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2007-06-19  カテゴリ: 香港初在住日記 1996-1998

《香港初在住日記》(98) 自宅に香港人を招待 (1997.5.18)

【98】  1997年5月18日(日)  自宅に香港人を招待

香港初在住日記(97)での日本時代の同僚が香港人を食事に招待したというので今日は久しぶりに我が家で食事会。
昨日香港に戻ってきた。今日は久しぶりの香港。
短期間部屋を貸していた日本時代の同僚が、今日、香港人の友人たちを食事に招待している。
この前来たジュリアンとデイビッドという香港人が1時に来るという。かなり食材が買い込んであった。

1時半ごろデイビッドがやってきた。大柄な大学生だ。たどたどしくまた少しでたらめな日本語で「デイビッドさんです」と自己紹介。
テーブルに着き話を、食事をはじめ出す。かなり進んだ所でジュリアンから電話があり2時頃こちらに来るという。

2時過ぎマンション・エントランスからのブザー音。テレビのチャンネルを変えてエントランスを映し出すとジュリアンと女性。奥さんだろうか。エントランスのオートロックを解除して彼らを通す。

やっぱり奥さんだった。「ジェシカさんです」と紹介してくれる。香港人の英文名は同じ名前や似た名前がやたらと多い。
デイビッドは大学の試験前ということで3時頃先に帰って行く。帰る前にビデオCDは旺角と油痲地の間にある信和中心という所が安いと教えてくれた。

5時半ごろ元同僚は洗濯物を取りに行くというのでバス停まで見送る。元同僚は僕のところにいた1週間はMTRで尖沙咀へ行っていたようだ。
部屋に戻るとジュリアン夫妻はくつろいでいた。嬉しい。ジャッキーチェンのVCDを彼らが選んで見る。少しジュリアンと話をする。
(写真はジュリアンとジェシカ)

元同僚は2時間ほどで帰ってきた。夕飯はお好み焼きにしようと思っていたので材料も少し買い足していた。
ジュリアンがジェシカに包丁の使い方を教えながらキャベツを切っている。料理は主にジュリアンがやっている。作ってみると少し分量が足りなそうだ。あとは餃子を食べる。

僕は胆のう結石の手術のため20日から日本に帰るので、元同僚は、今日ホテルに移ると言い夜10時頃ジュリアン夫妻と共に尖沙咀へ向かった。
香港初在住日記(97)での日本時代の同僚が香港人を食事に招待したというので今日は久しぶりに我が家で食事会。
香港や中国では一般的に料理は女性がするとか決まっていません。結婚していても旦那さんが料理をしている人も多いです。このジュリアンとジェシカ夫婦も料理は旦那の担当のようです。

2007.6.19 陰暦5月5日端午の節句

今日は陰暦5月5日の端午の節句。興味もないので何もしませんでしたが・・・
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2007-06-19 コメント(4)

コメント (4)

遥   2007-06-20  (08:50)  


写真で見ると室内では靴を脱ぐ、日本式のようですね。
福州で部屋を借りたときに、全ての部屋が玄関スペースが無い、つまり部屋の中はフラットな造りだったことに文化の違いを感じました。
私は玄関の所にスリッパを置いて、日本式にしていました。
時たま中国の友人が訪ねて来るのですが、靴を脱ぐ人と、靴のまま入ってくる人が半々の感じでしたね。

sceneway   2007-06-20  (11:27)  


香港では玄関部を少し掘り下げて内装をした所も見ましたが普通は中国同様フラットの内装です。で、遥さんのところ同様に靴を脱ぐ人、靴のままの人がいました。
こちらでは玄関部を大理石にしてフローリング部と区別しているので来訪者は100%履き物を脱ぎます。

遥   2007-06-20  (19:45)  


数年前にSARSが猛威を振るいましたが、その時にCCTVでは「なぜ日本ではSARSが流行しないのか?」と盛んに放送されていました。
日本人は子供の頃からうがいと手洗いの習慣が有る等と合わせて、玄関で靴を脱ぐという習慣が取り上げられていましたね。
中国の道路にはタン等のSARSを媒介する物が有り、それを踏むと家まで病原菌を持ち帰るというわけです。
これは確かに有ると思いましたね。
アメリカ映画等を見ると靴のままベッドに寝る少年なんかが出てきますが、よく平気なものです。

sceneway   2007-06-20  (22:56)  


そうですよね。
靴を脱ぐ習慣ができてしまうと靴のまま家の中へ・・と言うのはちょっと気持ち悪いのでは・・・
おそらく日本で生活した(日本から見た)外国人は母国に帰っても靴脱ぎ生活をしているような気がします・・

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