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カテゴリ <華南 蝶・昆虫のギャラリー> ( 34件  古い記事順 )
2013.06.14 
《香港で見かけたトンボ》あかとんぼ ●南洋赤蜻蛉(ナンヨウアカトンボ)★赤斑曲钩脉蜻
2013.06.25 
《深圳で見かけた蝶》雨の切れ目の筆架山の蝶 ●エウメウス ヒメワモン★串珠环蝶・串珠環蝶
2013.06.27 
《香港で見かけたトンボ》湿地公園の夏・とんぼ 香港の鼈甲蝶蜻蛉(ベッコウチョウトンボ)
2013.07.03 
《小梧桐山+香港畢拿山で蝶》●熱帯大三條(ネッタイオオミスジ)★相思带蛱蝶
2013.07.08 
《深圳・小梧桐山の蝶》●石崖蝶(イシガケチョウ)と ●姫小紋青斑蝶(ヒメコモンアサギマダラ)
2013.07.11 
《香港で見かけたトンボ》初見のとんぼ 小さなネグロトンボ
2013.07.20 
《香港で見かけたトンボ》香港の目の覚めるような赤とんぼ ★短腹異蜻 - 香港湿地公園
2013.07.26 
《深圳で見かけた蝶》雨の合間の裏山で ●台湾キマダラ★黄襟蛱蝶
2013.08.20 
《香港で見かけたトンボ》白い腹巻きのトンボ ●腰空蜻蛉(コシアキトンボ)★玉带蜻
2013.08.27 
《深圳で見かけた蝶》筆架山公園の蝶 ●褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)★斐豹蛱蝶
2013.09.10 
《深圳で見かけた蝶》聖人大座のたてはちょう ●赤立翅(アカタテハ)★大红蛱蝶・大紅蛺蝶
2013.10.10 
《深圳で見かけた蝶》聖人大座で見た蝶 ●ヒョットコシジミタテハ★蛇目褐蚬蝶
2013.10.17 
《深圳で見かけた蝶》きれいな蝶 ●アカネシロチョウ★报喜斑粉蝶・報喜斑粉蝶 - 塘朗山で
2014.03.14 
《深圳で見かけた蝶》気温が上がって飛び出してきたアゲハ蝶 - 梅林山公園
2014.03.16 
《深圳で見かけた蝶》飛び出してきた蛇目蝶(ジャノメチョウ) - 聖人大座で
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なんようあかとんぼ ♂雄 - 香港湿地公園で
(1)

ナンヨウアカトンボ 赤斑曲钩脉蜻赤斑曲鈎脈蜻 - 香港湿地公園(2013.6.12) + 香港・乾山(2009.9.26)

香港湿地公園を歩いていると赤とんぼがとまっていました。最近とんぼをまとめているのですぐ種類が判りました。以前(2009年)に香港乾山で見たとんぼと同じ。乾山で見たのは雌でしたが今度は雄。見事な赤い色でした。
でもとんぼってどうしてこういう風に先端にとまるのでしょう。とんぼのとまり方には何種類かあるようで、このとんぼのとまり方が先端にとまると言うことのようです。でも何をしているのかな。
とんぼは世界で6000種。日本には200種ほど、香港には・・

ナンヨウアカトンボ (南洋赤蜻蛉?)
赤斑曲钩脉蜻赤斑曲鈎脈蜻 (chì bān qū gōu mài qīng)

学 名Urothemis signata signata
科属名トンボ科Urothemis属
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)






♀ 雌です 2009年9月26日、香港乾山付近での撮影です


エウメウス ヒメワモン ♂雄です
(002)

蝶(ちょう) エウメウス ヒメワモン 串珠环蝶串珠環蝶 - 筆架山で(2013.6.23)

雨の合間の筆架山に登って下りは久しぶりに舗装道を中心に下りようと・・途中で石段コースにしたりして人の通っていない山径を歩いていると私の好きなブラウン系色合いのヒメワモン(たぶん漢字では姫輪紋)に。こちらでは輪紋蝶の仲間で名前はエウメウスヒメワモン。エウメウスは学名そのまま。

で、まずは少し遠い位置から撮影、徐々に近づいて・・羽を閉じてとまっていますがときおり少しだけ羽を広げます。カメラを構えて羽を広げるのを待ちます。ひとしきり写真を撮ったあとさらに近づいて・・と人がやってきました。僕がカメラを構えているのを見て大声で話しかけてきました。せっかくの蝶は飛び去って・・・ちょっといらいら。

であきらめて少し進むとまた同じ蝶が一羽。さっきのと同じですがなんか少し小さい。少しくらいのでぶれ気味ですが羽を広げたところも撮れました。さっきの大声で場所を変えたために撮れたものと解釈しましょう。
帰って調べてみると小さいのは雄のようです。黄色の部分も少し色が濃いですね。 → エウメウスヒメワモン

