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2009-06-01  カテゴリ: 深圳案内

深圳生活 1元バス - 深圳バスの系統化 快線、幹線と支線 -

(2009.6.1)
1元バス - 深圳のバスの系統化 快線、幹線と支線 -

オレンジ色の一元バス(支線バス)
一元バス - 支線バス(支线巴士)
最近よく見かけるようになったオレンジの車体のバス。
車体には《BRANCH 支线(支線)》の字が書かれています。運賃も一律1元と安いのです。(一部1元でないのもあります)
以前に深圳特区内での運行が廃止されたミニバス雰囲気はありますが、新しいのできれい。
深圳のバスの系統が新しく統一されて、2008年末、出現したのがこの支線バスです。
路線番号の頭にBがついてBXXXとなります。最初のXは6、7、8 →  BXXX  


深圳バスの系統化
快線バス


幹線バス


支線バス

2008年末にスタートした系統は
  • 快線バス ( 快线巴士 EXPRESS )
  • 幹線バス ( 干线巴士 MAIN-LINE )
  • 支線バス ( 支线巴士 BRANCH )
の3つ。(巴士はバスのことです)

快線は龍崗←→特区内、龍華←→特区内のように長距離を結ぶ路線で快速輸送。
幹線は市内幹線道路を中心に中快速輸送(たとえば深南大道、筍崗路、107国道、宝安大道のように)を行い、支線は快線、幹線を受けてさらにローカルに輸送します。
去年、16番のバスが316番になったり、2桁のバスが3桁に変更されていましたが系統化のステップだったのでしょうか。

運賃的には快速線5元以上、幹線2.5元、支線は1元程度。
以前、バス運賃の値下げが行われた時、一時、バス停に値段の規定が書いてありました。
初乗り11kmまで2元、以遠は2.5kmごとに0.5元とありました。おおざっぱに5km1元と言うことでしょうか。
その後、路線によって微調整が行われたようですがおおむね上記の基本に則っているようです。


WEBによると香港を含めた深港経済圏として統一化も考えられているようなのですが、これはどうなのでしょうか・・
深圳地下鉄開通の時にオクトパスと深圳通を交互使用できるようにするというのがまだ実現していませんのでこの辺の問題はなかなか難しいのでしょうね。


車体色
快線は緑、幹線は青、支線は橙となっています。
以前から長距離は緑の車体でしたし、幹線も青が多かったのでまあわかります。ただ、塗装し直すのは経費もかかるし、もったいない話なので新造車両から統一されていくのでしょうか。現在規定通りの車両は5台に1台ぐらいでしょうか。
支線はできたばかりなので全車両オレンジで支線 BRANCHの文字が入っています。
快線バス


幹線バス


支線バス



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