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2006-05-21  カテゴリ: 深圳マンション購入内装記 2004

《創房記 - 15》5 - 1 マンション引き渡し (2005.1.5.)

5 マンション引き渡し / 入伙 ( rùhuǒ )  ( 2005.1.5. )

事前に書留郵便で買い主(業主; 业主 yèzhǔ)にあててマンション引き渡しと権利書(房産証; 房产证 fángchănzhèng)手続きについての案内状が香港に送られてきました。権利書手続き代行については5月までに申請するように書かれ、引き渡し案内書には




1. 引き渡し期日
2. 当日必要なもの
  • 引き渡し通知書
  • 工商銀行の口座
  • 身分証のコピー
  • オーナー登録のための写真
  • 費用
が書かれていました。実際上必要なのは引き渡し通知書と身分証だけで、工商銀行の口座(管理費などの自動振り込み用)は現地に銀行の人がいて開設手続きができ、写真はなければあとでいい(未だに提出していません)、といたって気楽なものでした。

身分証としてパスポートと香港IDカードを提示し、入居する家族状況の提出し、マンションの保証書などを受け取ります。費用はガス開戸費800元、有線TV542元、それに3ヶ月の管理費前払いで合計2,720元。

最後に物件を確認し、鍵を受け取ります。鍵はAとBの2種類あり、Aは内装工事などで使い、入居する時にBを使用します。一旦Bの鍵を使用するとAの鍵は使用できなくなりますので注意が必要です。

どういう訳か、マンション引き渡し間近になるといろいろな設計会社から頻繁に電話や宣伝メールが入ってきてびっくりしました。たぶんマンション関係から手に入れた電話番号でしょうね。たとえば

「2004.12.01 18:16 您好!金地香蜜山即将入伙,我公司提前做好香蜜山所有户型的设计方案和效果图!欢迎您携同家人来考查!深圳最大规模的居众装饰总部小肖敬致!」(私の会社は香蜜山のすべての間取りの設計アイデアと効果図をつくります。家族を連れてお越しください。深圳最大規模の居众装饰)ということでしょうか。

あと不動産屋からも電話があります。「あなたの買ったマンションはどうするのか?自分で住むのか、それとも売るのか」と。中には、すでに買うつもりの客を確保していて、「その物件は必ず売れるので売るか売らないかはっきりしてくれ」というのもありました。はっきり自分で住むと言ってるのに...これらも頻繁でうんざりします。投資目的の人も多いのでしょうね。



一期工事の引き渡しとともに二期工事が始まっています。
2005.1.24撮影





内部は内装をしていないスケルトン渡しなので部屋はすっきりしています。
建設工事時に使っていた電灯、コンセントと衛生間の配管工事がありますが、電灯線やコンセントは仮設のため、線材を含めすべて取り替えます。
衛生間の配管は多少のルート変更をするだけでそのまま使います。
(2004.11.14 撮影)

リビング (二厅)



部屋 (三房)

 

バス・トイレ (二衛)

 

台所 (一厨)

台所のベランダ

TV、電話、LANケーブルの分配用

2006-05-21 コメント(0)

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