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2007-01-06  カテゴリ: 深圳初内装日記 2004-2005

《中国深圳初内装日記》(53) 空調の配管工事 (2005.3.9)


【53】  2005年3月9日晴曇  空調の配管工事

香港から香蜜山へ。久しぶりに皇崗のイミグレを通る。今日の空気は昨日より綺麗だ。

主ベッドルームと書斎の空調のパイプ穴の位置を変更するので、空調のパイプ工事が必要なようだ。
イミグレにさしかかったときに空調の設置会社から電話がある。あと30分ほどしたら香蜜山に行くことを伝える。皇崗から325路のバスで香蜜山に。着いてから設置会社に電話をして、項目経理に電話。彼は素っ気ない。行けないのでやっておいてくれ、とのこと。熱水器のリモコンの位置変更もできていないし、あまりいい気分ではない。待っている間にキッチンのデザインを考える。

1 時間ほどして空調工事にやってきた。やっぱり、2部屋分の空調部分の配管が必要なようである。他の2つは内装工事後で大丈夫とのこと。ただ、何か説明をして言っているがなんのことか分からない。結局ホースがいるようだ。一緒に外へ出て買いに行く。五金屋(金物屋)にあると言っているので近くの古い町へ行くとあった。ガラス繊維が織り込まれたビニール管を買う。2.5/mで3m、7.5元。
帰ってから彼らの作業を見ていると、どうやら空調から出る水の排水用のようだ。あと2台のインストールの時も買いに行かないとだめなのだろうか。それとも持ってくるのを忘れた?買いに行くというのもおかしいし。

彼らが来るのが遅かったのでみんなの仕事ぶりを見ることができた。
トイレの天井は合成ゴム系の接着剤で貼っている。保護紙には安装以後45日以内に保護紙をかがすように書かれている。どんな天井なんだろう。華里天井の木と接着剤だけで固定されているようなのでくっつきが悪いとまた剥がれてくるかも知れない。

招商銀行へ、港幣(香港ドル)を人民元に両替する。いつもながらたいそうだ。1回の両替限度額の77,000元。1.0594の換え率。たぶんイミグレ前よりもよいレート。

10,000歩
多効能室の机とテレビ台




TV台は支えがなく壁から突きだしているだけ。かっこいいのですがちょっと心配。
 

仮の支えがついていますが最終的に取り払われます。下に金属棒2本が隠されてます。

引き出しもできました


主ベッドルームと書斎の窓部分の台が削り取られました。
煉瓦でできていたので構造材ではないでしょう。
 

リビング


ドリルなどを使うと天井からほこりが落ちてくるので新聞紙で帽子を作ります。
はやっているみたいでみんなやります。


中国では金物のことを五金と言います。五金とはもともと金、銀、銅、鉄それに錫ですが、一般に有用な金属全体を指します。


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2007-01-06 コメント(2)

コメント (2)

chinaart   2007-01-07  (16:40)  

帽子、おもしろいですね!
兜、折ってあげると、流行るかも知れませんね。
文化交流志向のこまより。(^^

sceneway   2007-01-07  (23:27)  

僕もそう思ってたのですが折り方を思い出せず断念。
ちょっと残念でした。

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