深圳新マンション建設物語 【12】 2007年1月(2) 基礎工事
コンクリート舗装とアスファルト舗装
日本での道路舗装はアスファルトが多いのですが、深圳(おそらく中国)ではコンクリート舗装が一般的に使用されていました。最近深圳ではコンクリート舗装からアスファルト舗装に転換し始めました。深圳の幹線道路「深南大道」などではコンクリート舗装を壊してアスファルト舗装に 改良していましたがコンクリートの表面を削り落としてアスファルトをコーティングするように舗装している所もあります。
て、あらためてコンクリートとアスファルトの舗装はどう違うのかちょっと疑問を持ちました。
今の深圳はアスファルトとコンクリートの舗装が入り混じっているので、バスに乗っていると時々その継ぎ目にさしかかる時があります。注意しているとアス ファルトからコンクリート舗装に入った時、がたがたと振動と騒音が大きくなるような気がします。
調べてみるとコンクリート舗装の場合は耐久性がありますが、車の乗り心地はアスファルトの方がよいらしいのです。
騒音もコンクリートの方が大きいとのこと。最近の自動車は騒音がきわめて少ないのでタイヤと道路の摩擦音がけっこう気になりますのでこの要素は重要。私の マンションの部屋からは往復10車線の道路が見えるので気になるところです。
そのほか、水道、ガス、電気などの埋設物に対してアスファルトの方が維持補修が容易とのこと。
そういえば私のマンションの近くの道路で下水管改良工事のため、コンクリート舗装を全部壊して工事をしていました。その後、新しくコンクリート舗装をして いました。この点、確かにやっかいそうです。
2007年1月22日
2007年1月27日
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2007年1月30日
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2007年1月22日
2007年1月22日
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