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2007-09-14  カテゴリ: 深圳初内装日記 2004-2005

《中国深圳初内装日記》(122) 引っ越しの日 デスクトップPCを持って税関通過 (2005.6.5)


【122】  2005年6月5日  引っ越しの日 デスクトップPCをハンドキャリー

日曜日。今日は引越の日。
引っ越し屋が荷物を取りに来る。でも引っ越し屋が持っていってくれない荷物がかなりあるので、明日からも少しずつハンドキャリーしなければならない。

10時、近くに住む香港人Mr.Sがハンドキャリーする荷物を取りに来てくれる。絵画、プリンター2台を彼の部屋に預ける。
そのうち日本人友人Mr.Hもやってくる。あとは11時に引っ越し屋が来るのを待つだけ。

引っ越し屋が来ない。電話をかけたりさんざん待ったあげく2時前にやってきた。その間に食事はしたが、なんと3時間の遅刻。いい加減腹が立つ。おまけに税関で税金のかかりそうなものをさらにより分けた。10分そこそこで搬出が済む。

ここ(香港)のマンションの管理人が引っ越しの確認に来る。今日から住人でなくなる確認のようだ。でもまだ荷物は残っているのでしばらくはここへ来なければならない。

すぐに中国に向かう。
カーテン屋から電話が。彼らも約束の2時には来なかったようだ。こちらとちょうどのタイミングみたいだ。
でもカーテンの作成が全部終わっていないようで主寝室のカーテンだけが完成した。
まだできていないカーテンは水曜日と言うことになった。

香港のマンションのオーナーから電話。引き渡しのため彼女は既に待機していると言う。荷物もまだたくさんあり引っ越しが完了しそうにないので来週の土曜日に会うことにした。

香港に戻ると部屋にはまだまだたくさんの荷物、どうしよう。取り急ぎデスクトップPC、モニターなど一式を引っ越し会社のダンボール箱に梱包する。Mr.Sが彼の車で落馬洲のイミグレーションまで送ってくれた。

当然のことながらイミグレの荷物チェックでストップがかかった。ノートPCは問題ないが、 デスクトップPCと言うとやっぱり問題のようだった。担当員では判断できないらしく連絡を受けてイミグレのエライさんがやってきた。
パスポートを見せ引越だというとちょっと横を向いて手で行けの合図。黙認してくれた。
写真のキャスターに荷物をくくりつけてハンドキャリーします。引っ越しも体力勝負。これを1週間ほど続けてやっと引っ越しが完了するのです。
皇崗からタクシーで香蜜山へ。
ふたたび香港へ戻る時、防盗門の鍵をかけるのを忘れたことに気づく。ぞっとしたがしょうがない。
香港に戻ってスピーカーセットとDVDディスクを鞄に詰めて三度香港と深圳を往復する。やっとほっとしてきた。

今日から深圳。香蜜山に住む。ちょっとうきうき。なんせ、自分で内装したという喜びが・・・

11,400歩
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2007-09-14 コメント(2)

コメント (2)

あすか   2007-09-15  (13:32)  

こんにちは、はじめまして♪
いつも楽しく読ませてもらってます。
知人が深センで暮らしながら日本と行ったり来たりしてるもので
深センについて検索してココに辿り着いて以来毎日楽しみにしております。想像してた中国とは全く違い驚きの連続で楽しかったです。もうすぐ奈良に帰られるそうで、私は大阪なので深センから関西圏へと近くなると思うとなんだかちょっぴり嬉しくてカキコさせてもらいました。気をつけて帰ってくださいね。
またの更新楽しみにしております。

sceneway   2007-09-15  (22:33)  

あすかさん、初めまして。

楽しく読んでいただいてありがとうございます。
とくに「想像していた中国とは全く違って・・・・」というのがすごく嬉しいです。
私も2000年に蘇州、杭州を旅行して自分のイメージと全く違う中国を見たのです。香港に4年も住んでいたのに・・・
どんどん変わる中国を楽しんでいます。

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