深圳新マンション建設物語 【24】 2007年9月
電線地中化
深圳各地で電柱をほとんど見かけることがありません。時たま思い出したように少しの区間で見ることはありますが、ぐっと田舎へ行かないとお 目にかかれません。本格的にはどう作るのか知りませんが、深圳の場合は水道管を埋めるような手軽さでどんどん電線を埋設しています。
歩道の下を溝のように掘り下げて四角いマンホールの蓋みたいなのを乗せます。蓋はコンクリート製。鉄製だと盗まれる?
これはどこにでもあるのですぐ見ることができます。
写真
(上) 電線を新設するため新しい電線をワイヤーで引っ張っています
(中) 地中部分。電線をコンクリートの爪に置いています。ただこの爪、けっこうもろいみたいで時々折れているのを見かけます。
(下) 電線を巻いたローラー
層を造りだすと早いですね。とんとん拍子に階が増えていきます。
コメント (0)