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2006-10-13  カテゴリ: 深圳初内装日記 2004-2005

《中国深圳初内装日記》(28) 設計図面チェック、修正 (2004.12.22-26)


【28】  2004年12月22日 - 26日  設計図面チェックと修正

12月22日曇
何をぼけてたのか時間を間違えて背中の治療に粉嶺の診療所へ行く。見ると電灯が消えていて、一瞬休みかと思う。マスクをした小姐が来て、顔なじみになった僕に「リャン・テン・チョン(2時)」間違えた、2時のつもりが1時の休み時間だった。力が抜ける。

名雕装飾公司の設計士から電話。今日図面をメールするのでそれを見たあとで来たらどうかと。承諾。
ウイルスメールだと思っていたら名雕からのものだった。中国語WINDOWSでやっても少し文字化けが残るが問題なく見られる。機構設計用のCADから苦労してプリントアウトする。
図面をチェック、かなりの修正が必要。ここは一つじっくり腰を入れることにする。遅くまでかかって修正。

12月26日(日)晴
図面の見直しと修正は意外に時間がかかった。
朝、名雕装飾公司の魏小姐に電話して今日行くことを伝える。

名雕に行く前に公交カード増値のため交通銀行へ。交通銀行のカードを持っていればATMで処理できるが持っていないので。
地下鉄工事ができたのか地下鉄の入り口が開いている。この地下道を通って深南路を横切る。改札口ができていた。

名雕へ。設計士に修正図面をわたす。あとは彼女からの修正図面を待つだけ。
あと、システムキッチンを彼女の紹介のおすすめを共に見に行く。ほんとにたくさんあって何がいいか分からない。あとはえいやっ。ソファーベッドも探すがなかなかいいのがない。
羅湖から帰る。意外に歩いた。12,300歩

設計士は設計だけでなく、顧客の求めや自主的に顧客を連れて内装部品などを見学に連れて行ってくれて商品説明やアドバイスをしてくれます。26日、システムキッチンの設計会社の有名どころに連れて行ってくれましたが、舶来もの。やっぱり高い。前に行ったところは地元企業でしたがそれでもそこそこ高い。まだまだ時間はあるし、もう少し考えてみることに。


設計図面で一番気になったのはコンセント、電話、ADSL配線の数でした。少なすぎ。
でコンセントの数は倍以上に、ADSL、電話、TVアンテナ線は各部屋に配置するように修正、香港のコンセントも追加しました。


集中配線盤は用意されています。電話2系統4個、ADSL5個、TVアンテナ6個。
この盤にはコネクタだけがあるだけでどう使うのか当初わかりませんでしたので設計会社の人がやってくれるものと思っていたのですが...
配線は自分で考えてしなければなりませんでした。おそらく管理所へ行って聞けばわかったのでしょうけど。
仕事がら多少の知識はありましたので線材を接合する工具を買ってきて自分でやりました。装飾設計会社は埋め込み配管に線を通してくれるだけ。



ガス管が台所のベランダに来ていて、そこから2つの衛生間(バス・トイレ室)まで熱水用と冷水用の埋め込み配管がマンション側ですでにしてありました。したがって給湯器はこのベランダに設置して、台所と2つの衛生間に配管で熱水と冷水を送るようにする、セントラル給湯システム(中国語で「中央熱水器」)としなければなりません。

私は香港で使っていたセントラル給湯のデジタル給湯器、リモコンシステムを気に入っていたのでこの導入を希望、設計士と打ち合わせましたが、設計士が知らなかったので埋め込み配管の準備方法などこれも調査が必要でした。
あんま湯船用とウォシュレット用のコンセントも追加。
なんせ、あとから埋め込み配管などの追加工事は不可能と思えるので真剣です。


あとセントラル空調システム(中国語は「中央空調」)とするのか個別の空調とするのかも決定しなければなりません。
セントラル空調の場合、2倍以上費用がかかる上、メリットもなさそうなので個別に。
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