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2007-02-16  カテゴリ: 深圳初内装日記 2004-2005

《中国深圳初内装日記》(64) いろいろな内装材料仮店舗 (2005.3.24)


【64】  2005年3月24日晴  いろいろな内装材料仮店舗


雲はまだ多いが久しぶりに晴れたような感じがする。
胃酸の薬が切れたので昨日は飲めなかった。薬の副作用で睡眠が悪くなるのだろうか。薬の説明書に便秘は書いてあったが...

KCRで深圳に入り、地下鉄で「車公廟」下車、香蜜山へ。途中でフローリング屋に電話。現場へ行くとフローリング屋がサンプルを持って待っていた。
きのう世紀中心のホームセンターでフローリングの木材をペーパーでこすって見せて強さを強調していたが、その時せしめたペーパーでこすってみる。光沢のものはダメ、つや消しの紫檀のものも少し傷が付く。表面仕上げがよくないのだろうか....ただ値段が安い。

香蜜山に仮店舗を作ってると言うので行ってみた。サンプルが置いてあったが、世紀中心で見たのとは違うメーカー。茂木地板とある。嘉森地板も扱えるとのこと。他よりも30元/㎡安くすると言う。80㎡ぐらい必要なのでこの差は大きい。2,400元。
ここでも「好太太」(いい奥さんという意味か・・)というブランドの物干し竿を扱っていた。リモコンで上下させる電動式。850元と言う。以前聞いた12,00元とは大きな隔たりがある。他にもカーテンを扱っている。カーテンもかなり安そうなことを言うが...少しのんびりしたあと、自分の現場へ戻る。

また、別のカーテン屋がやってきた。それぞれ顧客の争奪戦が激しそうだ。おかげでこちらは誰が誰かさっぱり分からない、顔を覚えられない。
前に行った12階Cの仮店舗に再びおもむく。開放されているベランダにガラス窓をつけないかとのこと。僕も物干しのベランダが気になっている。洗濯機を置いても横殴りの雨が降ればぬれるし、外気に当たるので耐久性に欠く。
いつの間にかやって来た香蜜山の保安らしき人物がやりとりを聞いていて、それはダメだという。外観をいじることはできないと。

また来客、この前の地下駐車場でカーテン屋を営んでいる彼女。地板のサンプルもあるというので出向く。ここでもあの物干し竿を扱っていた。やっぱり850元でいいという。
地板はあの嘉森で安くするとのこと。玉檀香は世紀中心で580だったが550までにするという。香木のようにいい香りのする木、したがって高い。書斎だけに使おうかと考える。
嘉森地板の工場見学をさせてくれるという。明日行ってみようか。もし、この地板を使ったら物干しをサービスしてくれるかと言うとOKと言う。
先ほど、内装しているよそ様の部屋を見に行った時、カーテンレールの90度曲がったものがあるのでこちらも使用することを考える。

地下鉄で香港へ。香港側のイミグレで自動機を発見。指紋認識で自動改札みたいにイミグレを通過するもの。試しに使用してみる。
まずIDカードを挿入しデータを読ませて次のステップに。ここで指紋を照合しOKであればドアが開き入国審査終了。慣れれば早いのかな。

11,700歩
内装工事が進んでくるといろいろな売り込みが活発になってきます。一番値の張るのがフローリング。床を石にするなら安いのですがやっぱり木の方がね。
よその内装具合を見て回るのも参考になるし面白いものです。最上階へエレベータで上がり、階段を下りながら内装中のところがあれば中へ入って見学して回ります。私のところにもそんな人がたくさん来ました。

現場のあき部屋を使って仮店舗を作ります。カーテン屋


見るとキッチンも間接照明に。レンジフード部分

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