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2008-02-19  カテゴリ: 香港初在住日記 1996-1998

《香港初在住日記》(161) 日本のスーパー・ヤオハンの倒産 - 香港 (1997.12.7)

【161】  1997年12月7日(日)  ヤオハンの倒産 - 香港

香港。
起床後、粥を食べる。

日本でヤオハンの倒産後、香港ではまだ営業をしていたが、ここに来てマンションの近くにあった八百伴がなくなって買い物が不便になった。
歩いて付近のマンションにある徳田商場へ行ってみる。ここには請求書の自動支払機があるからだ。キャッシュカードでログイン、請求書のバーコードを読ませてキャッシュカードから振り込みをするというシステム。たまの香港なので請求書類の支払いをしておかなければならない。

支払機でガスと電気の支払いを終えたあと散髪をする。
散髪店のオヤジは広東語しか話さない。身振り手振りで散髪を。86香港ドルだった。少し高いかな。やっぱり中国の方がよかったか。

自動支払機を使えない請求書の支払いのため切手を買い、支払金額の小切手を入れた封筒をポストに入れる。これで今回の請求書類の支払い手続きは終わった。

そういえば家を出る前に来た人たちは何だろう。なんか選挙区選挙人の登録のようだったがはっきりしない。僕は永久性居民でもなく、関係がないな、と判断して出てきたのだが・・・
それに昨日のCTIの国際電話料金のチラシ、米加(アメリカ、カナダ)で1分0.99香港ドルとなっていた。1分16日本円とは非常に安い。
以前、CTIはクレジットカードがないとデポジットが必要だと言っていたので断ったのだが・・考えた方がいいかな・・・
ヤオハンは日本よりもアジアで有名だったスーパーマーケットです。静岡に本拠をおくスーパーでしたので奈良出身の私には全く縁がなく、香港へ出てきて縁ができたのです。当時の香港では有名なスーパーでした。それが日本では1997年9月に実質的に倒産し、とうとう香港の店もなくなってしまいました。

香港では八百伴と書き、当時私の住んでいたマンション、滙景花園の地下に大きな店を持っていて、日本食材を始めフードコートもあって廉価に日本食風の食事もできるので重宝していました。これからちょっと面倒です。


当時、滙景花園にあった八百伴(ヤオハン)

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2008-02-19 コメント(0)

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