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2007-05-19  カテゴリ: 深圳初内装日記 2004-2005

《中国深圳初内装日記》(89) 大理石取り付け工事 (2005.4.25)


【89】  2005年4月25日  大理石取り付け工事

大理石の安装日。
大理石屋の小姐から電話がある。もう部隊が着いているらしい。名雕の現設計士に電話をかけて行ってくれるように頼む。
香蜜山に着くと大理石屋はいない。電話をすると棟の入り口にいるとのことで迎えに行って材料を運び入れる。非常に重くて意外と時間がかかる。
程なく現設計士がやってくる。ちょっとうっとうしい設計士である。いろいろと質問してみる、フローリングの土台になる高さ9mmの板を18mm板にする理由を聞いてみるがよく分からず、結局は工程部の人にふった。あとでまた来ると言い残して帰って行った。

しばらくしてベランダの木地板の会社のセールスマン?がやって来て安装不具合についての事情を説明した。工事をやり直すので室内のフローリング工事をする前に連絡してほしいとのこと。ちょっと安心。

項目経理がやってきてしきりに大理石の安装屋に何か言っている。元設計士に電話したりして内容がつかめた。設置する前に防水処理をしろとのことで砂岩の件では彼の言うことは正しいと感じる。

フローリングの高さの件については大理石の安装は大理石込みで35mmが標準だという。大理石は約20mmなので15mm程度のセメント層となる。この厚みが薄いとセメントに穴が出来て歩くときに違和感があるとかだった。そういうことなら仕方がないかも知れない。ただ現状の玄関ドアの敷居の下は40mmあり、この高さは・・・
結局フローリングの土台の木の厚さを9mmから12mmに変更することにした。ただ地脚板(壁に貼る板、写真)の高さが10cmのことは地板屋と話が出来ていると言っているが、彼女は最高で高さ9cmしかないと言っていた。あとで電話でもあったのだろうか。それとも工程部の人がいるのでそう言ったのか...これぐらいで済ませて、とりあえずあとで確認してみよう。

砂岩の防水処理のため、防水液を買いに行ったが間違えたようだ。お金を渡して買ってきてくれるように頼む。
今日は予定が狂ってしまった。あと何も出来なくなった。
元設計士も来ることが出来ないというので帰る。
現設計士は来なかった。

大理石の工事は明日も続く。

16,100歩
大理石の取り付け


下駄箱上の砂岩と玄関用の大理石
 

リビングTV台後の大理石、敷居用大理石
 

TV台うしろの大理石・・


白壁塗り 実はこれは嬉しい間違い。壁紙の設計なので簡単な土台作りで良かったのです。
これは完璧に平らにきれいに仕上げられました。壁紙の下をこんなにきれいに仕上げるのか、と感心したのですが、結局処理を間違えていました。これは設計会社のミスなので会社の負担となります。


 

日本ペイントと中国ペイント


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