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2007-03-02  カテゴリ: 深圳初内装日記 2004-2005

《中国深圳初内装日記》(68) TOTOウォシュレット、バスタブ (2005.3.29)


【68】  2005年3月29日曇  TOTOウォシュレット、バスタブ

羅湖から1路のバスで田頁4路と言うところでおりる。カーテンの宣伝やら内装関係の呼び込みが多い。

TOTOを扱っている店へ行ってみる。ウォシュレットやバスタブを見る。小さな店内を見て歩くと店員がついてくる。彼女に値段を聞いてもちんぷんかんぷん、なぜついてるのか、意味がない。
どうやらここの女ボスが値段を仕切っているようだ。見ると女ボスはえらそうにしている。机の内側に上司のように立派な椅子にでんと座り、客用にはパイプ椅子がある。客が部下みたいな格好。電話がかかってきたら商談中の客をほっておいて長話。これで商売ができるのだろうか。今思い返しても腹が立つ。価格は高め、おまけに値段交渉は聞く耳持たず。さっさと店を出る。気分が悪い。買うのは別の店にしよう。


田貝4路も内装材料の小物を売っている店が多かった。
机の引き出し用に鍵を4つ買う。1個7元、100円か、安い。あとカーテン屋を見学。カーテンのデザインを考える。

項目経理から電話。タイルが足らないと言う。香蜜山の現場へ行く。この前からあったけっこうな量の破損したタイルの破片は片づけられている。
ちょっと気分が良くない。割れていても別に文句を言うつもりはないのに。
使用されたタイルの数量を確認してみる。10%以上が浪費されたようだ。文句を言おうかどうかのきわどい数量。

あと敷居の大理石や玄関の大理石を買うように言われる。あと下駄箱の上の壁の石はどうしよう?

内装仲間に電話する。彼女はすでにタイルを何度か買い足しているとのこと。数が少ないと配達してくれないようだ。少しうっとうしい。

あの辞職した前の設計士にも久しぶりに電話して相談する。彼女は不足のタイルは項目経理に任せろ、と言うような感じのことを言う。彼女と一緒にタイルを買いに行ったときの数量は、項目経理から聞いた数量だという。とりあえず、明日、ホームセンターの世紀中心で落ち合うことになった。

地下の駐車場へ。いつもの仮店舗でだべる。フローリングの話をする。
別の工場へ見学に行ったこと、値段が安かったことを言い、値段のメモを見せる。紫檀が260元。彼女はすぐに嘉森に電話をして値段交渉。250元にすると言う。でも310元が250元と言うのが即座と言うのもおかしい。250元のサンプルを要求する。メーカーが違うのかも知れないし、材質が違うかも知れない。それにしても他と値段比較となるとかなり競争心をあおるようだ。すさまじい。
あとカーテンの話もする。

久しぶりに東海坊の日本料理屋へ寄って地下鉄経由で香港へ帰る。

13,500歩
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