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2006-05-20  カテゴリ: 深圳マンション購入内装記 2004

《創房記 - 6》2 - 4 不動産屋 (2004.5.28)

2 - 4 不動産屋 ( 2004.5.28 )

建設中のマンションは開発業者が対象マンション内に販売所(售楼处 shòulóuchù)を設置して直接販売しています。一般の不動産屋で新築といえば、新築で買われてまだ何も手をつけられていない物件ということのようで純然たる新築というのは扱っていませんでした。

投機目的で買う場合は内装せずに買ったままの状態で保存するのが一番利益が良いみたいです。でも長く持っていると管理費とか電気代とかよけいな出費があるので建設中に買い、マンション引き渡し直後に売って価格上昇分を儲けると言うのが多いようです。


不動産屋
香蜜湖周辺を歩いている時、ふと不動産屋が目に入りここの物件案内の張り紙を見ていると中から小姐が出てきましたので中で話をすることに。話しかけてきたのは広西省出身で去年末ぐらいから日本語の勉強を始めたと言う女性営業員。

どこでもそうでした、張り紙を見ていると間髪入れず営業員が話しかけてきます。普通の気分の時は世間話をしながらけっこう遊びます。

で、話をしてこちらの希望とかも言い、いくつか一緒に見学に出ましたがこの時、不動産屋のいう新築がこちらの思いと違うことが分かりました。建設中の新築物件というのは不動産屋では扱えないようだと感じました。
(写真は当時の不動産屋ではありません。当時のはなくなってました)

不動産屋と関わりを持ったのはこの時だけでしたが、数件の物件を見学に行きました。不動産屋には6人ほど女性営業員がいましたが物件案内には必ず二人でやって来ました。小姐の不正防止の意味でもあるのでしょうか。また、物件が遠いとこちらがお金を出してタクシーに乗りましたし、帰りはおそらく40分ぐらいかかるだろう所を彼女らが歩き始めてこちらはびっくり。そういうシステムのようでした。見学は庭にマンゴが実っていたりけっこう楽しかったですね。

中古物件も数カ所行きましたが、どこもトイレが中国スタイルのトイレで悪臭を放っていて参りました。内装状態も良くありませんでしたし。



不動産屋の言う新築物件の見積もり


2006-05-20 コメント(0)

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