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2007-03-13  カテゴリ: 香港初在住日記 1996-1998

《香港初在住日記》(70) 久しぶりのような日曜日 香港で (1997.3.9)

【70】  1997年3月9日(日)  久しぶりのような日曜日 香港で

昨日、中国から帰ってきて今日は久しぶりの日曜、休日のような気がする。ほんとに久しぶりにJapnese Hourのドラマを見る。ショーケンのでているもの。お好み焼きで昼食にする。


請求書がたまっていたため、支払いの小切手を郵送するためと支払機を探すために外へ出る。いつもとは逆の方向に歩いて探してみる。3階分ほどある長いエスカレータを2つ乗り継いで上がっていく。郵便局があった。当然閉まっている。ポストに支払いのための小切手を投函する。

更に歩く。「徳田商場」とある。何か以前見たような気がする。近づくにつれて思い出した。
以前、英国文化協会から試しにバスに乗って帰ったとき、自分のマンションを通らずにここが終点だった。あのときは訳のわからないところへ来たぞ、と思いタクシーで帰ったが、歩いて帰れる距離だったのだ。
少しずつ土地勘が出てきた。周りをしばらく歩いてみると緑がけっこう多い。香港人の生活のにおいもするし、たまにはこの辺を散歩した方がいいかな。こんなところで1人で歩いていると僕も香港人に見えるだろうか。

徳田商場には支払機があった。いつも使っている九龍湾のとは違うので少し面食らったがどうにか支払いに成功。「ACCEPT」の文字が出た。
これで一通り請求書のカタが付いた。



本屋で本を買いヤオハンでVCDを2枚買うと所持現金はスッカラカンになった。
当時香港では日曜日の昼近くにJapanese Hourとして日本の番組を放送していました。日系の会社が多くスポンサーになっていたようです。

電気代、ガス代などいろいろな支払いには小切手を郵送することができます。ATMのように設置数は多くはないですが支払機も適当なところに設置されていてバーコードのある請求書にはこれも使えます。これは自分のキャッシュカードを使い支払いする会社に直接振り込むという方法になってます。

上の図はこの日のガス代の請求書、一番下に支払機用のバーコードがあります。下が感熱紙の受け取り。
記録ではこの日はケーブルTVの支払いを小切手でしています。

この支払機で間違えて同じ請求書で2度振り込んだことがありますが、1回分は貯金したみたいな感じでストックされてました。「すでに支払われています」とコメントしてくれないところがにくいですねえ。もらったものは返さないという発想ですかねえ。

今の香港 尖沙咀


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