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2006-12-09  カテゴリ: 深圳初内装日記 2004-2005

《中国深圳初内装日記》(45) もうひとりのマンション購入者(2005.1.31)


【45】  2005年1月31日曇  もうひとりのマンション購入者

最近天候が曇りっぱなし。
昼から深圳へ。ローンをしている永亨銀行へ。春節に日本に帰省することを考えて9,000HKDを入れる。毎月約3500香港ドルの返済。

104路のバスで香蜜山へ。工事の音は静か。多くのところでは休みに入ったのかも知れない。
棟の入り口のドアがロックされている。玄関の番号キー00#で管理所にインターホン、ロック解除してもらう。入居する頃には非接触式カードでロック解除することになる。今は面倒だが安心できる。
(写真:棟の入り口)

トイレの陶粒はすでに工事がすんでいた。セメントにさわるとまだ柔らかいので昨日工事したのだろう。見ていて、主房のトイレの変更案を思いついた。
写真を50枚ほど撮る。

名雕装飾公司へ行く。設計士はすでに帰郷していた。戻ってくるのは2月20日とのこと。

ネットで知り合ったWさんに電話する。彼も深圳・南山にマンションを買い内装をしたという。
南山の百安居で待ち合わせる。6時前に奥さんと一緒に車で迎えに来てくれた。彼は中国人、奥さんが日本人とのこと。日本語の流暢さに日本人と思いこんでいたので本当にびっくりした。東京にも家があるらしい。

今回終わった内装の物件は貸家にするとのこと。1-2万元の内装費というのにまたまたびっくり。1ヶ月ちょっとで内装を終えたと。これを買ったのは僕と同じ6月ぐらいとのこと。さすがに貸家の内装はお金と時間をかけない。
貸家にするのは現代城華庭65㎡とのこと。40万の費用で購入、家具を付けて3,000-3,500元ぐらいで貸家にしたいらしい。購入時、竹子林の香詩美林とどちらにするか迷ったと言う。

まず現代城を案内してもらい、その後東北料理で食事、彼の住まいである西海湾花園へ。
彼のノートPC、SONYのVAIOに中国語入力の設定ができないというので設定する。

奥さんも気楽な人で、いろいろ話をしている内に思わぬ時間が経ち10時半。彼が奥さんと一緒に皇崗まで送ってくれた。
香港には11時半帰宅。

11,000歩
Wさんともネットで知り合い、買って内装した部屋を見学させてもらいました。中国風の内装。でも2万元たらずでも内装できるのには驚きました。台所のキッチンもちゃんとできていました。
設計会社に頼むとこの金額では全くだめですから、大工さんに頼んで、少しの打ち合わせをして内装します。
日本人に貸すことを目標にしていたらしいのですが、最終的に台湾人に貸したようでした。
一般的に日本人は部屋を丁寧に使うので日本人に貸した経験のあるオーナーは日本人に貸すのを希望することが多いです。


陶粒をセメントに混ぜて固めます- トイレ




飾り棚


多効能部屋のCD-DVDラック


電源の埋め込み配管もほぼ終了


造園もすすんでいます


香蜜山対面に建設中の香域中央花園


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