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2006-08-29  カテゴリ: 香港初在住日記 1996-1998

《香港初在住日記》(17) 腹痛 (1996-10-4)

【17】  1996年10月4日(金)  腹痛

午後3時頃、腹の具合がおかしくなりトイレに走る。下痢だった。

今日は英語の日だ。午後7時過ぎ会社を出ると、急にまた腹具合が悪くなった。何かおかしい。食あたりだろうか。我慢するがトイレに駆け込みたくなったりする。歩くとおかしいようだ。英語を休むことにした。帰途の地下鉄に乗っている間も腹がおかしくなる。

どうにか家にたどり着きトイレに駆け込む。いやな状態。トイレを出てソファーに座っている時は問題ないが、動き出すとおかしい。1時間ほどすると少し良くなったようだ。今日は自炊することにしてヤオハンに買い出しに行く。餃子を買う。他に歯磨き粉なども買う。
10時半頃ご飯を炊く。11時過ぎ食事。ご飯は非常にいい状態だ、うまい。Zさんの置いていったものだ。餃子の焼け具合も非常によろしい。香港で初めての自炊は予定してなかった腹具合により実現した。
私は腸が悪いのでお腹は敏感に反応します。で、以前から香港中国では冷たいものは飲みません。夏の暑い日もホットコーヒーなど。冷たいのは缶コーラとか信頼できるメーカーが売っているものや経験的にだいじょうぶと思えるもの。コーラでも喫茶店で出すものは控えてました。

昔、海外旅行になれた人が言ってたのが、水に慣れていないと腹具合が悪い、1週間すれば水になれて自然に治ると。これは確かに感じます。香港に充分慣れると今度は日本に帰った時しばらく具合の悪い時がありますから。

香港・中国では食中毒というのはよくあるようで、香港時代の香港人同僚は2日間、食あたりで苦しんでいたとのこと。
それに香港の健康システムもよくしたもので医者の診断があれば医者が指定した日数は会社を休めます。これは特別休暇のようなもので出勤と同じ扱いです。台風などのシグナル8と同じで良くできたシステムだと思います。


飛行機から見た香港。1999年当時、新空港のために新しく建設された吊り橋
(1999年9月18日撮影)





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