SSブログ

2008-03-26  カテゴリ: 香港初在住日記 1996-1998

《香港初在住日記》(172) 会社唯一のアメリカ人 - 東莞工場で (1998.1.12)

【172】  1998年1月12日(月)  会社唯一のアメリカ人 - 東莞工場で

昨日の日曜日も休日出勤だった。年が明けて長く休んでいないような気になる。

朝からPMC部やらP部Eやら非常にあわただしくやってくる。
どうやらシステムの不具合のため工場メンバーがやりにくそうな様子。中心人物が指導性を発揮できればなあ。

アメリカ人のポールが来ていた。彼もいい年だ。白人の常のように体重があるせいで足をおかしくして杖をついていたがもう杖はない。台湾で手術をすると言っていたが手術はうまくいったようだ。「問題ないか?」と言うと「歩くことができる」とだけゼスチャーとともに言う。僕は英語ができないことを知っているからだろう。
彼の奥さんは中国人で今アメリカにいるとある香港人が教えてくれた。そしてアメリカ人の彼が香港で仕事をして中国に来ている。まあこれが人生か・・・

スティーブは2時半に来ると言っていたがやはり3時。
3時45分、彼とともにVCDカスタマーの「愛多、IDALL」にでかける。途中、愛多の許氏に電話してスケジュールを確認した結果、許氏がスティーブの宿泊するホテルに会いに来るという。僕は今日、東莞工場に戻らなければならない。

8時半許氏がホテルに現れた。久しぶりだ。握手をする。握手する彼の手に力が入っていてうれしい。30分ほど話をする。少し社と「愛多」との現状がわかる。

ミーティングを終えて9時10分タクシーで東莞工場へ。10時半、工場へ着く。
深圳 2008年3月
歩道の九重葛(ブーゲンビリア)


芝生の九重葛


タグ:
2008-03-26 コメント(0)

コメント (0)

コメントを書く

名前:[必須]
あなたのURL(名前にリンクされます):
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。


2024_04


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved