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2010-02-27  カテゴリ: 深圳の山と公園

《深圳の公園》鳳凰山・鳳岩古廟 春節のなごり 2010.2.26

【深圳の山と公園】 鳳凰山鳳岩古廟 春節のなごり

鳳凰山森林公園で
深圳鳳凰山 春節のなごり?

深圳・鳳凰山へ行きました。
春節らしき催しが未だに行われていてちょっとびっくり。
公園の前では獅子舞のようなパフォーマンス。
獅子の足をつけた二人の演者が小さな踏み台を演技をしながら跳んでいくもの。初めて見ました。



爆竹場

そして春節には欠かせない爆竹。毎年死者のニュースがありますがこれだけは・・
古廟に爆竹場がありました。まあ、音がすごい。
以前、香港の中国返還の日の花火をすぐ近くの大型客船(ふじ)に乗って見学していたのですが、花火の音で船が揺れている気がしました。そのとき以来の衝撃音。すさまじいこと。油断をしていると死人が出ても不思議ではないような。

ロケーション、以前の写真など → 以前の記事
鳳凰山へのアクセス
福永汽車站からオレンジ色の支線バスに乗り換え鳳凰山または鳳凰山路口下車
→ 福永汽車站 鳳凰山路口


中腹の鳳岩古廟へ
デイゴ (中国名:刺桐)
まず目についたのが見事なデイゴの木。香港青山でデイゴを初めてみたときは孤高を保つようにに一つだけ咲いていたのですが・・
鮮やかな赤い花が一斉に満開でうっとり。沖縄の県花でもあります。












紫紺野牡丹と紅花常磐満作の花壇

紫紺野牡丹と中国名の巴西野牡丹
日本のサイトに「花びらもしべも全部紫でなければ紫紺野牡丹ではない」と書いてあるのを見ました。
紫紺野牡丹は中国名では「巴西野牡丹」(巴西はブラジルのこと)ということになるのですが、中国の書物の巴西野牡丹の説明によると花びらが紫でしべが白いとなっていますので和名の紫紺野牡丹と中国名の巴西野牡丹は厳密にはイコールにはならないような・・
上の写真は全体が紫のとしべが白いものとが混在しています。

紅花常磐満作 (中国名:紅花檵木)
筆架山でみたときの紅花常磐満作は立派な大木でしたがこれも紅花常磐満作になるようです。花弁は4枚なのですがねむの木みたいに密集して咲くのでわかりにくい。


爆竹
爆竹 下から爆発していって・・





最後の部分が破裂する瞬間


そして
遠くに車輪を出して深圳空港へ着陸しようとする旅客機が


美しくなった鳳凰山と鳳凰山への街道
初めて鳳凰山を訪れたときは国道G107の福永バス停から鳳凰山への街路は砂ぼこりとゴミの舞い散るすごいところでした。こんなにきれいになろうとは・・
現在は街路に面する建物を全面改装工事中。びっくりするほどの美化速度とバイタリティー。
美しくなってゴミも少なくはなったというもののまだまだ多いのですが将来に期待できます。


タグ: 鳳凰山春節
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