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2006-10-19  カテゴリ: イミグレ・口岸

《深圳/香港 イミグレ》自動審査 e道 e-channel

自動審査e道 - 香港IDカードと深圳・香港越境

2006年10月

香港で働くにはワーキングビザが必要ですがワーキングビザをとるとIDカードの申請をしなければなりません。

以前はプラスチックコーティングされただけのIDカードでしたが2003年から徐々にICチップのIDカードに切り替えられました。何しろ700万人ほどの切り替えですから予算も時間もかかります。

外人の場合、7年間正規の手段で香港に滞在すれば永住権である「香港永久性居民」となることができて以前はこの永久性居民だけに上記の特権がありましたがICチップのIDカードであれば2006年9月12日から永久性でないIDカードにも拡大されました。

ICチップに入っているのは
  1. IDカードの全内容
  2. IDカード所持者の写真と親指の指紋データ
  3. 香港の居住権を持っていない者の居住条件
  4. 電子証書
  5. イミグレに使用しない拡張部分

このICカードによって指紋を照合して自動改札のように入出国手続きをすることができるのです。


E道(香港永久性居民用) 落馬洲(皇崗)のイミグレーション


ゲートは二つ。まずIDカードを挿入して指紋データを読み取らせます


次のゲートで登録した親指を押しつけて..OKであればゲートが開きます。これで終了


指紋照合通関のプロセス動画。親指の指紋をIDカードの登録データと照合しています。

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