奈良のことと西安を絡ませて自己紹介をしたあと、ちょっと日本語の生い立ちなど、お茶を濁してどうにかこうにか照れながら時間を終 えました。
やれやれでしたが彼らの授業料が高くないことを祈るばかりです。

でもちょっと頭の中をよぎるものが・・ちょっと味を占めたかも知れません。こういうのもやっていけば、いいせんせーになれるかも・・
まあ、まずそんなことはならないですがちょっと新鮮な興奮でした。
ありがとう、彼。


帰って写真を見てみると生徒のほとんど女性、男性はたった一人という幸せな教室。みなさんめちゃ明るかったのです。




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2008-10-20 コメント(0)

2008-11-19  カテゴリ: 深圳日記

《香港》屯門暮色

香港スナップ 屯門暮色

2008年 11月 19日
九径山に登ったあと、屯門の海が見たくなって近くの海へ。
そこは海上生活をしているのかと思うような船が並んでいました。
ときおり渡し船みたいにやって来た船に乗り降りする人たち。

夕暮れの持つ雰囲気と海の生活感でしばしうっとり。
気がついたら不思議そうにこちらを見る視線を感じました。
ぼけーっとしている時間、何となくいいのです。心の一刹那。

下山から少し行くと漁港のような海が


船が着いて降りてくる人


犬も一緒に出て行きます



そして軽便鉄道に乗って屯門埠頭へ ランタオ島の夕暮れ




空港から飛び立つ・・


明日もいい日で


香港 深圳対岸の天水圍からMTR(軽便鉄道)でのんびりと

2008年 12月 16日

中国ビザの切れ目で香港へ。
久しぶりに深圳湾口岸を利用してB2Pのバスで天水圍へ、さらに軽便鉄道でぶらぶらしますした。深圳からよく見える圓頭山の麓を散歩してみました。

「泥圍」と言う駅で降りると周りはふつうの田舎の閑散な住宅地。圓頭山を撮してみようと歩きましたがなかなかうまいアングルが定まらず。
ここでも中国の古い民家がありました。天水圍といい、泥圍といい、名前から客家の住居を思わせます。

猫と犬がいましたが、猫は鋭い顔でにらむし、犬はほえまくる。どうやら歓迎されていないようでした・・・


軽便鉄道


青山が正面に


圓頭山の丸い山頂





猫はにらむし


犬はおとなしそうな顔をしてほえまくる・・・




時代物の建物と圓頭山 建物が崩れかけで危険のワーニングがありました


団地の門


香港 屯門の年の暮れ (2008.12.30)

新しい1月1日もあと1日とちょっと。
私の中で今年も山歩きの楽しさは衰えませんでした。来年もマイペースで楽しみたいと思います。
1月10日はやっと待望の香港ライオンロック(495m)へ行くかも・・・

日本では1月1日がお正月ですが、ここ深圳、香港では春節がお正月ですので1月1日はふつうの休日。2009年の春節は1月26日、年の変わり目までには あと1ヶ月近くあります。
でもおもしろい宣伝を見つけました。
屯門 天水圍の近く軽便鉄路「天逸」駅


おばちゃんも頑張ってます


そしてこれ。 「歳末大掃除 家事のよきお手伝い」
香港にも年末大掃除の習慣があったのだろうか・・・


【深圳 歳末】 深圳年貨博覧会 - 深圳体育館で (2009.1.19)

昨日大鵬半島からの帰り、バスを乗り継ごうと360番のバスを「体育館」で下車。
見るとなにやら催しをやっているようでのぞいてみると「第6回 深圳年貨博覧会」と書かれていました。深圳に住んで4年、こういう催しとかに興味のない私 は全く知りませんでした。





のぞいてみるとお茶とか服とか、いろいろなものを売っていました。
ネットで調べてみると春節を控えての正月用品を売るようで、今年は1月5日から22日までの開催とか。
→  sina新聞中心 

ほんとに大勢の人混み、まあ私はとりたてて興味をそがれることもなく・・・




ただお腹がすいていたので何か食べるものはと・・
奥の方に屋台がたくさん並んでいました。いかの串焼きを4本5元で買って食べました。

・・・
「うまいっ」
というわけで羊肉の串焼きも3本5元で。
・・・
「うまいっ」
というわけで「蒙古烤肉」とかいう串焼きも。これまたうまくて意地みたいになって食べてました。

なかなか一人でも楽しませてくれます。



最後は自然栗と書かれた甘栗を10元分買ってバスに乗り込みました。マンションに着く頃にはほとんど栗を食べてしまい、空腹感はどこかへ・・

【深圳 大晦日】 陰暦大晦日2009 (2009.1.25)

2009年のお正月・春節、今年は1月26日。で、今日は大晦日でした。
春節用の花を求める人で花屋も大盛況。
今年も近くの農科中心の農科花卉へ行ってみました。
農科中心はすでに車で満杯。運び屋らしき車もありました



頭に飾りをつけて・・・かわい


胡蝶蘭がすごく多い。胡蝶蘭6本ほどの鉢が3000円くらいのようです


バラの花も 赤がすごい。これなんかも1鉢3000円ぐらいでした


そして花のスーパーへ


去年に比べて寂しい感じがしたのはどうして・・いまいち派手さに欠けました


これは造花を刺していくコーナー





今年も見に行っただけでした。

そして香港・元朗をちょっと





福田区 夜の購物公園 バスを待つ停留所

JUSCOで買い物を終えてバスを待つ停留所です。
夜景がきれいでシャッターを。









福田区僑香路 あるスーパーにて

久しぶりにあるスーパー(ウォルマート)で、門口をふと見るとバスが一台止まっていて、中はきれいにデコレーションされていてなにやらやっていました。

散髪でした
そしてそのそばでは・・
ピアノの発表会でした

2009-05-24  カテゴリ: 深圳日記

雨の週末

福田区 雨の週末 (2009.5.24)

雨の裏山 (2008.5.30)
雨の週末 (2009.5.24)

深圳香港とこれまで雨が記録的に少なかったようですが昨日今日と、せっかくの週末に大雨と雷。


下見をした山
最近香港の山が続いているので久しぶりに深圳の山をと、かねてからWEBで調べて下見を終えていた初めての山に登ることを考えていました。先週、天気が悪くて見送っていますので再挑戦です。
麦茶を作ってペットボトルに詰めて冷蔵庫へ、たけのこご飯を炊いておにぎりにして弁当を準備、WEBで天気予報を見ると・・・
週末は2日とも雨と雷の図が・・・まあ、週間予報とか長期予報は当たることは少ないですが、次の日の天気予報はまず当たります。
かすかな期待はむなしく消えて丸2日雨が続きました。まあ、しょうがない。来週こそ・・
でももしかして梅雨かな?
のんびり待ちましょう。

今日の裏山 (2009.5.24)


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