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2007-03-23  カテゴリ: 深圳初内装日記 2004-2005

《中国深圳初内装日記》(72) 大理石打ち合わせ、キッチン用品 (2005.4.2)


【72】  2005年4月2日  大理石打ち合わせ、キッチン用品

世紀中心の前にも内装材料センターがあるのに気づいた。入って大理石の値段を調べる。南山は確かに安いがここにも砂岩の安いのがあった。安すぎるのでちょっと心配はあるが280元(1㎡)となっている。半端な安さではない。何が違うのだろう。輸入品もかなり安い。

世紀中心へ。大理石を確認していると南山の石屋さんから電話、もう大沖を通過中だと。約束の時間にはかなり早い。こちらもあわてて向かう。

香蜜山の現場に行くと油漆(塗装)の人が色のサンプルを持って待っていた。さすがにわかりやすい。見ながら元設計士たちが来る前に構想を練る。午後5時過ぎ、やってきた。

大理石関係の設置のために元設計士と石屋さんとの打ち合わせ。門檻(大門やトイレなどのドアの敷居)の大理石、砂岩、玄関に使用する大理石の床などの構想。それにテレビ台の後部の壁に使う大理石。思ってたよりも出費が多くなりそう。

設計者と共に油漆の色を決定する。全室同じ色で統一、各部屋は壁紙を変えて変化をつける。据え付け家具は現在、白木のままだがこれに色を塗る。色と行っても半透過、生地の模様は見える。サンプルは普通の茶色、赤など。普通の茶色は面白みがないし、赤はどぎついし遊郭みたいなので茶色と赤を混ぜてローズウッド調にならないか提案する。

入り口の門の上下にある手動ロックが壊れる。管理所に言うとすぐにやってきた。すぐに修理してくれた。たぶん安全性のためだろう。

元設計士と2人で内装材料センター、楽安居に行く。
まず便器、TOTOのトイレ屋さん、僕の仲間から情報を得ていたウォシュレットの値段が安くなったのを知らなかった。調べると言っていた。
そしてシステムキッチン屋によってキッチンの測量を依頼。
さらに換気扇(レンジフード、写真)、コンロ、消毒櫃(消毒槽)も買う。結局コンロはドイツ製のもの、換気扇、消毒櫃は多田製のものを購入。20%OFF。でも2,000元の予算オーバー。
コンロ、消毒櫃はシステムキッチンの中に組み込まれるのでシステムキッチン屋に寸法など直接連絡してもらうことになった。システムキッチン屋はすぐ近くのブース。

多田製の消毒槽、ちょっとうさんくさいのでホームページのアドレスを検索、日本の多田(Harman)にメールを出して確認していたが返事が来た。香港の ユニオンガスがそれに当たるらしい。問題なさそうか・・ 有名メーカー数社に問い合わせて全滅だったIHクッキングヒーターの海外版もついでに聞いてみたがやっぱりないとのこと。 

11,000歩
香蜜山の現場からほど近く、値切り交渉が可能なのでよく使っていた楽安居(簡体字は"乐安居")です。ここからほど近いところに百安居もあります。




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