学名
学名は二命名法ではラテン語で基本2語からなり始めの語は属名 、そのあとは種名で赤いとか白いとか、属を細分類するための形容詞です。イタリック体で表示し属名の最初の1文字だけ大文字で書きます。世界共通の名前ですので中国名と和名の変換に使っています。
エウメウスはその形容詞部分ですね。意味は知りませんが・・・
植物もそうですが和名をつけずに学名ですませている名前が多いですね。おまけに和名でも正式表記はカタカナ。で、どこで区切って発音すればいいのか全く判らない・・

Gallery
エウメウス ヒメワモン
串珠环蝶串珠環蝶 (chuàn zhū huán dié)

学 名Faunis eumeus
科属名タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科ワモンチョウ族
観察期
開 長♀68 - 75mm  ♂64 - 71mm
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)
♂雄です


で こちらが♀雌 これが輪紋なんでしょうか?


♀雌です


近くにはシクンシが咲いていました


香港のベッコウチョウトンボ ♂雄
(003)

鼈甲蝶蜻蛉(べっこうちょうとんぼ)の仲間 斑丽翅蜻斑麗翅蜻 - 香港湿地公園(2013.6.23)

網友と湿地公園に出かけました。鳥は冬鳥がいなくなってちょっと寂しくなって、花も一通り咲きました・・・ふと見ると蜻蛉。蜻蛉も最近まとめ始めましたのでけっこう興味が行くようになりました。
で、この日は2種類の初見の蜻蛉と対面でした。

これは時々見かけるとんぼです。紅羅雲(こうらうん)と白頭(しろがしら)が水浴びしている前で金色に輝く羽をきらきらさせていました。強い風にとばされないよう姿勢を崩しながらも草にしがみついていました。
鼈甲蝶蜻蛉(べっこうちょうとんぼ)の香港版です。

羽の模様がベッコウにそっくり。運良く雄と雌の両方に出会いました。

鼈甲蝶蜻蛉(べっこうちょうとんぼ) / 沖縄蝶蜻蛉(おきなわちょうとんぼ)  の仲間
斑丽翅蜻斑麗翅蜻  (bān lì chì qīng)

学 名Rhyothemis variegata arria  鼈甲蝶蜻蛉はRhyothemis variegata imperatrix
科属名トンボ科チョウトンボ属

ベッコウチョウトンボの学名は
Rhyothemis variegata imperatrix
で日本では沖縄に生息します。
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)
強い風が吹いていました。吹き飛ばされないようにしがみついています。




こちらは♀雌です。前羽(前翅)の先端が透明。

蜻蛉は複眼で大きな目ですが見ている方向によって複眼の一部がほんのり黒くなるとのこと。人の黒目が動くみたいに黒い部分が移動します

。写真をよく見ると右目の光が当たっている下に小さな黒い点が見えます。これが見ている方向なのでしょうかね。


♀雌です


熱帯大三條 (ねったいおおみすじ) - 小梧桐山頂で
(005)

熱帯大三條 (ねったいおおみすじ) 相思带蛱蝶相思帶蛱蝶 - 小梧桐山(2013.6.30)

初めてこの蝶を見たのは2008年の香港畢拿山でした。それまでよく見ていたのは黒と白だけのリュウキュウミスジでしたのでオレンジ色が印象的でした。

広東省、福建省、香港に生息。

Gallery
熱帯大三條 (ねったいおおみすじ)
相思带蛱蝶相思帶蛱蝶 (xiāng sī dài jiá dié)

学 名Athyma nefte
科属名タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科イチモンジチョウ族
前翅長55 - 66mm
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)





香港畢拿山で初見の頃 (2008.11.29)




(005)

石崖蝶 (いしがけちょう) 网丝蛱蝶網絲蛺蝶 - 小梧桐山(2013.6.30)

なかなか興味深い模様をしています。保護色みたいに。
大梧桐山で初めて見た時は石の上にとまっていました。始めは枯れ葉かなと思って通り過ぎたのですが違和感を感じて振り返ると蝶でした。

石崖蝶 (いしがけちょう)
网丝蛱蝶網絲蛺蝶 (wǎng sī jiá dié)

学 名Cyrestis thyodamas
科属名タテハチョウ科イシガケチョウ亜科イシガケチョウ族
開 長45 - 55mm
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

九州・四国からアジアの熱帯に分布
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)


大梧桐山で初めて見た時。 2008.8.30の撮影です。


姫小紋青斑蝶 (ひめこもんあさぎまだら) 绢斑蝶絹斑蝶 - 小梧桐山(2013.6.30)

