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2006-10-17  カテゴリ: 香港初在住日記 1996-1998

《香港初在住日記》(30) 英語レッスン 1ターム終了 (1996.11.12)

【30】  1996年11月12日(火)  英語レッスン 1ターム終了

今日は朝からけっこう涼しい。そろそろ上着が必要かも知れない。
窓からみると傘を差している人もいる。傘を持って行った方が無難なようだ。九龍湾に着くと雨。傘を持たない人が大勢たむろしていた。会社に着く頃には雨は上がっていた。

総務の小姐が僕の前のアパートの電話の支払いを済ませたいと言い、僕が細かいお金を持っていないことを想像して予想されるおつりを持ってやってきた。
そういえばこのごろ光熱費の請求書は全く来ない。来る時はどたどたとやってくるが。請求書類は給料日付近に来るのだろうか。
でも住宅の郵便受けには毎日宣伝のチラシがうんざりするほど入っている。入っていないのは日曜ぐらいだ。

英語の今回のタームは今日で終了。前回の試験の結果が発表される。僕は94点になっていた。でも平均点も87点となっている。ほっとする。
最高点は98点で同じテーブルのYANがそうらしい。彼女は自信ができたようだ。少し雰囲気が変わってきた。次のタームは22日からなのでそれまでに復習を。クラスメート(テーブルメート)はYan, Vivian, Sharman, David。
香港には、「のき」が多く雨にかかる部分は少ないです。滙景花園での通勤はマンションから最寄りの地下鉄、藍田駅までは約10メートル程度、ぬれるところがあるだけでした。

香港では昔、よくマンションの上の階からものを捨てることがあったようで、これでけがをしたり死んだ人もあったとか聞きました。
言われて考えてみたら、当時のように30階以上のマンションが建ち並んでいて上の階から物を落とされたらたまったものではありません。

そのため、上からの物の落下を防ぐために「のき」の張り出しが大きいのではないかと勘ぐっていたのですが...

その対策の1つなのか、香港のマンションの窓は大きく解放できず、 少ししか開きませんし、 格子の張ってあるところも多いです。
窓ふきをどうすればいいのか考えなければならないほど。

カナダに住んでた友人は一定期間ごとにマンション側の方で外側の窓ガラスを洗ってくれるのだそうですが、香港ではそういうサービスがなく自分で洗うか、お手伝いさんにやってもらうかです。

深圳の今のマンションではたまにマンション管理所が外側から窓洗いをしています。

(少ししか開かない上、格子の入った香港のマンションの窓)
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2006-10-17 コメント(0)

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