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2007-08-14  カテゴリ: 香港初在住日記 1996-1998

《香港初在住日記》(113) タクシー乗り換え (1997.7.19)

【113】  1997年7月19日(土)  タクシー乗り換え

以前、大阪で働いていた頃の取引相手の友人から中国に電話が入る。
今、香港にいるらしい。明日の日曜日会う約束をする。帰ったら彼の携帯に電話することにした。

今日の仕事を終え、6時、香港人2人と共にタクシーで深圳へ向かう。香港人と一緒なのでタクシーの交渉は彼ら任せ。
乗ってまもなく「太平」のロータリーのところでタクシーを降りる。タクシーを乗り継ぐらしい。僕もすでに経験したので勘がついた。

客を乗せて東莞に来た深圳のタクシーが、客無しで帰るよりも、安くしてでも客を乗せて帰りたいというのでこの太平のロータリーでたむろしているのだ。したがって値切れる。

それにしても香港人はすごい。僕は130元で帰ったが、彼らは80元と言っている!!
タクシーの運ちゃんもすさまじい。猛スピードで高速道路をぶっ飛ばした。

降りる時タクシー代を80元から少し追加したようだっだ。
帰って友人に電話。ペニンシュラホテルののロビーで午後4時に待ち合わせとなった。
私は中国で数多くの工場を経験しましたが、おかげでタクシーの値切り方を習知するようになりました。
深圳から別の年へ行く場合はメーター通りですが、このように帰りのタクシーを拾えば交渉でかなり安くできます。でも、正式には深圳のタクシーはテリトリー外(深圳以外)で客は乗せられないはず・・・

ほかには、11時を過ぎると正式には深夜料金になって30%ぐらいの割り増し料金になりますが実際は客が少ないので昼間よりも安くできたりします。
宝安区と南山区の境、南頭検査站には夜12時頃になると羅湖方面に戻る深圳のタクシーが客を引いています。これで羅湖まで20km以上の距離を20元や30元で帰ることもできました。
ほんとに中国は面白いところです。
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2007-08-14 コメント(0)

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