こちらで見る機会の多い蝶の一つです。渡りもするようなのですがこちらでは通年見られるようですね。
それにしてもこんな体で渡りをするなんてすごいですね。風ですぐあおられてしまいそうなのに・・

姫小紋青斑蝶  (ひめこもんあさぎまだら / ひめあさぎまだら)
绢斑蝶絹斑蝶 (juàn bān dié)

学 名Parantica aglea
科属名タテハチョウ科マダラチョウ亜科マダラチョウ族
開 長70 - 80mm
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12







ネグロトンボ ♂雄
(006)

ネグロトンボ の仲間 截斑脉蜻截斑脈蜻 - 香港湿地公園で(2013.6.26)

冬鳥が去ってかなり寂しくなった湿地公園です。かわりに植物や蜻蛉、蝶に目のいくこのごろです。
ふと草むらにいたのは・・よく分からないので望遠で見ると小さな蜻蛉でした。
ネグロトンボの仲間でした。日本にいないようですね。和名が見つかりません。

ネグロトンボ の仲間
截斑脉蜻截斑脈蜻 (jié bān mài qīng)

学 名Neurothemis tullia tullia
科属名トンボ科アカスジベッコウトンボ属
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)

短腹異蜻
(007)

香港の赤とんぼ 短腹異蜻 - 香港湿地公園(2013..7.11)

赤とんぼと言っても香港で買った小冊子だけにでも10種類以上の赤とんぼが載っていました。なかなか名前を調べるのも難しいかも知れませんがこれは容易に名前の分かる種類です。
びっくりするほど赤い体、しかも短い。
少し遠くからカメラを構えてぱちり。さらに近づいて・・もっともっと・・接写に近い状態、しかも相手には見えている真正面になっても逃げる様子はありません。度胸があるのでしょうかね。それとも一心に下を向いている?

蝶までは中国のサイトからもたくさんの情報がとれるのですが香港深圳で見られるトンボとなると中国のサイトでは資料が非常に少なくなります。トンボというのはマイナーな昆虫なんでしょうか・・

[和名なし]
短腹異蜻 

学 名Aethriamanta brevipennis brevipennis
科属名トンボ科
体 長
後翅長♂24mm, ♀24 - 25mm
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)


台湾キマダラ - 聖人大座で
(008)

タイワン キマダラ 黄襟蛱蝶黃襟蛺蝶 - 裏山で(2013.7.21)

裏山で再びタイワンキマダラが。何となく個人的に好きな色合いです。
ちょっと光量不足でぶれています・・・

東南アジアから台湾にかけて分布、日本では西表島だけに生息するようです。

タイワン キマダラ
黄襟蛱蝶黃襟蛺蝶 (huáng jīn jiá dié)

学 名Cupha erymanthis
科属名タテハチョウ科ドクチョウ亜科オナガタテハ族
開 長50 - 60mm
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)




初見です

初見の蝶です
羽を少し痛めてるのかな。

タイワンホシミスジ

腰空蜻蛉 (こしあきとんぼ)
(009)

腰空蜻蛉 (こしあきとんぼ) 玉带蜻玉帶蜻 - 香港湿地公園で(2013.7.11)

ちょっと古い7月11日の撮影、アップが漏れていたようです。
深圳、最近は雨が多くて気温がなかなか上がらないのですが、これは日差しが強く暑かった日の撮影です。

ペンキを塗ったみたいに白い帯の入ったトンボです(雄♂)。雌は黄色のバンドになるようですがまだ未確認。
何となくハ虫類色の強い感じのトンボ。

腰空蜻蛉 (こしあきとんぼ)
玉带蜻玉帶蜻 (yù dài qīng)

学 名Pseudothemis zonata
科属名トンボ科コシアキトンボ属
体 長(腹部)28 - 33mm
後翅長38 - 42mm
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)






褄黒豹紋 (つまぐろひょうもん) 雌♀
(010)

褄黒豹紋 (つまぐろひょうもん) 斐豹蛱蝶斐豹蛺蝶 - 筆架山公園で(2013.8.25)

久しぶりの筆架山で晴れ間に飛んでいました。なぜか雌ばかり。雄は羽先の黒い部分がありません。
南方系の蝶とのことですが園芸植物に紛れて日本にも多く生息するようです。

Gallery
褄黒豹紋 (つまぐろひょうもん)
斐豹蛱蝶斐豹蛺蝶 (fěi bào jiá dié)

学 名Argyreus hyperbius
科属名タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ族
開 長60 - 80mm
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)






赤立翅
(011)

赤立翅 (あかたては) 大红蛱蝶大紅蛺蝶 - 聖人大座で(2013.9.8)


