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2007-01-12  カテゴリ: 深圳初内装日記 2004-2005

《中国深圳初内装日記》(54) リリーフした設計士 (2005.3.10)


【54】  2005年3月10日曇  リリーフ設計士

名雕へ。辞職した設計士を引き継いだリリーフの設計者に会って現況を説明。大きな問題は配管準備された給湯器のリモコン位置、それにキッチンにリモコンの配管がない。彼に項目経理(現場責任者)へ電話してもらう。
すぐに水電工に電話するとのこと。折り返し電話があり、20分後に水電工が行くとのこと。
しばらくリリーフ設計者と話をするが頼りない印象はぬぐえない。彼もリリーフと言うことかも知れないし、技術屋で営業的な仕事は苦手なのかも知れない...

現場に行くと水電工は帰ったようだ。電話番号の書き置きがああったので電話。コンセントの追加のことを彼は覚えていた。ちょっと安心。コンセント位置の変更を伝える。

千客万来のようで、カーテン屋がセールスに来たようだ。名刺が置いてあった。実際内装がすまないと雰囲気が分からない。カーテン屋はもっと後でいいけどな。
7号棟の地下2階に臨時店舗を出して商売してるようなので行ってみる。駐車場にブースを作っていた。高級品は韓国製のようだ。深圳製以外は韓国製が多い。彼女らは2割引で売るという。麻と絹の混紡で130元/mから200元といったところか。

地下鉄で帰る途中に「老街」駅で初めて降りてみる。老街とはやっぱり東門市場のことだった。保健中心があったので2時間マッサージをする。1時間HK35と高いので期待したが、あまりいい按摩師ではなかった。もまれた肩があとになっても少し痛い。なくなってしまった火車站按摩が懐かしい、どこへ行ったのだろう。いいマッサージをしてくれたのに。

13,500歩
本来の女性設計士が退職したためにリリーフで広東人の男性設計士が引き継ぐことになりましたので彼と打ち合わせ。
給湯器の配管。配管関係は内装の完成後は変更が困難と思いましたので念入りに。

給湯器のリモコン線用配管が希望しているバスタブの近くになく、衛生室の入り口に設定してあったのでこれをバスタブまで持ってくるよう依頼。項目経理には話をしてありますが動きが悪いので設計士を通じて。

あと、重要なコンセントの追加。コンセントはいくつあっても十分ということはないと思うのですが、従来の深圳の住宅を見ているととても少ないのです。そのためか、水電工はコンセントをすぐ減らしてしまいます。で、時々現場をチェックしなければなりません。

木工ができてきて生地に化粧合板を貼り付けます




ついたてがはめ込まれました


リビングの天井も徐々にできてきて



帰りに寄った近くの日本料理屋で

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