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2007-03-31  カテゴリ: 深圳初内装日記 2004-2005

《中国深圳初内装日記》(75) ウォシュレットとバスタブ購入 (2005.4.6)


【75】  2005年4月6日  ウォシュレットとバスタブ購入

朝、元設計士から香港に電話。午後に用があるので早く深圳に出て来れないかと言う。時間が合わないので明日になった。

皇崗から深圳入りして羅湖の北方にある宝安北路の楽安居へ。TOTOのウォシュレットを見る。2,850元だった。馬桶(便器)は2,600だと言う。合 計5450元、高すぎる。セットで5,000にしてほしいというと、電話をかけていろいろ聞いている。結局セットで4,950と言うことになった。予算を5,000にしていたのでぴったり。主と公用衛生室用の2セット購入、9900元。あと湯船、1,300を1,100に。計11,000となった。まずまず。定金(手付け金)を入れる。1,000元。

他の店も見学。台所の方のベランダ用に铝合金(アルミ合金)の窓も聞いてみる。280元/㎡だという。香蜜山での450元とどうしてこんなに違うか分からないが安いのがあるというのは分かった。
楽安居のTOTOから電話、湯船の栓をどうするのかと。再びTOTOへ。プッシュ式の栓。便利なものだが香港の匯景花園でも壊れていたので気になるが、TOTOを信頼するしかないだろう。350元と半端ではないがしょうがない。

あと家具を見学してから、ミニバス441路で香蜜山へ。6時過ぎに着く。すでに工人は帰っている。白色の最終段階なのだろうか、何となく丁寧な塗装のように見える。期待を持って。でもまだローズウッドにはかかっていない。
 先日のベランダのフローリング材、こちらも定金を入れる。

バス325路で皇崗から香港へ。

12,700歩
ウォシュレットはTCF671CSRという機種で瞬間湯沸かしタイプになる前の機種です。便器はCW864Bという節水タイプのもの。ネットから拾った安売りの金額をプリントして行ったのですが効果はありました。「その金額は無理」といいながら電話をしたりして競争心を出しているように感じました。どうやら上海から買っているようでした。持って行ったプリントは上海のものなので輸送費を考えると少し高いのは仕方がないでしょう。

バスタブはバスタブのみのタイプで設置するにはタイルなどをはって工事する必要のあるタイプでした。項目経理(現場責任者)がいやがったので、のちにキャンセルするハメに。気の毒なのでTOTOの蛇口とシャワーのセットを買って穴埋め。

定金(手付け金、予約金かな)は基本的には30%が目安、残金は品物と交換です。
最近内装工事がゆっくりすぎます。やっぱり契約書に納期遅れの罰金を入れるべきでした。まあ、契約当時は気がつかなかったのですが・・・

宝安北路は羅湖の北数キロのところにあり、内装材料店がかたまっているところです。マンション探しの頃、バスで回っている時偶然に見つけたところ。


宝安北路 北を見る 右奥のオレンジの線のある建物が楽安居


宝安北路南側 地王ビルが見えます


その手前の「家具屋さん通り」

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2007-03-31 コメント(2)

コメント (2)

遥   2007-04-01  (10:06)  

中国での買い物で一番の問題は「価格交渉」、つまり「値切り」ですね。結局のところ私は上手く出来ませんでした。とにかく価格の目安が分かりませんでしたから、少し高い買い物は中国籍の妻にまかせていましたが、物によっては価格が数分の一になってしまい、呆れたものです。でも私の妻は中国人の中でも値切りが上手い方かな。(笑)

sceneway   2007-04-01  (11:05)  

値切り交渉はほんと、煩わしいですよね。
あとで泣いたり笑ったり、授業料を払っては進歩していきます。

数分の一と言うのはすごいですね。
深圳だと羅湖の商業城では数分の一になる場合が多いですが内装関係はカーテンが1/2ぐらいになる他はちょっと難しいです・・・
さすが中国人です。

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