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2007-01-19  カテゴリ: 深圳初内装日記 2004-2005

《中国深圳初内装日記》(56) タイル張り (2005.3.13)


【56】  2005年3月13日曇  タイル張り

今日は香港も日本の冬みたいに寒かった。3月も半ばになろうというのに。起きたときはそうでもなかったが外へ出ると空気も冷たく風の音がすごい。あわててセーターに着替えに戻る。深圳のマンションへ向かう道中もほんまに寒かった。

香蜜山のマンションに行くとタイル工員が来ていた。キッチンは壁の半分がすんでいた。タイルが買ったときに見たほど綺麗に見えない。百安居での写真を見直してみると絵が描いてある部分の出っ張りが大きくて品がないように見えるのが原因のようだ。
まだ水電工の埋め込み配管変更がすんでいないので、タイル張りの完成まであと2-3日かかるだろう。

主人房の寝室部と書斎部の使い方を考える。寝室部が狭いのでTVを置くなら工夫が要るがアイデアが出てこない。ベッドの置き方を90度回転すると余裕が出てくるがもう一つ...書斎部でくつろぐようにするか...

456番のミニバスで人才市場のホームセンター街へ。百安居、好百年などを巡ってドアノブや照明器具を見て回る。

11,000歩
タイルには「墙片」「花片」「腰片」「地片」の4種類があります。「墙片」は壁に貼る基本のもので、これに模様やイラストが描かれているのが「花片」、上下を分けるように腰のあたりに模様の入った細いタイルが「腰片」、そして床に貼るのが「地片」です。地片以外は下の写真に写っています。
値段はふつう花片が一番高く墙片の数倍、その次に腰片が高く、地片が一番安くなっています。
今回使用したものの一番の高値は主人部屋のトイレの花片1枚68元、一番安いのは一般トイレの地片の1枚4.8元でした。

先日の打ち合わせはこれらの種類をどう張っていくかの打ち合わせです。
タイル張りはセメントで下地を作ってその上に張っていきます。

タイル張り


 

寝室部のベッド背景準備 / 多効能房のドア
 

 

木工表面に化粧板を張ります



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2007-01-19 コメント(2)

コメント (2)

chinaart   2007-01-20  (00:42)  

背景加工、綺麗ですよね。
ウチは後着けで、リビングの壁にライティング用のライト付きの、
デザインボードを仕込みました。
その訳は、寝室とリビングを交換した時に、寝室にあった立て付け
の衣柜を壊したら、そこだけ壁紙無しの壁が露出したから。(^^;

出来上がったら結構良い感じ。照明ボックスも壁の格子も自分で
デザインしてオーダーしました。

タイルのコンセント穴、丁寧に切ってありますね。
ウチは外地から来た作業員に頼みましたが、余り綺麗とは言え
なかった・・・(;_; 後で自分で装飾して誤魔化したけど。(~~;

sceneway   2007-01-20  (20:55)  

背景はこの後、布製(日本製)の壁紙にしました。軟包にしたかったのですが・・
デザインボードの方がいいですよ。現在、当方も改造を考慮中。
自分でデザインしたというの、写真でも見せてください。

タイル、そういうこともあるのですね。

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