SSブログ

2007-04-10  カテゴリ: 香港初在住日記 1996-1998

《香港初在住日記》(78) 東莞工場で - 初マッサージ (1997.3.24)

【78】  1997年3月24日(月)  東莞工場で - 初マッサージ

月曜日。先週はまた休みがなかった。何となく泥沼。

夜10時半頃仕事を終える。
11時くらいから香港人Mさんの先導でマッサージとやらに出る。
マッサージは香港中国ではおろか日本でも行ったことがない。全くの初めてだ。経験のある日本人Y氏に概要を聞いておく。

まあまあ高級な、とあるホテルへ。サウナでチェックインをしてロッカールームで服を脱ぎ、番号札を手首に巻いてまずサウナ、風呂へ。終えると店の「浴衣」に着替え、大きな休息室でみんなとコーラなどを飲みながら一服。その後マッサージへ。
マッサージ室は個室になっていて高いベッドと低いベッドが2つ並んでいる。どう使うのだろう。小姐が入ってくる。彼女のマッサージ。新米なのだろうか、少し力が弱い。
マッサージをしながらの彼女との中国語会話は半分ぐらい勘がつくようになってきた。ちょっと進歩したかな?
彼女の名前は鈴鈴、5人兄弟だとか。いろいろ話をする。こういう事をしながら会話が上達していくのだろうか・・・
マッサージは生まれて初めての体験のうえ、こちら式のマッサージは全く分かりませんでした。サウナはみんなと一緒なので雰囲気がつかめるのですが、マッサージにはいるとみんな個室に入ってしまい、言葉が不自由なのでどうすればよいのか、さすがに少し緊張しました。ま、一度は通るコース、やっと一つクリアです。
タグ:
2007-04-10 コメント(4)

コメント (4)

遥   2007-04-11  (15:49)  


日本の特撮物、アニメは大人気ですよね、私が福州に住んでいた頃はテレビに溢れていました。
帰国した後に中国での外国製アニメ規制のニュースを聞きましたが、今はどうなんでしょうか?
福州の本屋ではウルトラマンの絵本が大人気で、子供達が争って読んでいました。
この絵本はテレビ画面から場面を取り込んであらすじを付けた、実写版マンガみたいなものですが、2話で一冊にまとめられています。
私が息子とひいきにしていた大型書店は冷暖房、トイレ、イス完備でしたから、多くの人達の憩いの場(笑)になっていました。
息子に本を購入しようとしても多くの本がヘロヘロに傷んでいて、きれいな本を探すのに時間がかかったものです。
ちなみに私は仏製アニメTinTinのファンでした。(笑)

sceneway   2007-04-12  (01:22)  


遥さん
アニメ規制の話は当方も聞きました。
子供の精神を左右されてしまうので外国のものを規制するという・・・
まあ分からない話ではありませんが。
ただ、あまりテレビを見ないので、実際上どうなっているか分からないのです。

確かに書店へ行くとみんな座り込んで「座り読み」してますよね。
どこでも同じだなあと。

私は銀河英雄伝説とか、手塚治虫の火の鳥、ブラックジャックみたいなのを好んで見ています。

こまちゃん   2007-04-12  (12:21)  


CCTVでの外国アニメ放送は、ぶたさん採用のCM禁止条例共々、
規制開始後ずっと放送禁止です。
でも、各地のローカル局では、バンバン流していますけどね。

sceneway   2007-04-12  (23:42)  


やっぱりそうですか。
これが中国流の建前でしょうね。
それとも地方が言うことを聞いてくれない?

コメントを書く

名前:[必須]
あなたのURL(名前にリンクされます):
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。


2024_03


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved