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2006-07-22  カテゴリ: 深圳初内装日記 2004-2005

《中国深圳初内装日記》(5) 内装設計会社見学 (2004-7-31)


【5】  2004年7月31日晴 内装設計会社見学

普通マンションは庭を取り囲むようにして棟を建設しますので外側に位置する部屋からは庭が見えません。で、内側の庭が見える部屋は高価に設定されます。 外側に比べて内側の値段が1.5倍以上になるところも多いようです。たとえば これの庭が見える部分は高いです。
内側の欠点は向かいの棟の窓からこちらの部屋が丸見えになるのでカーテンをしておかなければならない時も多いことです。外側は外側の環境によりますので時々刻々と状態が変化します。

私の買ったマンションは外側に属する場所になるので安くなります。
どちらが自分に合うかですが、私の場合は外側に向いている部屋のカーテンをほとんどしないのでこれが良かったかなと(思うようにしてる?)。
昼から深圳・香密山へ。買った棟が自分として問題ないかどうか、周りを観察しながら検討してみる。変更無しでもいいか、と言う気分になる。

歩いて東海坊へ向かう。歩いて30分。この付近にも新しいマンションをどんどん建設中。
途中、植木のスーパーマーケット(花卉超市)と言う所を見てみる。売り場がばかでかい上に安い。僕の背丈ぐらいの観葉植物が65~75元で売っている。小さい鉢植えなら2元からある。でも高いのはびっくりするくらい高かった。



 

前回は財富広場で装飾会社の「拓歩装飾」をちらっと横目でにらんだ。今回は別の会社に。

9階の「名雕装饰」へ。カウンタに置かれたパンフレットを見ながらしばらく話をする。やっぱり言葉の理解率は下がる。専門用語的になるからだろうか。設計技師を紹介された。若い女性。接客テーブルで話をする。
夕焼けがきれいだった。
10,300歩。
(50階建ての招商銀行大厦。形が通天閣に似ているので勝手に通天閣と呼んでます)


7月31日は私が香港へ来てから8周年ということを忘れてました。
内装のことを中国語では装修といいます。内装設計会社は「XX装飾公司」という名前が圧倒的。
ここを訪れると普通、平面図を書いて費用の大まかな見積もりをしてくれます。ここまでは無料です。そのあと手付け金を払うと残りの図面設計をします。
この当時はまだよくわからなくて話を聞きながら、どこまでしたらお金を払う必要なのかな、と気になっていたのです。3社ぐらいで見積もりしろと中国人が言っていたのでまだ決めるわけにはいきません。通訳が必要なのかなと思ったのですが...

翌8月1日日曜日、友人に通訳をと考え電話。時間が合わないみたいであまりよい返事がありません。確かに必要な時、いつでもで来てもらえるわけでもないし....割り切りました、自分でみんな段取りしてみようと。こう思うとちょっと楽になりました。
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