山頂付近の石段にいました
裏山でなんか見たことのある蝶だけど・・・と思いながら撮影。ちょっと小さめの蝶でした。ゆっくり近づいていくとすぐに飛び立ってしまってなかなか撮りにくい蝶でした。すでにUPしている蝶だと思っていたら初見の蝶。

日本では春から晩秋にかけて各地の山地から平地の田畑や市街地などで普通に見られるタテハチョウの仲間とのことであまりめずらしくもなさそうですが・・・

赤立翅 (あかたては)
大红蛱蝶大紅蛺蝶 (dà hóng jiá dié)

学 名Vanessa indica
科属名タテハチョウ科タテハチョウ亜科タテハチョウ族ヒメアカタテハ属
開 長50 - 60mm
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
雄と雌は類似
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)




ヒョットコシジミタテハ - 聖人大座で
(12)

ヒョットコシジミタテハ 蛇目褐蚬蝶蛇目褐蜆蝶 - 聖人大座で(2013.10.9)

裏山でおなじみの褄黒豹紋(つまぐろひょうもん)が飛んでいて追いかけると傍らに小さな蝶が飛んでいました。初めて撮影する蝶でした。あちこち飛び回ってなかなか撮影しにくい蝶。
実際はもっと濃い色だったのですが撮影したらいやに明るくうつっていました。

帰って調べてみるとヒョットコシジミタテハという変わった名前でした。

ヒョットコシジミタテハ
蛇目褐蚬蝶蛇目褐蜆蝶 (shé mù hè xiǎn dié)

学 名Abisara echerius
科属名シジミタテハ科シジミタテハ科ヒョットコシジミタテハ属
開 長35 - 40mm
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)






アカネシロチョウ ★報喜斑粉蝶
(13)

アカネシロチョウ 报喜斑粉蝶報喜斑粉蝶 - 塘朗山で(2013.10.16)

この蝶を初めて見たのはかなり前のことです。羽をぴったり閉じていて赤と黄色の模様が見えてとってもきれいで印象に残りました。当時はまだ望遠のカメラを持っていませんでしたので小さく撮影することしかできませんでしたが。
その後も時々見かけるのですがなかなかうまく撮影できるに至らず・・・

塘朗山の山頂近く、目の前で2匹のアカネシロチョウが飛んでいました。すかさず撮影。それにしてもいつも忙しい蝶です。ちょこまかとよく動きます。
羽を閉じると赤と黄色の模様、羽を広げた背中は無彩色の模様です。裏と表で対照的。

アカネシロチョウ
报喜斑粉蝶報喜斑粉蝶 (bào xǐ bān fěn dié)

学 名Delias pasithoe
科属名シロチョウ科シロチョウ亜科シロチョウ族カザリシロチョウ属
開 長60 - 70mm
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)








大瑠璃紋揚羽(オオルリモンアゲハ)
(014)

大瑠璃紋揚羽 (おおるりもんあげは) 大琉璃纹凤蝶大琉璃紋鳳蝶 - 聖人大座(2014.3.13)

天気の良くない中、裏山へ。連日の湿度と気温の変化のせいか★能見度(視程)は良くありません。この日の気温は結構上がり湿度は低い。
登山道には鳥の鳴き声も元気がいいですね。蝶もたくさん出てきました。久しぶりのたくさん。まず目についたのがこれです。大瑠璃紋揚羽。飛んでいる時のきれいな青色が印象的です。

大瑠璃紋揚羽 (おおるりもんあげは)
大琉璃纹凤蝶大琉璃紋鳳蝶  (dà liú lí wén fèng dié)

学 名Papilio paris
科属名アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科アゲハチョウ族
開 長
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)





登山道から深圳湾方面を。かすんでいます。


蛇の雌蝶・コンフサ日隠(ひかげ)
(015)

コンフサ日隠 (コンフサひかげ) 白带黛眼蝶白帶黛眼蝶 - 聖人大座で(2014.3.13)

色も濃く地味な蝶です。日本には日本特産のヒカゲチョウというのがいて奈良付近には普通にいるそうですが地味なので気づかずに通り過ぎるかも・・という記述がありました。
このコンフサ日隠はジャノメチョウ亜科ヒカゲチョウ属に属しているヒカゲチョウの仲間ですが日本には少ないようで和名がないようです。でコンフサという学名がつけられていました。
ジャノメチョウの名のように羽には大きな蛇の目状の紋があります。

聖人大座で目立たずに飛んできました。最初は少し距離を置いて撮影、じわじわ寄っても逃げませんでした。

コンフサ日隠 (コンフサひかげ)
白带黛眼蝶白帶黛眼蝶 (bái dài dài yǎn dié)

学 名Lethe confusa
科属名タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科ジャノメチョウ族ヒカゲチョウ属
開 長50 - 55mm
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)




聖人大座の登山道

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2024_04


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