香港第二峰鳳凰山934を行く (2) 心経簡林と鳳凰山
2008年 09月 15日
無限大∞の字に並べられた般若心経と鳳凰山
山登り日記 香港鳳凰山
- 心経簡林から登山道 -
どうやら心経簡林という方向のようだ。しばらく進むとやっと道標に「鳳凰山」の文字が増えた。書くならもっと早く書いとけよ、と思ってしまう。
それにしてもこの道ですれ違う人々、僕を含めて外人ばかり。まあ香港人はこんな暑い時間に山登りしないか・・・
10分ほど歩くと巨大な木簡のような木に書かれた「般若心経」の群れがあった。この木簡群、∞という字に並べられているそうだ。心経簡林とは般若心経だったのか、とやっと気付いた。
そして鳳凰山の登山口があった。さっきすれ違った人たちは雰囲気的にどうやらこの心経簡林を見に来た人のようだ。登山口を行く人はいない。
登るかどうしようかと一瞬考えたが、現在1時半、この登山口はけっこう高いところにあり、鳳凰山頂までの高度差は500mあまりということで、時間的に問題ないだろうと登山開始。
このゲートからの登山道は石を階段にして登っていく。コンクリートを使っていないのが自然を感じさせて気持ちがいい。ちょっと日本の古道を連想させた。
ただ谷側が切り立つような感じのところでは少し怖い感じもする。高所恐怖症ならちょっと難しいかも・・
それにしても山には木が少ない。夏の暑い日差しから避けようがない。
少し登ると、お-っ、さっきの心経簡林の山から大仏が頭を見せた。へえここから大仏が見えるようになっているのか。大仏を作る時に考えられていたのかどうかはわからないが妙を感じてちょっと感激。心経簡林の嶺に巨石が二つあるにのに気づいた。何かに似ている・・・飛鳥の石舞台を連想してしまった。
ホームページ → 南大嶼郊野公園
香港郊野公園分布図 → 香港郊野公園分布
- 心経簡林から登山道 -
どうやら心経簡林という方向のようだ。しばらく進むとやっと道標に「鳳凰山」の文字が増えた。書くならもっと早く書いとけよ、と思ってしまう。
それにしてもこの道ですれ違う人々、僕を含めて外人ばかり。まあ香港人はこんな暑い時間に山登りしないか・・・
10分ほど歩くと巨大な木簡のような木に書かれた「般若心経」の群れがあった。この木簡群、∞という字に並べられているそうだ。心経簡林とは般若心経だったのか、とやっと気付いた。
そして鳳凰山の登山口があった。さっきすれ違った人たちは雰囲気的にどうやらこの心経簡林を見に来た人のようだ。登山口を行く人はいない。
登るかどうしようかと一瞬考えたが、現在1時半、この登山口はけっこう高いところにあり、鳳凰山頂までの高度差は500mあまりということで、時間的に問題ないだろうと登山開始。
このゲートからの登山道は石を階段にして登っていく。コンクリートを使っていないのが自然を感じさせて気持ちがいい。ちょっと日本の古道を連想させた。
ただ谷側が切り立つような感じのところでは少し怖い感じもする。高所恐怖症ならちょっと難しいかも・・
それにしても山には木が少ない。夏の暑い日差しから避けようがない。
少し登ると、お-っ、さっきの心経簡林の山から大仏が頭を見せた。へえここから大仏が見えるようになっているのか。大仏を作る時に考えられていたのかどうかはわからないが妙を感じてちょっと感激。心経簡林の嶺に巨石が二つあるにのに気づいた。何かに似ている・・・飛鳥の石舞台を連想してしまった。
つづく
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すれ違うのは外人ばかり
般若心経と鳳凰山
鳳凰山と登山口
出発 鳳凰山から伯公坳へ4.5km
登山道
無限大∞の字に並んだ般若心経 飛鳥の石舞台のような岩が見えます
宝蓮寺天壇大仏が見えた!
つづく
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