SSブログ

2006-10-04  カテゴリ: 香港初在住日記 1996-1998

《香港初在住日記》(28) 絵を買う (1996.11.3)

【28】  1996年11月3日(日)  大きな絵を買う

買い物に出る。家庭用品も必要だし、絵もほしい。
観塘で下車。少し街を見て回る。絵を売っているところは見あたらない。
そこそこにして再びMTRに乗る。この前行った銅羅湾に行ってみることにした。大丸、そごう、三越のあるところ。日本のデパートは高いだろうから入らない。
華潤百貨というところに入る。日本系の百貨店とはうってかわる。地元の百貨店という感じ。客も地元という感じがする。この方がなんか楽しい。
中国の物産らしいものを売っているフロアがあった。両面刺繍などあるが非常に高い。小さな置物でも200-300-400ドルもする。
学校の同窓の土産にすると少し高い。何しろ数が多いし。
絵があった。吟味したあげく1mぐらいの幅のものを買うことにした。880ドルとある。小さなものは600ドルぐらいだった。これくらいの大きさの方がいいと判断した。ディスカウントで10%off。キャッシュカードのEPSで買う。
部屋に飾ってみるとけっこういける。しばらく楽しい。1m x 70cmだった。

買った絵


やっぱり部屋には絵とか彫刻があると雰囲気が変わります。
日本にいる時から鑑定団なんかをTVで見ていたりすると中国の骨董は偽物だらけ。で、見る目を持たないものを買う時は、安物で自分の気に入ったものを買うに限ります。でもやっぱり安物は安物なんですけどね。
手書きは手書きなのですが、大量生産みたいであまり心を感じないです。
ま、おにぎやかしということろです。

2002年から3年あまり住んでいた牽晴間を紹介します。牽晴間はヒンチンカンと発音します。
→ 牽晴間航空写真 

中国(深圳)の仕事が多くなってきたので意を決して深圳に近い粉嶺にある牽晴間(Dawning Views)というきれいな名前のマンションに2002年4月に引っ越し。ここで3年あまりを過ごしました。

KCR(深圳へ行く鉄道)の粉嶺駅 3 ~ 5分間隔で12両編成の電車が来ます


牽晴間とKCR線路
ほんとうの田舎の中に30数階建てのマンションがずらーっと並びます香港中心部から夜にKCRに乗ってくると、だんだん景色が暗く漆黒のようになってしばらくするとパーッと派手に明るくなってこのマンションが見えます。旅行気分ですかね...




マンションの2階部分にある庭園


クラブハウス プールや卓球場、PC練習室、図書室などがあります


リビングからの眺め


近くのマンションにあるバス停


一足早くここにマンションを購入した香港人の友人がいろいろ助けてくれました。
新しいマンションで当時の香港は空調がウィンドウタイプが主流だったのにここではセパレートタイプ、バスと台所の給湯器もデジタルタイプで温度を設定する方式でした。
部屋が狭いことを除けば快適でした。部屋は533スケア・フィート、48㎡。契約当時の家賃は5600香港ドルとそれまでの滙景花園の半額。以後、相場が安くなったので交渉して4900香港ドルにしました。

タグ:
2006-10-04 コメント(0)

コメント (0)

コメントを書く

名前:[必須]
あなたのURL(名前にリンクされます):
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。


2024_04


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved