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2007-04-25  カテゴリ: 香港初在住日記 1996-1998

《香港初在住日記》(83) 香港で - アパート問題 (1997.4.1)

【83】  1997年4月1日(火)  香港で - アパート問題

今日は住居のことをはっきりさせるため香港に出勤すると連絡してあるので九龍湾の事務所へ。
アパートの契約が4月15日に切れるのでいい加減はっきりしておかなければならない。まず出張旅費などの精算をすませる。

午後に話をする。一応自己負担で今の家をキープすることで話が付く。4月15日の契約切れのあと再契約となるが新しい家賃は14500と伝えてきた。
14000に値切って欲しいという。いくらになるかはわからない。基本的に継続の場合、家賃を30%以上値上げをできないと言うことだ。

退社後水道代の小切手の郵送とガス代を支払う。
香港のアパートは一般に2年契約でこの間、家主は家賃を値上げすることはできません。契約によりますが住む方は1年間住む責任があり、1年以後は数ヶ月前に連絡すれば出ることができます。契約時には家賃2ヶ月分のデポジットを払いますが、普通部屋を引き払う時に全額返ってきます。

私は前年の10月に入居したばかりですが、前に住んでいた人から引き継いだので今回借り人名義も変更しますので家主が値上げを言ってきたものです。


ある契約書





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2007-04-25 コメント(2)

コメント (2)

遥   2007-04-26  (08:22)  


本文中の 家賃14500 の単位は何ですか?
日本円では安すぎるようですし、香港ドルならば高すぎる感じがします。
ちなみに私が福州で住んでいた団地の家賃は650中国円(日本円でほぼ一万円)で、一年分をまとめて支払うと580中国円×12にしてくれました。
団地の外観は古びていましたが内装はきれいにリフォームされていて、住みやすかったですね。

sceneway   2007-04-26  (10:12)  


おそらく香港は世界一家賃が高いと思います。
単位は香港ドルです。
この頃、日本語で書かれたアパートの不動産広告では一番安いアパートでした。
当時、日本から派遣されてくる大手企業の人はたいがい3万香港ドルの住宅手当をもらっていました。

ちなみに広さは680スケアフィート、61㎡です。当時だと買うと300万香港ドルでした。

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