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2006-07-14  カテゴリ: 深圳初内装日記 2004-2005

《中国深圳初内装日記》(2) 弁護士 (2004-7-19)


【2】  2004年7月19日(雨降ったりやんだり)  えっ、弁護士?

香港住まいだった私は決意して深圳にマンションを購入。以後は香港から中国へ「出勤」する生活が始まりました。

6月7日、マンション購入手続きをして香港ドル5万ドルを小切手で支払い、6月13日、ローン分を差し引いた全額を小切手で納入。小切手払いなので仮領収書で正式ではありません。


お金を集めてマンション建設中に資金がなくなり施工主がお金を持ってとんずら、という目に遭った人を知っているのですが、当時とは状況も違うし、ここの施工主は既にいくつものマンションを手がけているので...まあ、ちょっと心配になりますがもう引き返せないので度胸を据えて...

工事途中で終わっているビルはまだいくつか残っています。写真のビル、実はこれもそうです。まだ再開される気配がありません。



朝、KCRで羅湖へ。
イミグレを出たところには小さな店屋が並んでいて、どこの店でも香港ドルを人民元に両替してくれる。今日は気分を変えて初めての所で両替。

香港ドルを人民元に両替中急に大雨が降り出したので「おっ、雨が降ってきた」というと、ここの店のおばちゃん、指さして「10元だ、安いよ」という。見ると折りたたみ傘を売っていた。あまりのグッドタイミングに大笑い。一つ買って外に出ると大雨がやんだ。

羅湖9時半ごろ、ミニバスで建設中のマンションへ。10時20分に着く。10kmぐらいのはずなのにあちこち回るので意外に時間がかかる。この前マンション購入費を香港銀行の香港ドル小切手で納入したため仮領収書だった。今日は管理所で正式領収書をもらったあと、契約書や税金などの手続きをする。この相手は銀行員ではなかった。名刺をもらうと広東金陽律師事務所の律師助理と書いてある。えっ弁護士?どうやら弁護士を仲介するみたい。税金関係があるので不正が起こらないように防止策なのだろうか。サインばかり。30分ぐらいで終了。


購入時

建設も進んで覆いがかなりとれて中が見えるようになってきた。後の棟はまだすっぽりと覆われてはいるが...
内装の設計会社の看板を発見。拓歩(Top)装飾。ここはマンションを探している時に声をかけられてカタログと名刺をもらっていたのでなじみが。

今日は9000歩。
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